Mote / 2024.02.15
上目遣いに関する男性心理を徹底調査! 彼をドキッとさせるやり方と注意点も解説
上目遣いといえば、男性をドキッとさせるために効果的なあざとテクニック♡
気になる男性へ上目遣いをしてアピールしてみたいという女性も多いはず。しかし、一歩間違えると睨んでいるように見えたり、怖がらせてしまったり……と逆効果になってしまうケースもあります。
この記事では、「女性からの上目遣い」について男性にアンケートを実施した結果をもとに、ドキッとする上目遣いやシチュエーションを紹介します。
photo:@kemidoll_oo
上目遣いってなに?
上目遣いとは、顔の位置を変えずに目線だけ上に向けて相手を見る仕草のことです。一般的には女性が男性にアプローチするときの仕草として知られており、あざとい・小悪魔などと言われることも……。
甘えているように見える仕草のため、女性から甘えられることが好きな男性はキュンとする人が多いはずです。
最近は子犬系男子や可愛い仕草をする男性も増えているため、上目遣いを使って女性をドキッとさせる男性もいます♡
男性に聞いた! 上目遣いはドキッとする?
今回、25歳以下の男性に上目遣いに関するアンケートを実施しました。
まずは、女性の上目遣いにドキッとするかどうか。「女性の上目遣いにドキッとしたことがある」男性は84%という結果になりました。
やはり多くの男性は、女性の上目遣いにドキッとするみたいです♡
続いて、女性からの上目遣いが好きという男性も70%の多数派であることがわかりました!
女性からの上目遣いが好きではない男性はたったの5%と、かなりの少数派。あまり気にすることはなさそうです。
このアンケート結果から、ほとんどの男性は上目遣いが好きでドキッとするということがわかりました。
あなたが意中の男性にアプローチしたいと考えているなら、チャレンジしてみるといいかもしれません。
上目遣いをする女性心理4選
男性が上目遣いをする女性を可愛いと感じる心理を理解し、上手に上目遣いを使う女性もいます。
上目遣いをする女性にはどのような心理があるのでしょうか?
(1)可愛いと思われたい
アンケート結果からもわかるように、男性は女性の上目遣いにキュンとすると知られているので、可愛いと思われたくて上目遣いをしている女性が多いでしょう。
相手が男性ではなくても、誰にでも上目遣いをする女性は「みんなに可愛いと思ってほしい」という心理がありそうです。
(2)相手の男性に振り向いてほしい
好意がある男性に対して意識的に上目遣いを使っている場合は、「自分の好きという気持ちに気づいてほしい」「異性として意識してほしい」という心理があります。
アピールの一つとして上目遣いをしているのです。
自然な上目遣いで異性の気持ちをつかむ女性は、小悪魔・あざといと言われることもあります。
(3)甘えたい
お願いごとをしたいとき、甘えたいときに上目遣いをする女性もいます。
「甘えたい」「〇〇してほしい」など直接言葉で伝えられない性格の女性は、上目遣いをすることで相手に気づいてほしいと感じているでしょう。
カップル間での上目遣いも、甘えたい気持ちが表れている行動と言えます。
(4)無意識・自然にしてしまう
低身長で相手と話すときに見上げる姿勢になってしまう女性は、意図していなくても上目遣いになっていることがあります。
目を合わせようとすればするほど上目遣いになってしまい、相手の男性に「自分に好意がある」と勘違いされてしまうかも?
低身長で可愛い系の女性がモテるのは、この上目遣いがポイントかもしれません。
女性に上目遣いをされたときの男性心理4選
では女性から上目遣いをされたとき、どう感じているのか男性心理を聞いてみました。
結果はこちら。84%もの男性が女性からの上目遣いに対して好感触だったと答えています。
それぞれの男性心理を深掘りして解説します。
(1)可愛いと思った
42%と半数近い男性が、女性の上目遣いに対して可愛いと感じています。
いつもより可愛く見せたいとき、守ってほしいときは上目遣いが効果的!
