Mote / 2023.10.12
バカップルの特徴17個｜意味や嫌われる理由・愛されカップルになる方法も解説
自分達は「ふたりきりのラブラブな時間を楽しんでいる」と思っていても、実は周囲からは「バカップル」と言われている可能性があります。
バカップルとは、とても仲がよいカップルという意味ですが、他人の目を気にしない過度な愛情表現をしているカップルのことでもあります。実はふたりの無意識な言動が、ほかの人に迷惑をかけているかもしれません。
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バカップルの意味とは「周囲に迷惑をかけるカップル」のこと
バカップルは、普通のラブラブなカップルとは違い、非常識な言動が見られるなど周囲に迷惑をかけることがあります。
「バカ」というネガティブな言葉が入っていることからわかるように、実はあまりよい意味ではありません。ラブラブなのはよいですが、友達や家族などから「バカップルだね」と言われない恋人との付き合い方をしましょう。
【行動編】バカップルの特徴
バカップルの特徴は行動に出やすく、目立つことも少なくありません。ふたりでいると独特の空気感を生み出すこともあるでしょう。
付き合ってすぐに距離感が縮まる
バカップルは、付き合ってすぐ心と体の距離感が縮まります。
とにかく親密になることを優先しており、お互いが両思いになって付き合うまでの時間がとても短いカップルも多いでしょう。
付き合ってすぐの気まずさや初々しい雰囲気はなく、すぐイチャイチャし周囲を驚かせてしまうことも。
▼カップルの最適な距離感ってどれくらい？
ペアグッズを多用する
ペアグッズはカップルにとって愛情の証。ファッションアイテム、スマホケースなどの小物類、アクセサリーなど、なんでもペアにしたがる人もいます。
付き合って1カ月程度と短期間にもかかわらず、ペアリングを身につけるカップルもいるでしょう。
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ふたりの世界に入ってしまう
バカップルはどんなときでもふたりきりの世界に入り込みます。
周囲の人をいないものとして自分たちだけの世界に入り込むことは、バカップルが嫌われる大きな理由のひとつです。
バカップルがいきすぎた非常識なカップルになると、注意されても話を聞かない、自分たちが優先されるのが当たり前だと思うケースもあるでしょう。
公共の場でもイチャイチャしがち
手をつなぐ程度ならよいのですが、人前でもハグやキスをして、周囲に迷惑をかけるバカップルもいます。
本人たちは公共の場でイチャイチャすることが当たり前ですが、それを目にした人は不快になることも少なくありません。
どこでもイチャイチャする配慮ができない非常識さは、バカップルが嫌われる原因になります。
友達や家族よりも恋人を優先しがち
バカップルのなかには、友達や家族よりも恋人ばかり優先して、人間関係に悪い影響を与えてしまうこともあります。
たとえば、友達との予定を入れていたのに、あとから約束した恋人とのデートを優先するなど。スケジュールを確保した友達はがっかりしてしまいます。
恋人ばかり優先しすぎた結果、遊んでくれる友達が減ってしまうことも……。
【会話編】バカップルの特徴
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バカップルの会話は、他人が聞くと恥ずかしくなってしまうものもあります。本人達にとっては当たり前の話し方なので、恥ずかしさは一切ありません。
会話から見るバカップルの特徴を紹介します。
いつでも愛情表現できる
バカップルは「愛してる」「大好き」といった言葉を頻繁に使用します。
愛情表現はとても素敵なことですが、周囲に人がいても「好き」と言うこと、1日に何度も「愛してる」と言ったりすることが、普通のカップルと違うポイントです。
独特の呼び名がある
バカップルはお互いを変わった名前で呼び合います。
ふたりきりのときやLINEだけではなく、友達との会話のなかで、恋人を「◯◯たん」などと呼ぶこともあるでしょう。
独特な恋人の呼び名を本人以外の前でするのは非常識だと思う人もいるので、親しい友達以外の前では呼び方に注意が必要です。
口癖が似てくる
