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Mote

Mote / 2023.04.18

遠くから目が合うときの男性心理を表情と行動から読み解く♡ 真顔の意味は?

なんだか視線を感じてその方向を見ると、男性と目が合った! という経験をしたことはありませんか?

もしかすると、あなたに対して何か伝えたいことがあるのかもしれません。そこで今回は、遠くから目が合うときの男性心理と、視線・行動・反応から見る好意の有無と感情を解説します♡

遠くから目が合う

photo:@sujeong4

見られている……? 遠くから目が合うときの男性心理とは

近くでは目が合わないのに、遠くにいるとなぜか目がよく合うのは、近くではまじまじ見られない何らかの気持ちがあるから。そんな少しシャイな男性の心理を見ていきましょう。

 

好意があるので見ていた

純粋にあなたのことが好きなので、遠くから見ていた……というストレートな男性心理を持つ人は多いもの。

遠くから眺める程度ならバレないと思い、安心して見ていたら目が合った! というもの。

彼に好意があるなら、ちょっとした用事でも話しかけてみたり、近くを通るときそれとなく存在をアピールをしてみましょう。あなたから話しかけやすい状況を作るのもありです♡

 

今日のヘアスタイルやファッションが気になる

あなたに対して好意・興味がある前提で、どんなファッションなのかをチェックしている可能性があります。

会社や学校に到着した直後や午前中に目が合ったのなら、ヘアスタイルやファッションの観察をしている可能性大!

あなたが彼の好みの見た目をしていて、毎日確認したいのかもしれません。

ファッションセンスが似通っていて、よく身につけているブランドが同じなどの理由で気になっている可能性もあります。

 

話しかけるタイミングを伺っている

職場や学校で何度もチラチラ見られているなら、彼はあなたに話しかけるタイミングを伺っているパターンも考えられます。

あなたが日々忙しく仕事や勉強をしているのなら、話しかけるタイミングによっては迷惑になるかも……と気を遣っているのかもしれません

「私ってそんなに話しかけにくいの⁉︎」と思ったのなら、ピリピリしたオーラを発している可能性があるので、話しかけやすい雰囲気作りを心がけてみては?

 

見ているだけで幸せ……!

恋愛に奥手な男性や自分に自信がなく、女性と恋愛関係に発展することを望むよりも、「見ているだけで幸せ」という気持ちになる男性もいるようです。

恋に関してはネガティブ思考で失敗を恐れているため、女性に積極的に話しかけることはほぼなさそう

彼に対して好意を抱いているのなら、積極的に話しかけたり作業を手伝ってもらったりして、あなたが恋をリードしましょう♡

 

見た目が目立つのでつい見てしまった

好意の有無に関係なく、あなたの見た目が目立つのでついつい見つめていた結果、目が合ってしまった可能性もあるでしょう。

最近イメチェンをした、ヘアカラーが派手になったなど原因が考えられるなら、興味本位で観察していたのかもしれませんね。

男性があなたに対して脈ありなら、「髪の色変えたの?」「イメチェンしたんだね」などのように声をかけてくれるかもしれません。

 

心配している

彼があなたの存在を妹のように思っている場合です。保護者や兄のような気持ちで、あなたが何か困ったことに巻き込まれていないか遠くからチェックしているのでしょう。

彼が付き合いの長い友人や幼なじみなら、心配されている可能性が高そう。

あなたががんばりすぎる性格だと知っているから、「無理しすぎていないかな」「大丈夫かな」といった気持ちで見つめているのかもしれません。

 

視線の送り方・反応で男性心理と感情を探ろう

一度や二度、遠くから目が合うだけで好意や心理を見抜くことはできません。男性が何を考えているか知りたいのなら、視線の送り方・表情・反応をしっかり観察しましょう!

ここでは、考えられる行動別の脈の有無と感情を解説します。

 

会釈をする:脈あり度高め! 気にかけている証拠

遠くから目が合ったあと男性が会釈したのなら、あなたに対して好意を抱いている可能性は高いでしょう。

会釈のような前向きな反応をしてくれるということは、あなたは無意識に彼に対して少し笑顔になるなど、脈ありな反応をしていたのかも。

ただ、苦笑いをしていたり気まずそうにしていたのなら、気を遣ってとりあえず会釈しただけの可能性があります。表情もしっかりチェックしてみてくださいね。

 

笑顔や手を振ってくれる:かなり脈あり!

特に脈ありなパターンとしては、遠くから目が合ったとき笑顔になったり手を振ってくれたりという反応をしてくれたとき。

こんな彼ならとても積極的なので、近くを通ったとき話しかけてくれるかもしれません。かなり脈ありといえるので、あなたから話しかけてもきっと恋はうまくいくはず!

恥ずかしがりつつあなたも手を振れば、彼はキュン♡ とするかも。

 

二度見したときに目が合う:好意がありそう!

