受け身な男性の心理4選！ 奥手な彼へのアプローチ方法を紹介

受け身の男性は、恋愛に積極的ではない一面があり、付き合う前にどう関係を築けばよいのか悩むことってありますよね。

受け身と脈なしは見極めづらく、難しい恋愛だと思いがちですが、控えめな性格ならではの脈ありサインも見せてくれるでしょう。

そこで今回は、受け身な男性がもつ恋愛の心理を紹介します。

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受け身の人がもつ恋愛の男性心理とは？

まずは、受け身の男性心理を紹介します。

女性では気づけない心理を理解すれば、仲よくなるきっかけがつくれるかもしれません。

 

女性を楽しませる自信がない

会話のネタや笑わせるテクニックがない、おしゃれなお店を知らないなど、女性を楽しませる自信がない人は受け身になりがちです。

下手にモテようとすれば空回りするため、自分から行動することが億劫になります。

モテる男性のように振る舞えず、恥をかきたくない人は女性にリードしてもらうほうがよいと思うのでしょう。

 

ガツガツした恋愛が苦手

デートに誘う、女性をドキドキさせることをいうなど、ガツガツとした恋愛が苦手な男性も受け身になります。

恋愛に興味があるものの、女性に迫る行動は苦手で、自然の流れに任せて付き合う、告白することが多いでしょう。

付き合う前にガツガツしないだけで、付き合ったあとは積極性が高まる可能性はあります。

 

積極的に恋愛をしてフラれると恥ずかしい

フラれたくない心理が強く、積極的になれない男性もいます。

受け身でいれば女性にフラれないと考えており、恋愛から少し逃げているのかもしれません。

女性からアプローチを受けてフラれることのない状況になれば、男性から少しずつ脈ありサインが見えてくるでしょう。

 

受け身でもモテてきた

少数ではあるものの、自分からアプローチをしなくてもモテる男性がいます。

イケメン、高収入、高学歴のようなハイスペックであれば好意を抱かれるのです。

自分を好きになってくれた女性と付き合い、別れても同じように受け身でいても彼女がつくることができるから、恋人に困った経験がなくグイグイ女性に迫る必要がないのかもしれません。

 

受け身の男性と付き合うとどうなる？

受け身の男性との恋愛では、どのような付き合いになるのでしょうか。

大きな問題点はないものの、自分の性格次第で付き合い方が変わるかもしれません。

 

リードする女性であればよい関係を築けそう

受け身の男性とリードする女性であれば、凹凸コンビとして相性のよい素敵な関係が築けるでしょう。

受け身同士、リードしたいもの同士であれば、同じ性格がぶつかり合って居心地の悪さを感じるかもしれません。

あなたが引っ張っていくタイプであれば、受け身の男性との恋愛が、とても充実したものになりそうです。

 

受け身同士の恋愛は物足りない？

お互いに受け身な性格だと、物事が進みづらいと考えられます。

すべて恋人まかせ、相手の意見に合わせたいふたりだと、デートの計画がなかなか立てられないなど、物足りなさを感じるかもしれません。

必ずしもどちらかがリードする必要はないものの、引っ張ってほしい思いが叶わなければ、不満が溜まる可能性もあります。

 

肝心なときに受け身でいるとイライラすることもある

たとえば、大切なデートや記念日の過ごし方を考えているとき、男性が受け身ですべて彼女まかせにされるとイライラするでしょう。

付き合ったあとも受け身でいられると、本当に愛されているのかと不安になります。

人によっては「結婚したあともこの状態が続くのか」と将来まで想像して、付き合い続けるべきか悩むかもしれません。

 

受け身の男性が見せる脈ありサイン

一目で好意だとわかるアプローチをしないのが、受け身の男性の特徴です。

どのような脈ありサインを見せるのでしょうか。

 

共感をしてくれる頻度が高い

「わかる」「自分もそう思っていた」のように、共感してくれる回数が多いときは脈あり度が高めです。

受け身な性格でありながらも、笑顔であなたに共感や肯定をしてくれるのは、好意を抱いているから。

共感が多ければ価値観が似ているともいえるため、男性から興味を抱かれやすいでしょう。

 

質問はしないが話しかけるとたくさん喋る

男性から話し始めなくても、あなたが質問するとたくさん答えるときは、脈ありの可能性が高いです。

受け身の男性には、会話のきっかけを掴めなくても、好きな女性からの質問にはしっかり答えたい気持ちがあり、想像よりもたくさん話してくれるかもしれません。

質問から会話が盛り上がり打ち解けていければ、徐々に男性からも話しかけてくれるでしょう。

 

