Interview / 2023.07.20
エビ中 仲村悠菜、歌・ダンス未経験からアイドルをスタート「今はライブをしている自分がいちばん好き」
喜怒哀楽のいろいろな感情を味わいながら、大人への階段を上っていくティーンエイジャー。私立恵比寿中学の仲村悠菜ちゃんは歌、ダンスともに未経験から活動をスタート。今、どんなことをしている自分が好き？ 胸の内に迫るインタビューは必見です。
エビ中に入って、 新しいことをする楽しさを知りました
ボレロ￥8,800／メリージェニー ワンピース￥4,999／H&M 中に着ているＴシャツ￥7,150／ガールズソサエティ サンダル￥10,500／チャールズ&キース（チャールズ&キース ジャパン） その他／スタイリスト私物
撮影を終えてみての心境はいかがでしょうか？
ひとりでの撮影が初めてだったのと、それがいつも見ていたbisでの撮影ということで、すごく緊張しました。でも可愛い衣装とメイクで変身できたのがうれしくて、楽しく撮影できました。
中学を卒業されて、高校生活がスタートした今、どんなことを感じていますか？
高校生活に対する緊張とか、友達ができるかなっていう不安は感じています。ただ小さいころから勉強が大好きだったので、高校の勉強をするのがすごく楽しいです。特に数学と理科が好きです。
もうひとつ大きな変化としてエビ中への転入があったと思います。活動して半年ほどが経った今、どんなことを感じていますか？
普通に生活していたら経験できないようなことをこの半年でもたくさん経験させていただいて、ありがたいなと思います。 私は初めて立ったステージが幕張メッセの幕張イベントホールで、7000人くらいのお客さんが来てくださっていたんです。少し前まで中学生だった自分がエビ中に加入して、たった2カ月で大きな会場でのライブをできていることがすごいなと。エビ中の低学年メンバー5人で“武者修行フリーライブ”をして全国も回りましたし、たくさんのお客さんとお話もできて、常に新しいことをさせていただいているなと思います。
新しいことをするのは好きですか？
エビ中に入ってから新しいことをやってみようっていう姿勢になりました。 入る前はどちらかというと変化するのがちょっと怖いというか、緊張を感じていたんです。ただ実際にエビ中で新しいことをやっているのが楽しいですし、何かを達成したときの達成感とかうれしい気持ちは、挑戦しないと味わえないなと思いました。達成したら次もまたやってみようっていう意欲が湧いてきますし、今はその達成感ががんばる源になっているかなと思います。
周りに流されずに自分を持っているような大人になりたい
どんなことをしている自分が好きですか？
ライブをしているときの自分がいちばん好きだなと思います。最初は歌もダンスも未経験で、練習している自分を見るのも嫌だったんです。できていないところが目に入るので。ただ今ライブをしているときは自分を出せているなと思いますし、エビ中ファミリー（ファンの呼称）の方と同じくらい、自分もライブを楽しめているなと思います。
歌、ダンスともに未経験からのスタートだったんですね。
歌は小さいころから歌っていたんですけど、ダンスはぜんぜんやったことがなくて。エビ中に入ってから始めました。もともと運動神経が悪いので、ツーステップすらなかなかできなくて。両足を揃えて立つときもよろけちゃうみたいな感じでした。最新シングル『kyo-do?』のMVでも、私ひとりが走ってみんなのところに行くシーンがあるんですけど、その走り方が「運動神経悪そう！」って、お姉さんメンバーに笑われました（笑）。
今は歌って踊るのも慣れましたか？
ライブで1回間違えちゃうとどうしよう！ ってあわあわしちゃうんですけど、そういうときはお姉さんメンバーが目を合わせてくれるので。それを見て心を落ち着かせて、立て直しています。
将来はどんな大人になりたいですか？
自分を持っていて、周りに流されないような大人になりたいです。それはお姉さんメンバーを見て思いますし、SNSがあるとつい流されやすくなっちゃったりするじゃないですか。 情報を得るのはいいと思うんですけど、周りの人がこう言っているから私もこうしようみたいにはならないようにしたいなと思いました。あとは大人になってもたくさん新しいことに挑戦して、いろいろな知識と経験を持っている人になりたいです。
仲村悠菜（私立恵比寿中学）／YUNA NAKAMURA
2007年5月29日、福岡県出身。身長152㎝。A型。私立恵比寿中学メンバー。メンバーカラーはミルクティー。全国ツアー「私立恵比寿中学 spring tour 2023～100%ebism～」を開催中。自分を甘やかす方法は、入浴剤を入れたお風呂に入ること
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