(2)ドキッとした
次に多かったのが、26%のドキッとしたという男性心理。
下から見上げられることで、「守ってあげたい」「正面から見られるよりキュンとする」と感じる男性が多いようです。
意中の男性をドキッとさせたい、ときめいてほしいときは上目遣いでアプローチしましょう!
(3)自分に好意があると思った
上目遣いは、あざとい行動と思われることもあります。そのため、自分に好意がある・アプローチされていると感じる男性も一定数いることがわかりました。
好意のない男性に対して上目遣いを使うと、「もしかして自分のことが好きなのかも?」勘違いされてしまう可能性もあるため注意が必要です。
逆にあなたの好意に気づいてほしいときは、上目遣いでアピールするのが効果的かも!
(4)ちょっと怖かった
たった2%ではありますが、怖かったと感じる男性もいました。
シチュエーションや上目遣いの仕方によっては、逆効果になってしまうこともあるようです。自然で可愛い上目遣いをマスターして、好意的に感じてもらえるようにがんばりましょう!
上目遣いが可愛く見えるのはなぜ?
女性の上目遣いに対して、好意的な男性が多いことがわかりました。
では、どうして上目遣いは可愛く見えるのでしょうか? 理由を解説します。
幼く見える
上目遣いは、自分よりも身長の高い相手や高い位置にいる相手を見上げることで、黒目が強調されて小顔に見えるという効果があります。
目が大きい赤ちゃんや小さい子どもを可愛いと感じる心理に似ています。普段正面から見ている顔よりも幼く感じるため、可愛く見えるのです。
守ってあげたい気持ちをくすぐる
男性は自分より弱く見えるものを守りたいと思う本能が備わっていると言われています。
そのため、いつもより幼く見える上目遣いで、じーっと相手の目を見つめることで「守ってあげなきゃ」という男性心理をくすぐるのです。
特に先輩気質であったり年下の兄弟がいたりする男性は「守りたい」という願望が強くなり、上目遣いに弱いタイプが多いかもしれません。
【アンケート結果】シチュエーション別! 効果的な上目遣いの使い方9選
bisのアンケートでは、半数以上の男性が「上目遣いをきっかけに、その女性を意識し始めた経験がある」と答えてくれました。今は脈なしの相手でも、上目遣いをうまく使えば脈ありに変わる可能性は十分ありえます。
ここでは「上目遣いをきっかけに、その女性を意識し始めた経験がある」と答えた方に、実際にどんなシチュエーションでの上目遣いにキュンとしたのか聞いてみました!
ぜひ参考にしてください。
(1)帰り際、名残惜しそうに
しんみりとするシチュエーションで、上目遣いをしながら寂しそうな顔をされたら誰でもキュンとするはず♡ 気になる彼とデートの予定がある人は、解散のタイミングを狙うとよいかもしれません。
寂しそうな顔で甘えるのがポイントです。
(2)身長差を使って
低身長な女性の上目遣いが可愛いという意見が多数ありました。守ってあげたくなる男性心理をくすぐるのかもしれません。
高身長な女性や、好意がある男性との身長差があまり大きくない場合は、階段やエスカレーターを使って身長差をつくりましょう♡ あなたが座っていて、彼が立っているシチュエーションも狙い目です。
(3)お願いごとをされながら
女性から頼りにされることが好きな男性は多いはず。
「〇〇してほしいな」「〇〇してくれないかな」「わからないから教えてほしいな」など、可愛くお願いごとをしながらの上目遣いはダブル効果。トキメキ度も高まりそうです!
