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Mote

Mote / 2022.04.15

恋愛脳の意味とは? 恋愛に夢中になるメリットとデメリットを解説

彼氏のいない期間がほとんどなかったり、一目惚れしやすかったりする人は、恋愛脳かもしれません。

恋愛や異性に対する意識が強く、思考の中心に恋愛があるため、恋を楽しめるメリットがある一方で注意したい点もあります。

そこで今回は、恋愛脳の意味と特徴、メリットとデメリットを紹介します。

 

恋愛脳
photo:__neinei__

 

恋愛脳とはどういう意味?

恋愛脳とは、恋愛に対して強い関心を抱いている状態や思考を指します。恋人や恋愛に関することを中心に物事を考える傾向にあり、仕事や友人、家族よりも恋愛を優先する人もいるでしょう。

恋をしている自分が好きで、恋愛こそが人生の喜びだと感じている人もいるかもしれませんね。

 

恋愛脳の人の特徴

恋愛脳の人は、日常的に異性や恋愛感情に対して、人より少し敏感な一面があります。

恋愛に強い関心を抱く、恋愛脳の人がもつ5つの特徴を紹介します。

 

惚れっぽい性格

ちょっとしたことでキュンとする、一目惚れから始まる恋が多いなど、惚れっぽい人は恋愛脳です。

「この人いいかも」と思う人がたくさんいるほど、それだけ恋愛について考える時間が増えているはず。初めて会う男性に対して、付き合えるかどうかで判断する人も、恋愛脳の傾向があります。

 

男性からどう見られるかが重要

服や髪型を決めるとき、何か行動をするときなど、男性の評判が特に重要だと思っているのは恋愛脳の人の特徴です。

自分の好みであることが前提であっても、恋愛脳だと心のどこかに好きな人によく見られたい気持ちもあるでしょう。

同性からのウケや流行よりも異性ウケを重要視する人は、ほかにも恋愛脳な一面があるかもしれませんね。

 

恋人や好きな人が途切れない

彼氏と別れてもすぐに新しい彼氏ができる、彼氏がいなくても気になる人は複数人いるなど、常に恋をしていることも恋愛脳の特徴です。

しかし、恋愛のさみしさやつらさを恋愛で解消していくスタイルの人は、前向きな恋愛脳といえるでしょう!

 

感情のままに行動する

・作戦を練るよりもとにかく行動したい
・異性との関わりのなかで、思ったことは口や表情に出しがち
・自分が好きだと思った相手には、積極的にアプローチする
・自分の恋愛を客観視することが苦手

このように、恋愛において理性より感情が優先する特徴は恋愛脳ならでは。よくも悪くも感情のままに行動をして、相手を驚かせてしまうときもありそうです。

感情が表に出やすい特徴は、情に厚く思いやりがあり長所といえます。しかし男性にとって好印象になることもあれば、子どもっぽく見えてしまう場合もあるかもしれません。

 

現実より理想を重視する

恋愛脳の人は、どのような人と付き合いたいか、結婚したいかを考えるとき、自分の描く理想を特に重視する傾向があります。

特に、ステータスとなる部分を重要視しており、身長や年収はこれくらい、顔や髪型は自分好みがよいなど、条件を満たしているほどよい男性だと思っているのです。

先の長い将来や現実的な問題よりも、目の前にある理想を追いかけることに楽しみを見出しているのかもしれませんね。

 

恋愛脳になるメリット

恋愛脳になるメリットは、人生が豊かになるきっかけがつくれる点です。

恋愛に強い関心を抱くと、どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

男性との出会いを増やせる

恋愛に関心が高まれば、素敵な男性と出会うきっかけを増やしたくなるでしょう。飲み会に参加したりマッチングアプリで積極的にいいね!をしたりすると、たくさんの男性と出会えるはずです。

出会いの数が増えれば、出会ったことがないタイプの男性や、理想的な男性と出会える可能性も高まり、より素敵な恋愛ができるかもしれません。

 

ドキドキする体験ができる

恋愛に関心が高まっているぶん、異性のちょっとした言動にときめくなど、日常生活でドキドキする体験が増えるでしょう。

ときには少しソワソワするようなこともあるかもしれません。しかし、恋愛にまつわるドキドキなら悪い気はしない人のほうが多いでしょう。恋愛脳になると、周囲の人より少し刺激的な生活が送れそうです。

 