バカップルは恋人と一緒にいる時間が長く、コミュニケーションを楽しむ傾向があります。そのため、気づかない間にお互いの口癖がうつってしまうことも少なくありません。
そうすると、ふたりの話し方や口癖が似て、独特な似たものカップルに見えることもあるでしょう。
他人には聞かせられない話し方をする
赤ちゃん言葉のような話し方、変わった語尾でコミュニケーションをとるバカップルもいます。
普通のカップルはふたりきりのときだけ冗談っぽく話しますが、バカップルは場所を問わずちょっと恥ずかしい話し方をします。
変わった話し方は、他人からすると少し恥ずかしいもの。人によっては不快になることもありそうです。
愛情表現が少ないだけで情緒不安定になる
愛情表現は恋愛で大切な要素。バカップルの場合、愛情表現が少ないだけで不安になることがあります。
「ほかに好きな人がいるのではないか」「自分に飽きてしまったのではないか」と思い込み情緒不安定になった結果、恋人に強い口調で問い詰める人もいるでしょう。
恋人に依存しがちな人、愛情表現の数が愛情の深さだと思っている人は要注意です。
【LINE・SNS編】バカップルの特徴
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バカップルは、行動や会話だけではなく、文字だけでやりとりするLINEやSNSでも目立った特徴が見られます。
TwitterやInstagramといったオープンなSNSの場合、他人からバカップルらしい特徴が目に付くことも多いでしょう。
ラブラブアピールをしがち
バカップルにとって、SNSを通じてお互いの愛情をアピールすることが当たり前。「自分達は幸せ」「こんなに素敵な恋人がいる」と、他人に理解してもらいたいのです。
デートをしたこと、うれしかったこと、すべてSNSで発信することが特徴です。
アイコンはふたりの写真・プリクラ
LINEやSNSのアイコンは、ふたりの自撮りやプリクラです。フォローしていない人にも、自分達ふたりがカップルであると知ってもらいたいのかもしれません。
もちろんタイムラインでもふたりの画像をたくさんアップします。
なお、アイコンが突然ふたりの写真以外の画像になったときは、喧嘩をした、または別れた証拠。SNSをフォローしている人にはすぐにバレてしまいます。
特に意味のない会話が楽しめる
バカップルは、LINEやSNS上で意味のない会話を延々と楽しめます。スタンプを送り合ったり、特に役に立つことのない会話をしたりと、コミュニケーションが親密です。
意味のない会話を楽しめるカップルは、相手に気を遣って言いにくいことはそれほどないはず。遠慮なく会話できるのは、バカップルの大きなメリットです。
恋人が真っ先に「いいね」をする
SNSの投稿は必ず「いいね」をするだけではなく、いちばんに反応することも特徴です。
自分より先にほかの人が「いいね」や返信をしていると、嫉妬する人もいるでしょう。
ハートのスタンプや絵文字を多用しがち
キャラクターのハートのスタンプや、絵文字のハートをたくさん使うこともバカップルの特徴です。
子どもっぽいコミュニケーションではありますが、バカップルにとってはそれも楽しみのひとつ。離れていても、好きであることを伝える愛情表現です。
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ちょっとしたことですぐにLINEや電話をする
バカップルは、ちょっとしたこと、どうでもいいことでもすぐにLINEや電話で伝えようとします。
相手が仕事中、授業中でもお構いなしで連絡。普通のカップルなら困ってしまいますが、バカップルなので少しうざい連絡もうれしく感じます。
いつでもすぐに連絡をとろうとするのは、恋人に依存している証拠かもしれません。
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喧嘩から仲直りまでのできごとや感情をすべて書く
バカップルのなかには、常に自分達の状況を報告する癖がある人もいます。
TwitterのつぶやきやInstagramのストーリーズで、喧嘩をしたこと、言われたこと・されたこと、悲しいこと、仲直りしたことなどをすべて報告。
頻繁に喧嘩するカップルの場合、フォロワーからは「また喧嘩しているのか」とあきれられているかもしれません。
