Interview / 2022.02.03
ガルプラで話題の女の子♡ 池間琉杏ちゃんが明かす韓国生活&これからの目標
日韓中、3カ国合同で開催されたガールズグループオーディション番組「Girls Planet 999：少女祭典」への出演で一躍話題に。J（日本）グループで最終5位の結果を残した、池間琉杏ちゃんがbis3月号に初登場♡ 初めてのファッション誌撮影現場を訪ねて、撮影の感想やプライベートのこと、そしてガルプラに参加中のエピソードまで、あれこれ聞いてみました！
池間琉杏ちゃんにインタビュー！
――bis3月号（2月1日発売）に初登場していただきます。今日の撮影はいかがでしたか?
ファッション誌の撮影自体が初めてで少し緊張していました。企画に合わせていろいろなコンセプトにチャレンジできるのって楽しいですね！ 衣装もいろいろ着させていただいて、bisに似合うヘアメイクをしていただいたのがうれしくて、撮影もとても勉強になりました。
――bisにどんなイメージを持っていますか？
私の憧れの方が今田美桜さんで。表紙をされているのを知って、読みました！ bisはガーリーなテイストでモデルさんがみんな“女の子”って感じのファッションで登場していますよね。トレンドの服やコスメなども多く紹介されているな、という印象でした。
――ガーリーなファッションは好きですか？
好きです！ でも着たいとは思っていながらも、なかなか挑戦できないです……。なので今回の撮影で可愛いお洋服が着られてうれしいです。気分が上がります♡
初めてのオーディションに参加。ガルプラを振り返る♡
――「Girls Planet 999」のミッションでは、明るくパワフルなパフォーマンスが印象的だった琉杏ちゃん。歌やダンスを始めたのはいつですか?
2020年に開催された事務所のオーディションに合格し、2021年の4月にアーティストを志して沖縄から上京しました。それまで歌もダンスも未経験で、上京のタイミングと同時に本格的なレッスンを始めました。
――小さいころから歌やダンスを習っていたわけではないのですね！ では、そのあとすぐ「Girls Planet 999」への参加のために渡韓を？
はい。事務所に所属して初めてチャレンジしたオーディションが「Girls Planet 999」で、5月には渡韓していたので……。本当に何もかもが初めてのことばかりで、気がついたら韓国に！ という感覚でした（笑）。
――練習生としてすでに知名度の高い参加者や、デビュー経験のある参加者なども多かったですよね。
経験値が高くて、カメラ慣れしている子が多いなかで自分はどうアピールしたらいいのか最初は困っていました。でも、やさしい“オンニ”達がたくさんのことを教えてくれて。とにかく教えてもらったことは吸収しようと思っていたので、最終的には自分を見せることができて楽しかったです。オーディション中は毎日いろいろなことが起こって、本当に充実していました。初めてのことが多かったので、日々探りながら……でも自由にやらせてもらえました！
――日韓中の少女達が集まって行われたオーディション。言語の壁も大きかったのではないでしょうか。
最初は韓国語がわからなくて「もうだめかもしれない」と思うこともあったけど、本当にみんながやさしく接してくれて。最後までやりきることができました。言語がわからないながらも、ほかの国の参加者とおしゃべりしたのもすごくいい経験になりました。
―― ミッションや投票などの審査によってデビューメンバーを選抜する「Girls Planet 999」。脱落者から各国1名が救済されるプラネットパスに選ばれて、涙しているシーンもありましたね。
自信がまったくなくて、自分が選ばれるとは本当に思っていなかったんです。だからびっくりして泣いてしまいました。自分より歌もダンスもアピールも上手な子がたくさんいるわけで、でもそのなかで選んでもらったから……。呼ばれた瞬間はとにかくびっくり。すぐにそのあとのことを想像したらプレッシャーを感じてしまって涙が出てきました。
――プラネットパスに選ばれ、復活して望んだ次のミッション。練習中、チームリーダーのキム・ダヨンちゃんが「ルアン！ルアン！」と何度も呼びかけてアドバイスしている映像も放送されました。
「プラネットパスに選ばれたんだから」と思えば思うほどすごくプレッシャーを感じていました。きついときもありましたが、あの出来事があっての“池間琉杏”だったと思います。参加中は、スマホが見られないので、視聴者の方の反応もわかりませんでした。すべて自分の意思で行動を起こさなくてはいけないのが過酷でもありましたが、今振り返れば自分次第で変えられるのは楽しいことだと思います！
――参加してよかったことはなんですか？
いい友達がたくさんできたことです♡ 嘉味元琴音ちゃんや永井愛実ちゃんと仲よしで、今も
よく連絡をとっています。あとミッションをたくさん共にしたグイン・マヤちゃんとも。今でも国籍問わずみんなと仲よしです！
――では、参加する前と今、「自分のここが変わったな」と思うことはありますか？
初めての場所では一歩引いちゃう癖があって。最初は自分が前に出ていいのかわからない場面もあったんですけど、徐々にカメラやステージを楽しむことができるようになりました。自分が勇気を出して一歩前に出ることで、いろいろな人に見てもらえることがわかって、積極性が身についたと思います。
もともと引っ込み思案な性格というわけではないのですが、まわりの人達の経験値があまりに高いので遠慮してしまっていました。オーディションに参加していくうちに、だんだんと自信をつけていけたと実感しています。初めてのことばかりだったけど「やってみないと何も変わらない」と思ったので、キリングパートに挑戦したり、韓国語で積極的に発言してみたり、試行錯誤していました。
プライベートのことやこれからの目標を聞いてみた♡
――好きなアーティストはいますか？
TWICEさんやITZYさん、IZ*ONEさんが好きです！ ただ、K-POPは聴いていた曲のジャンルのうちのひとつという感じで、熱狂的なファンといえるほどではなかったです。渡韓するまでは「K-POP、興味あるな」という思いだったので、ミッション曲もほぼ知りませんでした。
――普段はどんなファッションが多いですか？
色でいうと黒が好きです。気がつくと全身真っ黒になっちゃう（笑）。オーバーシルエットとか、ちょっぴりラフなコーデが多くて“ザ・女の子”みたいな服はあまり持っていません。だけ
ど、ピンクや赤も大好きです！
――趣味や好きなことは？
あまり可愛くないんですけど、寝ることが好き（笑）。可愛い趣味はビーズアクセサリーを作ることかな。ビーズでブレスレットやキーホルダーをよく作っていて、パーツを集めてコレクションするのもすごく好きです。手先はちょっと器用でちょっと不器用です（笑）。はまったらとことん集めちゃう、収集癖があります。たとえばシールが好きになったら、たくさんシールを買ったりとか……。
――お休みの日は何をしていますか？
時間がある限りは寝て、それから家の近くをお散歩をしたり、沖縄で家族と会うときはドライブに行ったりします。何も考えず過ごす時間が好きです。
――これからがんばっていきたいことや、目標にしていることはありますか？
アーティストになることがいちばんの目標です。でも歌やダンスの実力がまだまだ不足しているので、もっともっと勉強していきたいと思っています。ほかにもモデルや女優など、いろいろなお仕事ができる人になりたいです！
＜PROFILE＞
池間 琉杏（いけま るあん）
生年月日 2004年3月16日
出身地 沖縄県
血液型 O型
身長 160㎝
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