Column / 2019.07.14

骨格によって似合う髪型が違う！？骨格タイプ別に似合うヘアスタイルをアドバイス

骨格や筋肉のつき方など生まれ持った身体の特徴から、自分に似合うファッションを導き出す骨格診断。実は、ファッションだけでなくヘアスタイルにも骨格別に似合うもの・似合わないものがあるそう！そこで今回は骨格診断アナリストの二神弓子さんから髪型に関するアドバイスをいただきました。

「筋肉のメリハリを感じさせるグラマラスさが特徴のストレートタイプの人には、ショートかロングの髪型が似合います。

首からバストにかけての距離が短いのが特徴のため、首元が詰まった印象に見えてしまうミディアムの長さはNG。できるだけ首回りはすっきりとさせるのがいいですね。まとめ髪にするのもおすすめ。骨格タイプにハマる”きれいめ”を意識してスタイリングしてください」

「華奢で柔らかな曲線のボディが特徴のウェーブのタイプの人は、ヘアスタイルでもふんわりカーブを作ってあげることを意識するのがベター。

ストレートタイプとは反対に、首からバストまでの距離が長く、間延びしてしまいやすいので足し算が必要。そのため、毛先が肩ぐらいにくるミディアムやセミロングの長さがおすすめです。ショートにする場合もボリューム感を意識すればOK。また、ピアスやネックレスをつけて顔まわりを華やげるのもいいですね。

どちらかというとまとめ髪が苦手なので、アップヘアをする場合は後れ毛を多めに出してあげるのがポイントです」

「フレームがしっかりとしていてスタイリッシュな印象のナチュラルタイプの人には、洋服と同様にヘアスタイルでも”ざっくり感”がキーワードになります。毛先を散らして動きを出してみたり、無造作な感じを意識してスタイリングしてみてください。

またスーパーロングが似合うのもナチュラルタイプの特徴です。人を選ぶ思い切ったヘアスタイルを楽しんでみるのもおすすめ」

二神弓子さん

骨格診断ファッションアナリスト認定協会代表理事。骨格診断ファッションアナリストとして骨格に合う衣服及び装飾品の形、素材感を理論的に提案する。株式会社アイシービー代表取締役社長。イメージコンサルタント、骨格診断アナリスト、カラーアナリストを目指す方のためのスクールと社員研修も行う。

著書に「骨格診断×パーソナルカラー本当に似合う服に出会える魔法のルール(西東社)」の他に「骨格診断×パーソナルカラー本当に似合うBestアイテム事典(西東社)」。

骨格診断ファッション協会：https://fashion.or.jp/

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