男性との関わり方が上達する

恋愛脳になることには恋にまつわるメリットが多いですが、仕事などの面で男性とコミュニケーションをとるときに役立つかもしれません。

男性との関わり方を身につけると、男性が何を考えてどういう行動をとるのかを把握できて、よい印象を与えられる可能性があります。

苦手意識のあった男性でも、関わり方を理解することで、楽しく話せたり心の壁を取り除けたりと、人間関係を変えるきっかけになりそうです。

 

失恋しても前向きでいられる

恋愛脳になるとともに心がポジティブになった人は、失恋の悲しみよりも次の恋愛で幸せになることを大切にする人もいます。

好きな男性に彼女がいた、彼氏にフラれたなど失恋をしたとしても、早い段階で気持ちを切り替えて次の恋をスタートできるのです。

失恋の悲しみやつらさから脱しやすいポジティブさがあれば、くよくよ悩むムダな時間を減らせます。

 

恋愛脳になるデメリット

幸せに感じているうちはよいですが、恋愛脳であるゆえに、気づかないうちにマイナスのできごとが起こっているかもしれません。

恋愛にとらわれないためにも、デメリットを把握しておきましょう。

 

恋愛以外をいい加減にしてしまいがち

恋愛脳になると、彼氏や好きな人に夢中になるあまり、仕事を疎かにしたり、友達にさみしい思いをさせたりする人もいるでしょう。

周囲の人からすれば、自分がないがしろにされていると感じて、印象が悪くなるかもしれません。

好きな人ばかりを見てしまい、仕事や友情と両立できずにいると、同僚や友達から冷めた目で見られてしまいそうです。

 

恋に恋していると幸せから遠ざかるかも

恋愛脳の人のなかには、恋に恋しているだけの人もいます。恋をしている自分を好きになれることはよいですが、相手への思いやりがないと、男性に振り向いてもらえない、本命の男性が見つからないままになってしまうかも。

恋愛に関心をもち、突き進んでいくことはよいですが、恋をする目的や思い描く幸せから大きく逸れないようにする気持ちも重要です。

▼「恋に恋している状態」を詳しく知りたいときは、こちらの記事をチェック。

恋に恋してる状態は本当の恋愛じゃない! 陥りがちな女性の特徴と抜け出す方法

 

恋愛脳に切り替える方法

恋愛脳の人がいる一方で、なかなか好きな人ができない、恋愛に興味が持てないと悩んでいる人もいるでしょう。

恋が自分を輝かせてくれる、内面から美しくしてくれるものだと思えば、恋愛脳に切り替えられます。

恋をして人生を楽しみたい、もっと素敵な異性と出会いたい人が、意識的に恋愛脳に切り替える方法を紹介します。

 

恋愛のメリットを探す

恋愛のメリットは人それぞれですが、おもに以下のようなものがあります。

・楽しいことやつらいことを共有できる
・仕事や勉強をがんばれる
・ダイエットや美容のモチベーションが上がり、自分磨きが楽しくなる

もちろん、好きになる相手や状況にもよりますが、好きな人がいないときと比較すると楽しいできごとが増えるはず。

ときには悩むこともあるでしょう。それでも、人との関わりのなかで人間として成長するきっかけにもなるため、恋愛をして輝く自分を想像するとよさそうです。

 

たくさんの男性と関わってみる

恋愛脳になりたいとき、頭であれこれ考えるよりも、まずは男性と話したり食事をしたりしてみることもおすすめです。

友達から男性を紹介してもらったり、複数人の男女で飲み会をしたりするだけではなく、街コンやマッチングアプリなど、恋愛につながりやすい出会いを探してみてください。

最初は気乗りがしなかったり、緊張するときもあるかもしれません。徐々に男性とのコミュニケーションをとることに慣れていけば、恋愛につながるきっかけをつくれるでしょう。

 

ほどよく恋愛脳にすると素敵な出会いがありそう♡

恋愛脳とは、恋愛に対して強い関心を抱いている思考を意味する言葉です。恋愛脳というと、恋にばかり夢中になっている人というマイナスなイメージをもつ人もいますが、たくさんのメリットも存在します。

恋をすることで前向きになれる、心身に磨きがかかるなど、あなたにとってメリットがあれば、恋愛脳だからこそ感じられる喜びもあるはずです。

恋に恋をするのではなく、幸せになるために、恋愛脳の要素を取り入れてみませんか?

Text_Ayumi