【バカップル診断】
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バカップル診断では、「あなたと彼氏はバカップルなのか」が判明します。
5つの質問のうち、3つ以上当てはまる場合はバカップルであり、友達からもバカップル認定されている可能性があります！
①「にゃん」「でちゅ」「だお」など変わった語尾で会話をしている
少し変わった語尾で話すのが当たり前になっている場合、バカップル度は高め。
LINEだけではなく、リアルの会話でも「～だにゃん」「～だお？」などと言っているのなら、ちょっと痛いコミュニケーションになっているかもしれません。
さらに、ふたりきりのときだけではなく、周囲に人がいてもお構いなしに変わった語尾を使っているのなら、いろいろな人にバカップルだと思われているでしょう。
②お互いに「～たん」など変わった呼び名がある
変わった語尾は使っていなくても、お互いの呼び名が「◯◯たん」など、他人には言えないようなものなら、バカップルといえるでしょう。
変わった呼び名は、友達や過去の恋人が使っていないふたりだけの愛称です。そのため特別感が強く、ふたりきりの世界をつくるためには必要な要素といえます。
③周囲に人がいても気にすることなくハグやキスができる
公共の場で恥ずかしがることなくハグやキスができるのは、バカップルならでは。
親密さを確かめ合うために必要な愛情表現ですが、周囲に人がいても気にしないのは少し非常識かもしれません。
他人の目を気にせずハグやキスができるのは、ふたりの世界に入り込みすぎており、お互いが恋人に依存している可能性が高そうです。
④10分程度でもLINEの既読がつかないと不安になる
たった10分程度でも、LINEの既読がつかない、電話にでなかっただけで、「浮気をしているのかも」「無視された」と不安になるのは、依存度の高いバカップルの特徴です。
仕事中や用事をしているときは、数時間程度スマホを見ることができないこともあるでしょう。
それをわかっていても、不安になる、情緒不安定になる、浮気を疑うのは、メンタルは好ましい状態ではないかもしれません。
⑤自覚はまったくないけど周囲の人に「バカップルだよね」と言われた
バカップルの自覚はなくても、周囲の人にバカップルだと言われるのは、痛い言動が見えてしまっているからです。
無意識のうちに友達の前でイチャイチャしたり、聞かれると恥ずかしい会話をしていたりするのかもしれません。
バカップルが別れやすいと言われる3つの理由
photo：@girlshino
誰が見ても仲よしラブラブなカップルほど、実は別れやすいと言われることがあります。
あなたと彼氏が「バカップル」と言われているなら、注意したほうがいいかもしれません。
熱しやすく冷めやすいから
バカップルの場合、お互いに熱しやすく冷めやすい性格であることも多いでしょう。
体の距離を詰めるのがとても早く、付き合って数日で誰もが認めるラブラブなカップルになります。
しかし、感情が高ぶるのが早い一方で、その気持ちが冷めてしまうまでの時間も長くありません。
新鮮な時期が過ぎるとお互いに少し冷めてしまい、いつの間にか別れてしまっていた……ということもあります。
▼熱しやすく冷めやすい人の特徴って？
恋人の非常識な言動に冷めるから
バカップルのなかには、周囲を気にしない非常識な言動をとる人もいます。
付き合って間もない時期は気にならなかったものの、徐々に気持ちが落ち着き、恋人の行動が非常識に見えてきます。
周囲に人がいてもハグやキスをしようとする姿や、赤ちゃん言葉の恋人に気持ちが冷めて別れを考えるようになるのです。
恋人といる自分が好きなだけだから
「恋人が好き」なのではなく「恋人とイチャイチャしている自分が好き」という人は、付き合いたての新鮮な期間が過ぎると別れてしまうことがあります。
「恋に恋するタイプ」は自分が大好き。恋人に愛されている自分を客観視することで愛を感じるので、自分から恋人に尽くすことはそれほどありません。
彼氏からの一方通行の愛だと、恋愛に飽きたり彼氏がつまらなく感じたりして、すぐ別れてしまうのです。
▼「恋に恋してる」ってどういう状態？
周囲から嫌われるバカップルの特徴
仲よしカップルとバカップルの違いは、人に迷惑をかける非常識な言動をしているかどうか。嫌われるバカップルの特徴をチェックして、自分たちに当てはまっていないか確認してみましょう。
