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Interview

Interview / 2023.08.08

女優・小芝風花、強い意思の秘訣を語る「“守ってあげなきゃいけない”と思う機会が増えた」

透明感あふれるピュアな雰囲気が魅力的な女優、小芝風花さんがbis初登場。自由で自立心のある、インディペンデントな精神を持つ彼女の、世界を見渡しているような、澄んだブラウンの瞳の奥に迫る。

小芝風花さんにインタビュー♡

カーディガン¥44,000/サンディーリアン(レイ ビームス 新宿) ネックレス 参考商品/イエイエ × メルテッドポテト(ショールーム シャルメール)

bis初登場でカバーを飾っていただきましたが、撮影はいかがでしたか?

ファッション誌で表紙を飾らせていただける機会が今まであまりなかったので、ありがたいしうれしかったです。普段着ないようなお洋服をたくさん着せていただけるので、ファッション誌の撮影自体ワクワクするのですが、とくにbisさんは衣装が個性的で。ちょっと緊張しながらも、楽しく撮影させていただきました!

どのスタイリングが気になりましたか?

どれも自分では選ばないお洋服ばかりでしたが、丈が短いピンクのニットが可愛かったです。ニットがめちゃくちゃ好きなので、秋のお洋服を着られてテンションが上がりました。セットアップも好きなので、ジャケットとミニスカートに見えるショートパンツのスタイリングも好きでした。あと、白いワンピースにトゲトゲのブーツの合わせも甘辛感があっておもしろいなと思いました。

秋に向けてロングブーツを探し中!

ジャケット¥64,900 /ガニー フーディ¥52,800/ストックホルム サーフボード クラブ(エドストローム オフィス) イヤカフ、リング ともに参考商品/ともにジューミ・リム、シューズ¥72,600 /イエイエ(すべてショールーム シャルメール)

普段はどのようなファッションですか?

基本は白や黒などモノトーンを選びがちですね。黒のワンピースなどシンプルなスタイルばかりです。だから、ちょっと小物で色味を加えたくて、赤や緑などの小さなバッグを探しています。今はピチTにパンツがダボッとしているシルエットにハマっていて、カーゴパンツがお気に入り。Tシャツもサマになりますし、カーゴパンツは楽なのでよくはいています。

秋に向けて欲しいものはありますか?

ミニスカートやショートパンツにロングブーツの組み合わせって可愛いですよね。去年から脚がきれいに見えるロングブーツを探しているのですが「これだ!」と思うものが見つかるまで買わないでおこうと決めていて。実は去年、適当にロングブーツを買ったのですが、なんだか気に入らなくて履かなくなってしまい、すぐに妹にあげてしまったんですよ。だから、自分が心から納得できるロングブーツを探し求めています! あと、ミニ丈をはくときは、上がダボッとする組み合わせが好きなので、現場の移動着としても着やすそうな可愛いトレーナーやジャージも欲しいです。

「自立はしないといけないなと最近よく思うようになったところ」

今号のテーマは「Independent」ですが、“自主的な”や“独自の”といった意味です。自分で自立したなと思う瞬間はありましたか?

16歳から芸能界でお仕事をさせていただいているので、今までは大人に囲まれている状況ばかりでした。でも、今年26歳になって、周りにも年下の人が増えてきて。共演者も10代の方もいますし、大学を卒業したばかりのスタッフさんもいます。だからこそ、いつまでも甘えていちゃいけないし「守ってあげなきゃいけない」と思う機会が増えたので、自立はしないといけないなと最近よく思うようになったところです。

すばらしいですね! 小芝さんには、意志をしっかり持って自立している女性というイメージがあります。

えぇ!? それはうれしいです! 自分で自立したと自覚するのってなかなかむずかしいですよね。私も自立したという実感はそんなになくて、いつの間にか自立しているものなのかなと思うところもあって……。それこそ私は実家暮らしなので、今まで母にすべての家事を任せていました。でも、最近はちょっと自分で料理を作ったり。そういう小さなことも自立の一歩なのかなと思います。仕事で言うと、10代のころは周りの人に言われるがまま、がむしゃらに目の前のことに取り組むことしかできませんでした。ただ、最近は「自分的にこの役はこういうことを表現したい」「こういうふうに見せていきたい」という意志をきちんと持って、監督やキャストの皆さんと役について話し合うようになりました。それも経験やキャリアを重ねて少し大人になり、自立でき始めているのかなとも思います。

自分で料理されるとのことですが、よく作る料理や自信のある料理はありますか?

家庭料理ですね。特別なものはあんまり作らないのですが、生姜焼きやトンテキなどご飯に合うものやおつまみ系のものが多いです。母の誕生日などイベントごとになると、アクアパッツァや煮込みハンバーグなど、気合を入れていろいろ作ります。

仕事やプライベートでこだわりはありますか?

仕事では、とにかく聞くことです。相手のお芝居をきちんと受け取ることをすごく大切にしています。自分のセリフを喋るのはもちろん大事なのですが、相手の表情や一挙一動、セリフの言い方などによって、この役の感情がどう動いたのかを逃さないようにしています。プライベートのこだわりは、実はまったくなくて……(笑)。こうしなきゃいけないというルーティンなどもないし、わりと何でも大丈夫なタイプなんです。

小芝風花

1997年4月16日生まれ、大阪府出身。2011年『ガールズオーディション2011』でグランプリを獲得。翌年、女優として本格デビュー。毎週月曜夜10時から放送中のドラマ『転職の魔王様』(カンテレ・フジテレビ系)にて、“最恐毒舌”のキャリアアドバイザーの来栖嵐(くるすあらし/成田凌)のもとで働くことになる“迷える求職者”未谷千晴(ひつじたにちはる)役で出演中。主演映画『レディ加賀』が2024年2月公開予定。

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