bis

bis

Column

Column / 2019.08.06

人気声優・尾崎由香が『MIXED』ではじめて挑戦したラップと作詞

社会現象的なブームを巻き起こしたアニメ版『けものフレンズ』でヒロインのサーバル役の声優を演じてブレイクした尾崎由香さん。

今年8月7日にリリースする1stソロアルバム『MIXED』(ミクスト)のお話を伺いました。

 

―1stソロアルバム『MIXED』が8月7日にリリースされます。これまで出した2枚のシングルに加えて、新作が5曲収録されていますが、全体としてどんなアルバムになりましたか?

タイトル通り、いろんなものが混ざったというか、尾崎由香のいろんな面を見せることができるアルバムになってると思います。昨年8月にデビューシングルを出してから、「いろんなジャンルの楽曲歌いたいです」と言ってきたんですけど、その願いが叶ったようなアルバムで、カッコいい曲からかわいい曲まで詰まっているんです。

 

―キャラソンを歌うことも多いと思いますが、「尾崎由香」という名前で曲を出すことは違いますか?

まったくアプローチが違うんです。キャラソンはキャラクターを通して歌っているようなものなのですけど、尾崎由香としてデビューするにあたって自分の歌声を探すところから始めました。この1年間は「尾崎由香」にどうアプローチしていこうか考えていたんです。

 

―作曲された方によって違う自分が出てくるというのはありましたか?

ありましたね。自分に馴染みのないジャンルにも挑戦させていただいたりとかして。ラップも歌わせていただいたんです。いざレコーディングしてみるとすごく楽しくて。今後また歌ってみたいと思う楽曲もあったので、新たな発見かなと思いました。

 

―新曲の中で個人的には『恋のマメチシキ』が好きで。歌詞がちょっと甘酸っぱくて、曲調が尾崎さんの声にめちゃくちゃ合ってると思うんです。

私もすごく好きな曲です。(作詞・作曲の)西寺郷太さん(NONA REEVES)にディレクションしていただいた時に、主人公の文系女子が好きな人を前にした時に緊張して空回りしてしまう、と歌詞の世界を教えていただいて。「私がその世界にアプローチするとどうなるんだろう」と考えながらレコーディングするのがすごく楽しかったんです。西寺さんにもコーラスで参加していただいて、私も西寺さんの甘いボイスを真似したり、楽しく制作することができました(笑)。

 

―歌い方に関して西寺さんから何か指導はあったんですか?

指導というか、「『ラップだから』とあまり考えすぎないで」とか「声優さんらしさが出ればいいですね」といった言葉をいただきました。「声の特徴が出て『このラップかわいね』と言ってもらえるような楽曲になるといいですね」というディレクションをしていただいたので、私もそんな気持ちで挑みました。

 

 

―『ice cream』は尾崎さんが作詞に挑戦しています。

初めて作詞をさせていただきました! 初めてなのでどうしたらいいんだろうという難しさもあったんですけど、自分らしさが出せればいいなという想いも込めて、好きなアイスを題材にしました(笑)。

 

―アイスのどんなところが好きなんですか?

え~。なんだろう。年中食べているんですけど、重くないから罪悪感もないんです(笑)。

 

―『ice cream』はどうやって作詞したんですか?

A4の紙にアイスを好きな気持ちを書き進めていって。加えて、ファンの方にもアイスを好きになってほしいので「私と食べるともっとおいしいよ!」という一緒に気持ちを共有できる歌詞にしたいなと思いました。

 

―今後も作詞に挑戦したいという気持ちはありますか?

そうですね。難しかったんですけど、楽曲に対する愛着が沸くなと感じたので、機会があれば作詞をしたいと思います。

 

―今後もいろんなプロデューサーの方と一緒にやっていきたいという気持ちはありますか?

今回のアルバムでこれだけ豪華な作家の方たちに曲を通して出会うことができて、本当にいろんな勉強ができたし、いろんなジャンルを知ることができたし、好きなジャンルも増えたので、今後また挑戦できたら、自分の可能性が広がるんじゃないかなと思います。アーティストとしてもっともっと成長していきたいです。

 

 

尾崎由香1stソロアルバム「MIXD」が8月7日発売

尾崎由香1stソロライブは9月29日に東京・代官山SPACE ODDで開催

 

尾崎由香 1993年5月15日生まれ 東京都出身

公式Twitter @ozaki_yuka515

公式Instagram ozapure15

 

 

【あわせて読みたい】

桃月なしこの独り語り♡「私はこうして遊んでます」

BiSHアユニ・Dが語る私物のこだわり「持ち歩くヘアスプレーが大きすぎ!?」

 

 

  • photo

    Madoka Sano

  • text・edit

    Shinnosuke Onuki