好意のある男性にお願いごとをするときは、可愛い言葉遣いと上目遣いでチャレンジしてみて♡
(4)ほろ酔い状態で
普段はなかなか上目遣いができない、上目遣いが恥ずかしいと思っている女性は、お酒の力を借りるのもおすすめです。
お酒に酔ってとろんとした目で上目遣いをされたら、男性はイチコロ! 普段しっかりしている女性であればあるほど、ギャップを感じるため効果的です。
飲み過ぎて迷惑をかけない程度に、ほろ酔いを目指してお酒の量を調整してください。
(5)落としたものを拾いながら
普段の生活の中で、何気ないタイミングでのふとした上目遣いはドキッとするようです。
落としたものを拾いながら立っている相手に目を向けると、やり過ぎていない自然な上目遣いになります。不自然な上目遣いになるのが心配な人は、このシチュエーションを試してみてください。
(6)悲しげな表情で落ち込みながら
ウルウルとした目、悲しげな表情で上目遣いをされると、なんでも許してしまう男性も多いはず。
しかしこのシチュエーションで上目遣いを乱発すると、怒られたことを反省していないと思われたり、ほかの女性から嫌われる可能性もあるため注意が必要です。
ここぞというタイミングを見計らって、好意のある相手だけに上目遣いを狙い撃ちしてキュンとさせて♡
(7)かまってほしそうに
カップルに効果的なシチュエーション! 彼がゲームに夢中でかまってくれないときや、一緒にいるのに寂しくなったとき、ウルウルとした目で上目遣いをしてみてください。
きっと彼もイチコロです♡
(8)彼が落ち込んでいるとき
好意を寄せている彼が落ち込んでいるとき、なんだか元気がないとき、「お疲れ様、がんばってるね!」などと声をかけながら上目遣いをすると癒されるはず。
元気がないときにしつこく声をかけられるのが嫌いな男性もいるため、彼の様子を伺いつつチャレンジしてください。
(9)感謝を伝えながら
「ありがとう!」「本当に助かったよ」と感謝を伝えながら上目遣いをすることで、あなたのためにがんばってよかったと思ってもらえます。
ただ言葉で感謝を伝えるよりも、より無邪気に喜んでいる様子が伝わります。可愛さもプラスされるため、おすすめです♡
ゾッとした……逆効果の上目遣いとは?
photo:@kemidoll_oo
アンケートには、ゾッとする上目遣いや逆効果のシチュエーションもありました。
よかれと思った上目遣いアピールが失敗しないように、注意しましょう。
(1)上司にされたとき
年上女性からの上目遣いに関して、ギャップを感じてキュンとするという男性がいる一方で、ゾッとする人もいました。
先輩後輩、上司部下の関係なら、パワハラ・セクハラと勘違いされないよう注意してください。
(2)好意のない女性、知らない人からされたとき
知らない女性や、好意のない女性からの上目遣いほど怖いものはありません。
一目惚れした相手を落とそうと上目遣いでアピールしても、実は逆効果……。嫌われてしまったり、怖がらせてしまう可能性が高いため、やめておきましょう。
▼一目惚れした男性へのアプローチ方法を知りたい人は、こちらの記事をチェック!
(3)しつこく何度もされたとき
上目遣いでキュンとするのは、ふとしたタイミングだからこそ!
最初の上目遣いでときめいてもらっても、繰り返すことで引かれてしまうかも……。好感触であっても、乱発しないように気をつけましょう。
(4)明らかに狙っている感を出されたとき
肉食系女子が好きという男性もいますが、明らかに狙っている上目遣いはゾッとするポイントになるようです。
あくまでも自然なナチュラル上目遣いが男性の心をつかむため、下心を出し過ぎないようにしてください。
(5)無理なお願いをされたとき
元々嫌悪感を抱いている女性から上目遣いをされて、無理なお願いを押し付けられるとゾッとします。
上目遣いでお願いをしたときに効果があるのは、あくまでも彼があなたに対して否定的な気持ちがないから。いくら上目遣いで可愛くお願いされても、嫌いな女性からだと気が引けてしまうものです。
上目遣いをするときは、彼との関係性を再確認してください。
自然にあざとく! 上目遣いを可愛く見せるコツ
男性がときめく上目遣いのシチュエーション、逆にゾッとするシチュエーションがわかったところで、どうしたら自然にあざとく上目遣いができるのか知っておきたいところ。
ここではナチュラルに、より可愛く見せるコツを紹介します。
首をかしげる
上目遣いを練習したときになんとなく怖くなってしまうという人は、首を傾けてみてください。
首をかしげることで目線が上に行きすぎることを防いで、可愛らしく上目遣いができます。
やりすぎると不自然になってしまうので、ほんの少し傾けるくらいがベスト!
