Mote / 2023.04.26
元彼から連絡がきたらどうする? LINEや電話をする男性心理や復縁したいときの対処法
元彼から連絡がきたとき、今後の関係をどうしたいのかによって返信する内容やタイミングを変えるとよいでしょう。
よりを戻すつもりがない、思い残すことがないのであれば、無視をしても問題はなさそうです。復縁したいなどの理由があれば、元彼の様子を伺いながら連絡を取り合ってみるのもよいでしょう。
そこで今回は、元彼から連絡がきたときの対処法や、別れているのに連絡する男性心理を紹介します。
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元彼が連絡をする心理
元彼が連絡をする心理には、未練やさみしさがあると考えられます。すでに新しい彼女がいるときや、あなた以外のことに夢中になっているときは、「元気?」や「何しているの?」といった思わせぶりな連絡はしないはずです。
しかし必ずしも、あなたにとってうれしい連絡ではないかも。考えられる男性心理を紹介します。
復縁したい
あなたと復縁したい気持ちから、連絡をした可能性は高いでしょう。もし復縁したくても、最初から「復縁したい」と言わず、「最近どう?」などと様子を伺います。
あなたの返信を見て、感触がよい、新しい彼氏がいないと判断したタイミングで、復縁したいと伝えるはずです。
新しい彼氏ができているか気になっている
元彼が嫉妬深い性格であれば、別れた元カノであっても、自分以外の男性と付き合う状況にモヤモヤする人がいます。
このような人の場合、別れてしばらく経ったあと、「元気にしてる?彼氏できた?」などと、やりとりをはじめて早いタイミングで彼氏の有無を聞きがちです。元カノであるあなたの記憶から自分の存在が消えないよう、定期的に連絡してくるかもしれません。
誕生日のお祝いの言葉を伝えたかった
別れていても元カノの誕生日を覚えていて、連絡する男性もいるでしょう。しかし誕生日にLINEをくれるということは、まだ未練があるのかも。
元彼は「『おめでとう』と言えば返信がくるかも」と思っている可能性があります。
誕生日のほか、お正月に「あけましておめでとう」など、イベントをきっかけに連絡することもあるようです。
さみしいのでかまってほしい
復縁したい気持ちはそこまでないものの、ふと元カノを思い出してさみしくなり連絡をした心理も考えられます。
長期間付き合っていた、ふたりでたくさんの困難を乗り越えたなど、思い出が多いほど別れたあとのさみしさは大きくなるものです。
思い出に浸りたいだけであるため、元彼の気持ちが落ち着けばやりとりは自然となくなりそうです。
暇だったのでLINEをしてみた
ただなんとなく連絡をしたパターンも考えられます。「暇だから」という理由だけでなんとなく連絡する人のなかには、すでに新しい彼女がいても気にせず様子を伺ってくる人もいるでしょう。
未練がなく、復縁する意思がないからこそ、友達感覚で連絡をしたのかもしれません。
都合のいい関係になりたい
元カノを都合のいい女性にしたいという自分勝手な理由で、連絡をとる男性もいます。
新しく女友達をつくるよりも、親しかった元カノのほうが一緒にいて楽だと感じるのでしょう。元カノは連絡がとりやすく会いやすいため、嫌われてさえいなければ都合よく扱えると思っている可能性があります。
▼別れたのにLINEをしてくる男性心理は、こちらの記事で詳しく解説!
