bis

bis

Mote

Mote / 2023.03.17

好き避けする男性の心理とは? 好きなのに避ける理由と嫌い避けとの見分け方を解説

気になる彼に避けられている、なんだかそっけない気がする……もしかして嫌われた? と不安に感じたことはありませんか?

何となく好意は感じているのに避けられている気がする場合、好き避けかもしれません。好き避けとは、好意を抱いているのに、興味がない、そっけない態度をとることです。

気になる彼から避けられている理由が知りたい女子は、彼の行動をチェックしてみましょう♡

好き避け 男性
photo:@sujeong4

男性が好き避けしてしまう5つの理由

ある日突然、そっけない態度をとられると不安になってしまいますよね。好き避けをする男性は、なぜ好きな女性を避けてしまうのでしょうか?

 

①自分に自信がない

自分の見た目や性格、恋愛経験の少なさに引け目を感じた結果、好きな気持ちはあるのに近づけなくなってしまう男性がいます。

好きな女性がいても、「嫌われたらどうしよう」「どうせ自分なんて相手にされない」とネガティブな感情を抱いてしまい、距離をとってしまうのです。これは傷つくのを避けるための一種の防衛本能のようなもの。

 

②恥ずかしい

好きな女性の顔を見ると緊張して頭が真っ白になったり、顔が赤くなったりする男性は恥ずかしさからあなたを避けている可能性も。

もともと女性とのコミュニケーションが苦手だったり、恋愛経験が少なかったりする男性に多いでしょう。同じ空間にいるだけで緊張してしまい、逃げ出したい気持ちから避けるような態度になっているのです。

避けられているとショックを受けてしまいそうですが、好きな女性を前に、照れてしまって好き避けをしていると思うとなんだか可愛らしく見えてきますね。

 

③周囲の人の目が気になる

好きな女性にたくさん話しかけたりしていると、周囲から「あの子のこと好きなの?」と聞かれることも。

噂や詮索されるのが嫌で、あえて女性と距離をとり、恋愛感情なんて一切ないという素振りをするパターンも考えられます。

特に職場や学校などの狭いコミュニティの中では、噂されると居心地が悪いと感じてしまう男性は多いでしょう。

この理由で好き避けする男性は、周囲の目が気にならない、ふたりきりのシーンでアプローチをすれば急激に関係が発展するかも?

 

④女性本人に好きだとバレしたくない

好意を抱く女性本人に、好きな気持ちがバレたくなくて好き避けする男性もいます。

・同じ職場、同じ学校
・彼氏もちの女性
・年齢が離れすぎている

このような理由で、好きなことがバレると気まずくなることを気にして避けているのかもしれません。

自信がないのではなく、好きな女性に迷惑をかけないようにする男性の優しさといえるでしょう。

 

⑤プライベートと仕事を混同したくない

好きな女性が同じ職場の場合など、プライベートと仕事を混同したくない気持ちから好き避けする男性もいます。

好きだと周りにバレて冷やかされたり、仕事に集中できなくなったりするリスクを嫌う男性は、メリハリをつけるために避けることもあるかもしれません。

裏を返せば、このような男性はプライベートでは避けたりそっけなくなったりせず接してくれるでしょう。

 

好き避けする男性の行動6パターン

男性から避けられていても、それが好き避けなのかの判断は難しいもの。男性に以下のような行動をとられたときは、好き避けかもしれません!

 

①よく目が合う

「目は口ほどにものを言う」ということわざがあるように、視線は感情をとてもわかりやすく表します。

避けているつもりでも、無意識のうちに好きな相手を目で追ってしまうのです。

・目が合ったと思えばすぐにそらされる
・離れていても視線を感じる
・距離はとられるけど目が合う回数は多い
・自分が見ていないときだけ視線を感じる

このように、避けられているのになぜか視線が合うときは、好き避けの可能性が高そうです。

 

②LINEでは普通に話せる

つい好き避けをしてしまう男性も、LINEなどのツールでは素直にコミュニケーションを取れることも多いです。

周りの目が気にならないこと、対面ではないため緊張せずに思ったことを伝えられるためでしょう。

普段はそっけない態度をとっていても、LINEではテンポよく会話が続くようであれば好き避けかもしれません。

 

③ふたりきりだとよく話しかけてくる

周囲に人がいるときはどこかツンとしているのに、ふたりきりになると話しかけてくる、照れる、笑顔が増えるのは、好き避けの可能性大!

