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Interview

Interview / 2021.09.02

King & Prince 平野紫耀さんにインタビュー♡ 身近で甘えられるのはどんな人? ハマっている趣味も語る

カジュアルで親しみのある笑顔と圧倒的な華と才能の両面を併せ持つKing & Princeの平野紫耀が増刊カバーに初登場。自然体で惑わせ、夢を見せる彼の優しくて甘い視線の先を感じて。

あんまり優しすぎるより、適度に優しい人がいい

――平野さんは甘えられたいタイプ、甘えたいタイプ、どちらですか?

甘えられたいほうかな。どういう風に甘えられたいとかはないんですけど、頼られたいので。苦手なのかどうかわかりませんが、あんまり甘えることはないですね。久しぶりに実家に帰ったときに「お腹減った」「ご飯作って」と甘えるくらいで、ほかでは甘えられる機会もないですからわからないですね。

――King & Princeのメンバーで甘え上手な人は誰ですか?

(髙橋)海人ですね。僕は、海人のことをあまり人間として見ていないんです(笑)。ペット的な感覚がありますね。弟みたいな感じもありますけど。海人に頼まれたら何でも「いいよ」って答えちゃいます。外出自粛期間の前ですが「今から紫耀の家に行ってもいい?」とか「この日、遊びに行こうよ」と言われたらすぐOKですし、「これ、ちょうだい」って言われたら「いいよ」ってすぐあげちゃいますね。

――「Sweet」は、優しいという意味もあるんですが、優しい人は好きですか?

はい。好きですね。でも「大丈夫、大丈夫」とかずっと言われたりして優しくされすぎると、ちょっと疑い深くなってしまったり、怖くなるかもしれないです。あんまり優しすぎると、こっちが気を遣ってしまうから、適度に優しい人がいいですね。本当に困ったときに助けてくれるとすごくうれしいなと思うので僕も友達とかが大変なときに助けてあげられるような人になりたいと思います。

旧車にハマり中! 自然と無心になれる

――身近にいる、とても優しい人はどんな人ですか?
最近、よく一緒にいる一般のおじさん達ですかね(笑)。クラシックカーに乗っていたり、車屋さんをやっていたりする人達です。一緒に車やバイクに乗ったり、釣りをしに行ったりしているんです。すごく面倒見がいい人達ばかりで、僕を息子のように扱ってくれます。僕の立場を理解してくれているので、僕を守りながら遊んでくれるんです。そんな気遣い、面倒くさいと思うんですが、身元がバレないようにしてくれたりとか、気遣ってくれたりするので、優しいなと思います。30代から50代くらいの人達なんですけど、趣味が似ているし、話も合うんですよね。

――趣味が似ているといいですよね。今の趣味は、車やバイクですか?

旧車ですね。昔の乗り物にハマっています。いわゆるスポーツカーとか車の名前とかがつく前のもの、自動車ができたてのころのもの。自動制御とかが入る前のものですね。クラシックな車やバイクが好きなんです。旧車のことを調べたり、動画配信サイトを見たりして勉強しています。魅力は、エンジンの単純さだったり、今にはない武骨さだったりですね。フォルムも今とはぜんぜん違うので、そこが面白いし、かっこいいと思います。現行の車もかっこいいんですけど、旧車はすごく個性的なデザインなので、そこに惹かれますね。

――旧車に乗っているんですか?

持っていないですね。なんせ、中身を全部新品に替えたとしてもすぐに壊れてしまったりすることがあるそうで、整備をしっかりやらないと維持が大変なので、もう少し勉強してもっと詳しくならないとダメかなと思っています。あとは、仲のいい車屋さんがいないと、自分だけではメンテナンスは難しそうです。今は動画を見て、楽しんでいます。忙しくて疲れてしまったときも、旧車の動画を見れば自然と無心になれる感じですね。

平野紫耀
’97年1月29日生まれ、愛知県出身。’12年ジャニーズ事務所入所、関西ジャニーズJr.として活躍。’18年4月ドラマ「花のち晴れ~花男Next Season~」(TBS系)に出演し、話題に。同年5月、King & Princeとして「シンデレラガール」でCDデビュー。今年8月20日、主演映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』が公開される。

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