別れたあとにLINEする男性心理って? 返信するときのポイントと具体例
元彼から連絡に返信したほうがよいパターン
・復縁したいとき
・大切な用事があるとき
復縁したいときは、元彼の様子を伺いながら返信をしてみてください。あなたからすぐに「復縁したい」と言うのではなく、まずは元彼の心理を探ってみましょう。やりとりを続けていくと、元彼の本音が見えてくるはずです。
また、物を返したい、共通の知り合いについて報告があり連絡してきたときなどは、早めに対処をしましょう。無視して時間が経過すると、トラブルに発展する可能性もあります。
元彼からの連絡を無視したほうがよいパターン
・復縁するつもりがないとき
・明らかに下心を感じるとき
・すでに新しい彼氏がいるとき
このようなときは、元彼からの連絡を無視してもよいでしょう。
特に新しい彼氏がいる場合、元彼から連絡がきたことや、やりとりをしていることを隠していると、あなた自身も後ろめたさを感じるはず。新しい彼氏も、彼女が元彼と連絡をしていると知れば悲しむでしょう。
復縁するつもりがないのにやりとりを続ければ、元彼を勘違いさせてしまうかも。つらい気持ちはありますが、元彼のためにも期待させるような連絡は控えましょう。
元彼から連絡がきたときの対処法
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元彼から連絡がきたときは、あなたが「元彼とどうなりたいか」を考えたうえで対処法が変わります。パターン別に、具体的な対処方法を紹介します。
復縁したいとき
復縁したいときは、あせらず冷静に返信しましょう。元彼が連絡をしてきた心理がわからない状態なら、まずはやりとりを続けて少しずつ心理を探ってみてください。
元彼にも復縁の意思や、未練がありそうであれば、あなたから復縁したいと伝えても問題はありません。
ただし、復縁したい気持ちを前面に出しすぎると、都合のよい女性扱いをさせたり困惑させたりします。
▼元彼と復縁したいときは、付き合っていたころよりも素敵な女性になると振り向いてもらいやすくなるかも? 連絡の方法以外もチェックしてみて。
元彼と復縁したいときに知っておきたいこと。振り向いてもらうためのコツを解説
復縁するつもりがないとき
よりを戻すつもりがないのにやりとりを続けていては、お互いにとって時間のムダ。元彼が復縁したくて連絡をしてきたのなら、「復縁できるかも」と期待させてしまいます。
どうしても無視できないのであれば、「別れたから連絡は控えたい」など、一言伝えるといいかもしれません。特に新しい彼氏がいるときは、「彼氏がいるから連絡できない」と素直に伝えることがおすすめ。はっきりと事実を伝えることで後々のトラブルを避けられます。
連絡先をブロックする必要はありませんが、大切な用事でない限りは無視しても問題はなさそうです。
復縁すべきか迷っているとき
「なんとなく未練はあるけど、よりを戻してもいいのか悩んでいる」「何度も別れと復縁を繰り返している」このようなときはすぐに返信をせず、自分のなかで答えを出してやりとりをしましょう。
たとえば、元彼の嫌な部分が原因で別れたなら、今ある「好きかも」という気持ちは「情」かもしれません。情だけで付き合うと、一緒にいても楽しくなかったり、また別れたいと思うかもしれません。
ほかにも、元彼と別れた原因があなたにある場合、原因が改善されていなければ、復縁をしてもまた別れてしまいそう。このようなときは、二度と同じ過ちを犯さない対策をしたうえで復縁をしたほうがよいでしょう。
友達としての関係は続けたいとき
元彼が異性ではなく男友達としてしか見られないときは、復縁につながりにくいもの。「復縁したい」と言われたときは、復縁をするつもりはないこと、友達としてしか見られないことをはっきり伝えましょう。
別れる前と同じ仲よしなテンションでLINEをすると、元彼に「復縁できるかも」と期待させてしまいます。
ただし、元彼が元カノと友達でいられるタイプであるかはわかりません。元彼の考え方によっては、友達に戻れない可能性もあります。
元彼を忘れたい・距離を置きたいとき
元彼を忘れたいときは、LINEの返信や電話はしないようにしましょう。電話があったのなら折り返すのではなく、LINEで要件を聞く方法もおすすめです。
この先連絡を取り合う必要がないのなら、連絡先の削除やブロックをしてもよさそう。どうしても気になってしまうのであれば、SNSも含めて元彼に関する情報を見ないようにしましょう。
▼元彼を忘れたいときは、こちらの記事もチェック。
元彼を忘れたいけど忘れられない! 未練を断ち切るために試してほしいこと
元彼へのLINEに返信するベストなタイミング
返信するタイミングによって、元彼のあなたに対する印象は少し変化します。
元彼と復縁したいときは早めがおすすめ、よりを戻すつもりがないのであれば返信は早くなくてもよいでしょう。
復縁したいなら早めに返信しよう!