ほかの女性よりも優しくしてくれる

受け身の男性に限りませんが、ほかの女性より自分に優しくしてくれる言動は脈ありサインです。

受け身な性格であるため積極的に女性をサポートしないものの、あなたにだけ声をかけてくれる、仕事を手伝ってくれるといった優しさを見せます。

遠慮しがちな、さりげない気遣いであるため、脈ありサインだと気づけないかもしれませんね。

 

以前話したことを覚えてくれている

「この前◯◯って言っていたよね」のように、ちょっとしたことを覚えてくれているのも脈ありサインです。

あなたに興味がある、好きだからこそ会話の内容を覚えており、記憶を辿りやすいのでしょう。

積極的なアプローチではないものの、女性をドキッとさせる言動こそ、受け身の男性が見せる好意です。

 

会話中の表情が豊か

笑顔や真剣な顔つき、ときには悲しそうな顔など、会話に感情移入した姿を見せるときは、脈あり度が高いでしょう。

もっと話を聞きたいという気持ちから豊かな表情になり、前のめりで聞いてくれていれば、とても興味を抱かれている状態です。

目を見て話を聞いてくれる、他愛ない会話でも一緒に笑ってくれるときは、受け身の人が見せる、無意識な脈ありサインでしょう。

 

受け身の男性が見せる脈なしサイン

判断が難しいものの、受け身の男性も脈なしサインを見せることがあります。

今のふたりの関係性を知るために、チェックしてみましょう。

 

LINEの返信が遅い

あなたへのLINEの返信が遅い、すぐにやりとりが途切れるときは、脈なしだと判断できます。

何度も「寝ていた」と言ったり、スタンプひとつでやりとりが終わったりするのであれば、あまり距離を縮めるつもりがないのかもしれません。

たとえ受け身でも、相手が好きな女性であれば、LINEを続けようとするはずです。

 

恋愛の話は避けようとする

何げない会話は弾んでいても、恋愛の話になると避けようとする言動も脈なしサインです。

受け身の男性からすると、恋愛の話は女性からのアプローチだと思い、相手に勘違いさせたくないと感じるのでしょう。

脈なしのときは、好きなタイプを聞いても「よくわからない」、過去の恋愛について聞くと「いろいろ」のようにはぐらかします。

 

視線を合わせようとしない

視線が合わず、合ってもすぐ逸らされるときは、脈なしの可能性が高いでしょう。

視線を合わせないのは、何を話せばよいのかわからない、それほど親しくなく心の距離が離れているから。

今後仲よくなれば、男性からも興味をもってもらえる可能性は十分あります。

ただ、目が合う、照れた表情で視線を外すときは、好きなのに素直になれない「好き避け」の行動かもしれません♡

好き避けする男性の本音！ 好きなのに避ける理由と嫌い避けとの違いを解説

 

受け身の男性へのアプローチ方法

受け身の男性には、女性からのアプローチが仲よくなるポイントです。具体的にはどのような方法で、アプローチすればよいのでしょうか。

 

時間をかけて心の距離をつめていく

受け身の男性のなかには、積極的すぎるアプローチにどう対応すればよいのかわからず、距離を置く人もいます。

一度距離を置かれると恋愛関係につなげづらく、焦らず時間をかけて心の距離を縮めましょう。

まずはあいさつや、日常の何げない会話からスタートして、LINEを交換する、趣味やプライベートの話をするなど、段階的に進めていくことがおすすめです。

 

彼を肯定してあげながら会話を進める

「大変だったんだね」「誰よりもがんばっているもんね」のように、会話のなかで男性を肯定すると好印象です。

受け身だからと、話を無理やり引き出したり、踏み込みすぎた質問をしたりすれば、相手は不快になるでしょう。

あまり親しくない段階では、肯定と共感で男性が話しやすい環境をつくるところから始めてみてください。

 

会話のネタやデートの行き先は女性から提案する

積極的に提案をしない男性との関係は、あなたがリードすると進展しやすくなります

たとえば、付き合う前のデートの行き先を決めるとき、男性の性格上なかなか提案できないかもしれません。

このようなときは、あなたがアイデアを出し話のきっかけをつくりながら、彼の好みや意見を取り入れてみましょう。

無理なく話せる関係性は、お互いにとって居心地がよく、男性によい関係が築けそうだとアプローチできます。

 

受け身か脈なしか判断することから始めよう

アクションが少ない受け身の男性は、女性からアプローチしなければ、心理状態がわかりづらく難しい恋愛かもしれません。

ただ、受け身は決して悪いものではなく、積極的な女性にとって相性がよいパートナーになるでしょう。

男性の脈ありサインを読みつつも、特徴や心理を見極めてアプローチをすれば、素敵な関係を築けるはずです。

Text_Ayumi