一度目をそらしたあとにもう一度視線を送ったら目が合った! というときは、好意がある可能性が高いです。

脈なしなら、一度目をそらしたあとは気まずくて二度見できないはず。何度も目が合うということは、あなたのことがかなり気になっている証拠です。

 

目をそらさない:脈あり度は高いけど例外もあり

目があってもそらさずにじっと見てくる場合は、脈ありか脈なしかが両極端にわかれます。目が合ったときの表情に注目してみましょう。

  • ・笑顔や穏やかな表情→脈あり度高め!
  • ・睨む、怖い顔をしている→ネガティブな感情を抱いているかも

 

じっと見つめてくるときの表情が笑顔だったり、穏やかだったりするときは脈あり度が高め。あなたに熱い視線を送り、見つめることで好意をアピールしているのかもしれません。

ただし、にらみつけるように見てくる場合や怖い顔をしているなら、何か違う理由があると考えるのが自然です。

怒りや妬みなど、ネガティブな感情を抱いている可能性もあるので注意が必要。

 

真顔でガン見:感情をシャットアウトしている

彼が遠くからガン見をしていたとき真顔になっていたら、感情を読み取られないようにしていたのかも。

好意があるならほほえみ、嫌いなら目を背けるなど表情に変化があるはずですが、真顔では心理を読み取ることができませんよね。考えられるパターンとしては、

  • ・好意がバレるのが恥ずかしい
  • ・目が合って極度に緊張している
  • ・見ていたことをごまかそうとしている

 

このようなものがあり、いずれにしても彼から話しかけてくることはなさそう。表情だけでは心理が読み取れないときは、周りの人に彼のことを聞いてみるのがいいかも。

 

目をそらす:そらしたあとの表情次第⁉︎

目をそらすということは、見ていたことを隠したいという心理があります。その理由としては、

  • ・好きだから見ていたけど目が合って恥ずかしい
  • ・好きではないが目が合って気まずい

 

というものがあります。目をそらしたあとの表情を読み取れば、あなたに対する感情がわかるので以下を要チェック!

  • ・恥ずかしそうな表情をする→脈あり
  • ・眉間にシワを寄せる、不機嫌そうな顔になる→現時点で脈なし

 

もちろん、脈なしの表情をしたからといって嫌われているわけではないので、焦らずアプローチしていけば恋は叶うかも?

 

話しかけてくる:会話のタイミングを図っていただけ

遠くから目が合ったあと話しかけてきたのなら、あなたに話しかけるタイミングを計っていただけの可能性があります。

年下や後輩など、職場でこのパターンの視線を感じたときは、好意ではなく用事があったからの可能性大。このパターンならあまりドキドキしなくてもよいでしょう。

 

遠くから見てくる男性と親密度を上げる方法

遠くから頻繁に視線を送ってくる男性。なんとなく好意を感じることもあるけれど、確信がもてない場合にはあなたから行動してみましょう!

遠くから見てくる男性と距離を縮めるための方法を紹介します。

 

目があったらほほえむ

目があったときを見計らって笑顔を向けてみてください。

視線がぶつかっても興味のない相手ならサッとそらすだけですが、ほほえんでもらえると「もしかして……?」という気持ちが芽生えますよね。

目をそらさずにほほえみかけると、彼に好意を抱いていることを遠回しに伝えられます。もっと仲よくなりたいと感じてくれることがあれば、彼から話しかけてくれるかもしれません。

 

手を振る

目があったときに小さく手を振ると、彼もドキッとするはず。彼が笑顔になってくれたら名前を呼んでみるのもおすすめ。親密度がグッとアップします。

実は、手を振る行為には手のひらを見せる、つまり「手の内を見せる」「自分の心や考えをオープンにする」といった意味がこめられています。

自分のことを知ってほしい、もっと親しい関係になりたいと考えている相手だからこそ手を振るのです。

つまり、手を振る行為は遠回しに彼に好意を伝えるアピールになります。目が合うたびにサインを送れば、あなたの気持ちに気づいてもらえるかも。

 

話しかけてみる

思い切って呼び止めて、話しかけてみるのはいかがでしょうか。会話がはずめば一気に距離が近づくきっかけになるでしょう。

彼が遠くからチラチラ見てくるのなら、あなたと話す機会を探っている可能性もあるのです。

今まであまり接点がなかったとしても、あなたから会話のきっかけを作ることで急接近できるかもしれません。

 

遠くで目が合うのに近くでは目が合わないのはなぜ?

日常的になんとなく男性からの視線を感じるのに、近くにいるとなかなか目が合わないことってありませんか?

脈ありなのかなしなのか、彼の心理がわかりにくいですよね。遠くでは目が合うのに近くでは合わない男性の心理を紹介します。

 

緊張で視線をそらしているから

あなたに好意を抱いている場合でも、緊張でわざと視線をそらしてしまうことがあります。

  • ・人と話すのが苦手
  • ・あなたに憧れの気持ちを抱いていて、近くにいると緊張してしまう

 

このように、もともと人と話すのが得意でない場合、「話しかけられたらどうしよう」「どんな反応をすべきかわからない」などと考えてつい目をそらしてしまうのです。

あなたに興味や好意があり、好きな相手が近くにいると緊張で固まってしまう、という男性もいます。

 

苦手だから

あなたに苦手意識をもっている場合、距離が近づくとわざと視線をはずすこともあるでしょう。苦手な相手とは、できるだけ接点をもちたくないと考えるのは自然なことです。

苦手だからこそ遠くにいるときは相手の位置を確認しているのかもしれません。その結果、遠くから見ているように感じられることがあります。

苦手な相手はできるだけ見ないようにするものですが、警戒するあまり意識して目が追ってしまう人もいます。

 

好意を悟られたくないから

好意があるのでついつい見つめてしまうけれど、近くにいるときは「好きだとバレたくない」という心理が働いてしまい、目をそらしてしまうこともあるようです。

近くにいてうっかり目が合うと慌ててしまい、うまく話せる自信がないのでなるべく好意を隠そうとするのです。

目をそらしたときの表情があせっていたり、ちょっと赤らんでいたりしたら脈あり度は高いでしょう。

 

遠くから目が合うのは偶然じゃない!

遠くから目が合うということは、男性があなたに「気づいて!」という念を送っていることがほとんど。とはいっても、視線を送られている=好意と単純に考えてしまうと、ちょっと痛い女性になりかねません。

遠くから目が合うことがよくあるなら、表情・視線・反応から男性心理を探ってみてください。

 

Text_Akane