元彼と復縁したいときは、早めに返信をしてやりとりを続けてみましょう。
何日も連絡をしないままでは、元彼は「ブロックされている」「嫌われた」と思い、あなたへの未練を断ち切るために連絡先を削除してしまうこともありそうです。
可能であればその日のうちに返信をして、メッセージから元彼の心理を探ってみて。ひんぱんにやりとりが続くようであれば、ふたりの関係が少しずつ戻ってきている証拠かもしれません。
▼LINEの返信速度は、彼の心理を知るポイントかも! 返信速度をチェックして脈ありサインを確認してみて。
LINEの返信速度でわかる脈ありサイン♡ 返事が速い・遅い男性の心理
よりを戻すつもりがないなら時間をおいてもOK
復縁するつもりがない、会うつもりもないというときは、少し時間が経過したあとに返信をしてもよいでしょう。
「連絡したくない」とはっきり伝えるのは難しいもの。言葉で伝えにくいときは、返信スピードを遅めにして、間接的に脈なしであると伝えてみてください。
なかなか返信がこないうえにちょっと冷たいLINEなら、元彼もあなたが脈なしだとわかって積極的に連絡をしようと思わなくなりそうです。
元彼に連絡をするときの注意点
突然元彼から連絡がきたら、ドキドキや焦りでいつもとは違う行動をしてしまうかも。
感情だけで行動して後悔しないためにも、以下3つのポイントに注意しながら返信しましょう。
期待させるような返信はNG
復縁したい男性であれば、元カノからの返信だけでドキドキしてしまいます。
すぐに返信をしたり、ハートのスタンプや絵文字を使ったりすると、元彼は「まだ自分のことが好きなのかも」と勘違いしてしまいそう。
復縁するつもりがないなら返信をしないことが、いちばんわかりやすい意思表示です。無視できない関係性であったり、無視が心苦しいときは、期待させないことを意識しながらやりとりをしましょう。
すぐに復縁の話を出さない
もしあなたが元彼と復縁したいとき、連絡がきたときすぐに「やりなおしたい」と伝えないほうがよいでしょう。
元彼が連絡してきた理由が下心であったのなら、あなたは都合よく扱われてしまうかも。このとき、あなたが復縁したいとすぐに言えば、元彼の思惑通りになってしまいます。
元彼もあなたに未練があっても、手探りの状態で連絡をしているはずなので、突然復縁を伝えると戸惑ってしまいそう。お互いが近況報告をしながら、少しずつ昔のペースを取り戻しましょう。
元彼を責めることは言わない
喧嘩別れしたカップルの場合、別れたあともモヤモヤして不満を抱えたままのケースもあるでしょう。
「今さらなぜ連絡をしてきたのか」と思うかもしれませんが、少し冷静になってやりとりをして元彼の心理を探ってみてください。
元彼から連絡がきたらまずは返信してみよう
元彼から連絡がきて返信すべきか悩んでいる人は、未練があるのかもしれません。少しでも「復縁したい」という気持ちがあるのなら、元彼の連絡に返信をして様子を伺ってみましょう。
連絡がきただけでは元彼の心理はわかりません。なんとなく連絡をしただけのパターンもあれば、あなたと同じように復縁したいと思っている可能性もあります。
勇気を出して返信することで、あなたのモヤモヤした気持ちが少しずつ晴れていくでしょう♡
Text_Ayumi