Interview / 2019.11.10
耳をつけて夢の国へ? 女優・黒島結菜の最近のプライベートファッション
女優・黒島結菜さんにbis出演に合わせたスペシャルインタビュー。普段のファッションについて聞きました。
いっぱいある中から欲しい物をさがすのは苦手
―普段、お買い物はどういうとこでされますか?
最近は、近所にある古着屋さんによく行ってます。それか、無印良品! 今日の私服も無印良品なんですけど(笑)。今年は夏から秋にかけて暑かったのでリネンのものを結構買いました。楽なものが好きで、ワンピースとか。古着屋さんで買うにしても、ちょっとシンプルなのも好きです。
―よく行かれる古着屋さんは、どんなところが好きなんですか?
古着屋さんって物が多くていっぱいある中から欲しい物を探すっていうイメージがあるんですけど、私はそれが苦手で。よく行く古着屋さんはすごくこじんまりしててスペースがちっちゃいお店なので、その中で選ぶのが好きなんです。お店の雰囲気も好きですし。
―最近好きな色はありますか?
うーん、黒とか緑とか落ち着いた色が好きだったんですけど、最近は派手な色がちょっといいなって。明るいオレンジや赤っぽいピンクだったりとか。でも「好きな色は?」って聞かれると緑です(笑)。
―どんな緑が好きですか?
なんかこう、森みたいな深い緑が好きです。
―秋冬で買いたいなって思ってるものや気になってるアイテムはありますか?
ファッションにすごく疎くて(笑)。でも、ワンピースは夏からずっと着てるので、秋のワンピースも見つけられたらいいかなと思ってます。
―靴は普段どういうものを履いているんですか?
夏はもうサンダルばっかりで、冬はほんとスニーカーです。あんまりブーツとかも履かないです。
―どういうスニーカーが好きなんですか?
コンバースの「ジャックパーセル」が好きで、最近よく履いています。
――好きなアイテムは何個も買いますか? 例えばジャックパーセルを集めたり。
そんなことはなくて、そのときの感覚で決めるって感じです。選ぶときも「あっ、これがいい」とかって。でも、長く使えるかどうかは考えて選ぶようにはしています。
――アクセサリーはどうですか?
アクセサリーは最近ちょっとずつするようになって。シンプルな小さい石がついたネックレスと、指輪もするようになりました。ほんとうにここ最近というか数週間の話なんですけど(笑)。
――最近ですね! 可愛いものを見つけたからですか?
さっき話した古着屋さんで見つけて。アクセサリーも売っていたので気にはなってたんですけど、いつも置いてあるのが大ぶりのもので、太めのリングとか。最近、細めというかいつもとは違う感じのものが置いてあったので買いました。
―つけてみて気分は変わりましたか?
ちょっとだけテンションがあがります(笑)。今まではアクセサリーをつけていると気になってつけないほうが楽っていう理由でつけてなかったんですけど。ちょっとずつ大人にならなきゃって思って(笑)。(大人になるために)できることから、みたいな感じで指輪をしてみたり(笑)。
――カップルとか友達同士でシミラールックをするのが流行っていますが、そういうのはどう思いますか?
えー、友達とそんなことしようって話になったのは高校生のときとか。高校の遠足や文化祭とかのイベントのときに、お揃いの格好をしたりはしましたけど。
――そのときは何を揃えたんですか?
お揃いのTシャツを着て、お揃いのヘアバンドをしました。高校生のときだと、周りのみんなが好きだったりとかして。でも最近妹と夢の国に行って、お揃いの耳(カチューシャ)をつけました。私、普段は全然そういうことやらないんですけど、妹がやりたいって言ってるんだしいいかなって思って、真っ赤なアロハシャツをお揃いで着て耳つけて周ったんですよ(笑)。
―えー! そうなんですね!
とても楽しかったです(笑)。意外とこういうのってやってみると楽しいんだなって。やるまでは結構勇気いるじゃないですか、恥ずかしいし。「こんなの目立つじゃん!」みたいな。でも意外とやってみたら、「夢の国だし、楽しい!」って思いました(笑)。
―テンションが上がったんですね。
上がりました(笑)。意外といいのかもしれないと思いました。
黒島結菜(くろしまゆいな)
1997年沖縄県生まれ。2012年のデビュー以降、数々の映画、ドラマに出演。NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』では、村田富江役を公演。ヒロインを務める映画『カツベン』(監督:周防正行)は、12月13日より公開。
Instagram:@yuinakuroshima_official
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