▼男性への上手な甘え方を知りたい人は、こちらの記事をチェック!
エスカレーターなどで身長差を利用する
- ・上目遣いでアピールしたい男性との身長差がない
- ・身長が低すぎて睨んでいるようになってしまう
- ・目線のやり場がわからない
こんな人はエスカレーターや階段などを使って、わざと身長差をつくってみましょう。
このシチュエーションであれば目線だけを必死に上に向かせようとしなくても、相手と目を合わせるだけで自然な上目遣いになります♡
服の裾をつかむ
アンケートのなかに、服をつかみながら上目遣いされたときにキュンとしたエピソードがありました!
ほかにも、彼があなたより前を歩いているシチュエーションで「ちょっと待って」という意味を込めて、服の裾をつかんでみると効果的。
強引にグイッと引っ張ってしまうと怒っているように見えるので、軽く引っ張るくらいがちょうどよいです。
ふんわり微笑む
睨んでいると勘違いされないためには、ふんわりと微笑みながら見上げることが大切です。
男性は女性の笑顔にもキュンとするため、微笑みながら上目遣いで相乗効果を狙いましょう♡
上目遣いをするときの注意点4選
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これから好意のある男性に上目遣いでアピールしようと考えている人に、知っておいてほしい注意点を紹介します。
せっかくのアピールが逆効果にならないよう、頭に入れておきましょう!
1.長時間は逆効果
上目遣いは、チラッとするのがちょうどよいです。あまりにも長い時間、上目遣いで話し続けたり見つめ続けると、相手に怖い印象を与えてしまうので注意。
話しかけられた直後、振り向いた直後、目線をあげた一瞬など、タイミングを見て上目遣いを使ってください。
2.あごを引きすぎると不自然になる
上目遣いが苦手と感じている人の中には、どうしても不自然に見える、睨んでいるように見えるという人が多いのではないでしょうか。
一生懸命に上目遣いをしようとして、あごを引きすぎていないかチェックしてみてください。
あごを引きすぎると不自然に見えるだけでなく、目線が鋭くなり怖さが出てしまいます。これではせっかくのアピールも水の泡……。
鏡を見ながら、ちょうどよい角度を探してみてください。
3.同性に嫌われる可能性がある
手当たり次第に上目遣いをして男性を落としていたり、好意のない男性に対しても上目遣いで気持ちを揺さぶったりと、あざとい好意を連発していることで女性から嫌われてしまう可能性もあります。
特に複数の女性から人気のある男性に対して、わかりやすく上目遣いを多用するのはおすすめできません。
本当に狙っている男性にだけ、ピンポイントでアピールするのが無難です。
4.繰り返して乱発すると、効果が減少する
一度試してみて好感触だったからと上目遣いを連発していると、「ほかの男性にも同じことをしているのかな」「狙われていて怖い」と思われてしまうかもしれません。
どこで上目遣いをすればよいかわからないとき、相手の反応が微妙なとき、連続で試してみたくなるときもグッと我慢してください。
彼の落としものを拾うチャンス、お願いごとをするチャンスなど……絶好のタイミングが来るまで待ちましょう!
上目遣いを上手に使いこなして♡
多くの男性が女性からの上目遣いにキュンとして、異性として意識するという結果になりました。
上目遣いを上手に使いこなせば、あなたが好意を寄せる男性にも意識してもらえるはず♡
注意点や避けるべきシチュエーションを再度チェックして、アピールを成功させましょう。
【データ出典】
上目遣いに関するアンケート
調査期間:2023年10月13日〜15日
(インターネットによる25歳までの男性へのアンケート調査)
Text_Naaako