本当に嫌いな相手なら、話しかけるどころかふたりきりになるのも嫌なはず。

普段は周囲に好きなことがバレたくなくて好き避けをしているだけかもしれません。

男性から急にそっけなくされると心配になりますが、ふたりきりのときの態度と比較すると好き避けかどうかわかりやすいでしょう。

 

④飲み会などでは近くにいることが多い

普段は避けられているのに、なぜか飲み会などではいつも近くの席にいる男性も好き避けの可能性があります。

恥ずかしさや周囲の目が気になってそっけなくしてしまう男性も、本当は好きな女性に近付きたいし、仲よくなりたいのです。

飲み会の席ならば近くにいても不自然ではありませんし、話しかけるチャンスがないか伺っているのかも。

 

⑤興味がないふりをする

本当は好意があるのに、目の前で別の女子を褒めたり目をそらしたりと、一切興味がない素振りを見せる男性もいます。

女性は「私のことは眼中にないんだ」とがっかりしてしまうかもしれませんが、うまく愛情表現ができない男性もモヤモヤしていることでしょう。

わかりにくい好き避け行動なので、このような男性の好意を見抜くのは少し難しいかもしれません。

 

⑥嫌味っぽい・憎まれ口をたたく

気を引きたいがために、つい意地悪なことを口走ってしまう……。男性は好きなのに嫌味を言うこともあります。

子どもが好きな女の子をからかってしまう感覚のまま大人になってしまったのです。

悪口や陰口のように陰湿ではありませんが、実際に言われると傷ついてしまいますよね。見極めるのがむずかしいですが、男性なりの不器用な愛情表現かもしれません。

 

好き避けではなく「嫌い避け」をしている男性の行動

男性が女性を避けるのは、好き避けではなく「嫌い避け」の場合もあります。

「最近、気になる男性から避けられている……もしかして好き避けかも♡ とドキドキしていたのに、まったく好意を感じない!」これは嫌い避けかもしれません。勘違いして恥をかかないために、嫌い避けの行動もチェックしておきましょう。

 

ふたりきりでもそっけなく会話が続かない

嫌い避けの場合、ふたりきりになってもそっけない態度をとられるでしょう。

そもそも嫌いな相手なので、できるだけ話したくないと思っているからです。

周囲に人がいるときだけでなく、ふたりきりのときでも会話が続かない場合、嫌い避けの可能性が高いです。

 

照れではなくあきらかに冷たい

ふたりきりになったときや話しかけたとき、照れるのではなく、会話を早く切り上げようとしたり冷たかったりするのは嫌い避けの証拠。

恥ずかしさから避けているのではなく、できるだけ関わりたくないと思っているのでしょう。

嫌い避けのときは、会話の返答が適当になっている、面倒くさそうになっているので、しっかり話を聞いたり表情を確認したりしてみてくださいね。

 

最低限の会話や業務連絡のみ

仕事で必要な最低限の会話や業務連絡のみしかしてこない男性も、嫌い避けをしている可能性が高いです。

大人なので最低限のコミュニケーションはとりますが、挨拶や世間話もしてこない場合は残念ながら好き避けではなさそう。

できるだけ関わりたくないと思っているかもしれないので、無理に話しかけないほうが無難です。

 

避けではなく無視

好き避けはあえて避けるものですが、嫌い避けだともはや無視に近い態度をとられることも。

極端に返事がない、視線を合わせないのは、避けではなく意図的に無視している可能性があります。普段まったく関わらない相手ならともかく、仕事などで関わる相手だと困ってしまいますよね。恋愛以前に、円滑にコミュニケーションをとれるような行動を心がけてみましょう。

 

好き避け=関係を進展させるチャンス♡

男性が好き避けをするのは、あなたに対して恋心を抱いているから。恋愛に自信がなかったり、緊張してしまったりして、うまく行動ができないのです。

仲よくなりたい気持ちはあるはずなので、あなたからアプローチをかけることで一気に関係が進展するチャンス。彼が気になるなら、思い切ってあなたから行動してみましょう♡ ただし、好き避けか嫌い避けかはしっかりと見極めてからにしましょうね!

Text_Aoi