場所を選ばずどこでもハグやキスをする
ハグやキスは素敵な愛情表現ですが、場所を選ばずにしていると嫌われてしまいます。
電車や飲食店、エレベーター、エスカレーター、街中など周囲の人がたくさんいるとき、イチャイチャするのは好ましくありません。
バカップルのふたりは「誰にも迷惑をかけていない」と思い込んでいても、見るだけで不快になる人もいることを忘れないで。
友達や家族をないがしろにする
バカップルのなかには、恋人を優先し、友達家族との関係をないがしろにする人もいます。
恋人との時間はとても大切ですが、ほかの人の心や時間をムダにさせる行動は嫌われてしまいます。
友達や家族の約束を破る、恋人のほうが大切だと思わせる言葉をかける言動は、一度だけで関係性が崩れることもあるでしょう。
SNSのタイムラインがうざい
SNSのタイムラインが、バカップルのやりとりだけで埋まるようではうざがられてしまいます。
恋人に対する愛情表現、恋人との写真の投稿、周囲の人にとっては意味のないイチャイチャしたやりとりは、見ているだけでうんざりすることも……。
毎日タイムラインに出てくるようであれば、フォロワーからブロックやミュートをされてしまうかもしれません。
嫌われない「愛されるバカップル」になる方法
友達などに愛されるバカップルとは、非常識な言動をしないふたりのことです。周囲に迷惑をかけず、ラブラブなカップルになる方法を紹介します。
ふたりきりのときと公共の場での行動を区別する
自分達だけの時間と、公共の場での行動を明確に区別することを意識しましょう。
公共の場ではハグやキスをせず、手をつなぐ程度がおすすめ。ふたりきりのときはどれだけイチャイチャしても迷惑をかけることはないので、自宅でハグやキスを楽しんで。
恥ずかしい話し方・呼び名は公共の場で使わない
「にゃん」「でちゅ」などの独特な語尾や、「～たん」などの愛称を使用するのは、ふたりきりだけのときにしましょう。
公共の場では普通のコミュニケーションをとり、自宅などふたりきりのときは思いっきり甘えましょう。
お互いにふたりきりのときだけしか見せない姿があるほうが刺激になり、関係が長続きするかも♡
みんなでいるときはふたりきりの世界に入らない
友達などといるときは、自分達以外の人もいることを意識しましょう。
たとえば、あなたと恋人、友達の3人でいたとします。ふたりきりの世界に入り込んでしまえば、友達は疎外感を抱いてしまうでしょう。
ふたりだけが楽しめる内輪の会話は他人が楽しめないので、共通の話題を楽しむようにしましょう。
SNSでは自分の投稿を客観視する
SNSで投稿をするとき「この内容はほかの人からどう見られるのか」を客観視しましょう。
投稿を見た人が不快にならないか、連投しすぎていないか、個人情報を特定される投稿はしていないか……。確認したいポイントはさまざまです。
特に不快に思われるのは、感情的な投稿と連投です。つらいことやうれしいことがあっても、感情をそのままたくさん投稿しないようにしてみてください。
恋愛で情緒不安定になる姿はできるだけ見せない
連絡がない、既読がつかない、長期間会えない……。恋愛では、このようなネガティブなできごとも起こりますが、情緒不安定な姿は、恋人にも他人にもできるだけ見せないことがおすすめです。
たまにする恋愛の相談ならストレス解消になりますが、情緒が不安定な状態を頻繁に見せられた相手は困ってしまいます。
何度も友達に相談をしてしまえば「彼氏と別れればいいのに」と投げやりなアドバイスしかもらえなくなることも。
恋愛では、彼氏を信用すること、依存しないことが大切です。情緒不安定にならないよう、恋愛以外で夢中になれるものを探すのもいいかもしれません。
▼彼氏に依存しない方法はこちらの記事をチェック！
バカップルではなく「仲よしカップル」を目指そう♡
バカップルとは、非常識な言動で周囲に迷惑をかける一面もあります。「バカップルだよね」と言われるのではなく、「仲よしカップルだよね」「ラブラブだね」とポジティブな印象を抱いてもらえる振る舞いをしましょう。
バカップルの自覚がある人や、バカップルと言われた経験がある方は、ふたりの関係を客観視して、素敵なカップルになれるように改善してみてください♡
Text_Ayumi