Diet / 2020.07.14
キレイの秘訣は、油を上手に取り入れること!食生活に取り入れたいオイル&レシピまとめ
みなさんはオイルをうまく生活に取り入れていますか? 天ぷらや唐揚げなどの油は身体によくないイメージですが、実は「味方につければ美しくなる」大切な要素なんです。今回は、日々の食生活に取り入れたいオイルをご紹介します。身体の内側からキレイになろう♡
2大おすすめのオイル!
01.グレープシードオイル
グレープシードオイルは、 ビタミンEを多く含むため抗酸化作用が強くアンチエイジング効果が期待できます。それに加え、 冷え性の改善、むくみの解消、美肌効果もあるとされています。 クセのない味わいと加熱調理にも向いているため、様々な料理に活用できます。
ぺピタ グレープシードオイル ¥400/日本珈琲貿易
控えめな香りで素材の味を引き立ててくれるオイル。焦げにくいので炒め料理などに最適。
02.米油
米油には特有の、Y-オリザノールという自律神経を整える作用がある栄養素が含まれています。忙しいストレス社会に生きる現代人にとって、まさにおすすめのオイル。 また、 皮膚の乾燥や肌荒れを抑制する効果もあるので、夕食時に取るのに最適です。
ボーソー米油 ¥500/ボーソー油脂
玄米を精米したときにできる米ぬかを使用。香りや風味にクセがなく酸化にも強い。
コメーユ ¥700/三和油脂
国産の新鮮な米ぬかを圧搾製法によって搾油。植物ステロールなどを効率よく含む。
食材は大葉と青魚がおすすめ♡
大葉には血中の中性脂肪を減らす、細胞を健康に保つなどの作用があり、ダイエット向きの食材。青魚は血行促進作用もあるので、肌をキレイにしたい人におすすめ。
簡単♡ オリーブオイルレシピ
血液中の悪玉コレステロールを下げるオレイン酸、抗酸化物質であるポリフェノール、アンチエイジング効果が期待できるビタミンEやβカロテンを含有するオリーブオイル。特に、果実を丸ごと搾っただけのエクストラバージンオリーブオイルには、多くの抗酸化物質が除去されずに含まれているのでおすすめ。加熱してもOKですが、生のほうが豊かな香りを楽しめます。
01.ビーツのスープ
ビーツは、体の中では作り出すことができない栄養素であるナトリウム、マグネシウム、リン、カリウム、カルシウム、鉄といったミネラル成分が豊富に含まれていることで知られています。また、ビタミンA、ビタミンC、そしてナイアシン、ビオチン、葉酸といったビタミンB群も含まれているので、美容効果も期待できると言われています。そんなビーツを食べやすくスープにして、栄養をしっかり摂取しましょう♡
材料(2人分)
水煮ビーツ……120g
じゃがいも……30g
玉ねぎ……1/4個
EVオリーブオイル……大さじ1
水……300mℓ
コンソメキューブ……1個
調整豆乳……50mℓ
クリームチーズ……適量
ディル……適量
塩……少々
作り方
1 水煮ビーツ、じゃがいも、玉ねぎを薄切りにする。
2 鍋にEVオリーブオイルを熱し、1を炒め、水、コンソメキューブを加えて、野菜が軟らかくなるまで煮込む。
3 粗熱を取ってから、ミキサーでピューレ状にして、鍋に戻す。
4 調整豆乳を加えて弱火にかけ、塩で味をととのえる。
5 器に4を注ぎ入れ、クリームチーズ、ディルを花に見立てて飾る。
6 EVオリーブオイルと豆乳(ともに分量外)で水玉を描く。
02.なすのキャビア風カナッペ
実の90%以上が水分であるなすには、体内の余分なナトリウムを排出してくれるカリウムがたくさん含まれていて、高血圧を防いでくれると言われています。また、なすの表面の色素であるナスニンが、増えすぎると体に害を与える活性酸素のはたらきを抑制してくれるので、がんや動脈硬化、高血圧などの生活習慣病の予防効果も期待できるんだとか。そんな健康には欠かせないなすを高級食材であるキャビア風にアレンジ!パーティーやおつまみにピッタリな一品です。
材料(2人分)
なす……2本
アンチョビフィレ……3枚
にんにく……1片
EVオリーブオイル……大さじ2
ブラックオリーブ……適量
好みのクラッカーなど…..適量
作り方
1 スライサーで皮をむいたなすを5mm角に切り、水にさらしておく。
2 アンチョビフィレ、にんにくをみじん切りにする。ブラックオリーブは輪切りにする。
3 フライパンにEVオリーブオイル、2のにんにくを入れ、香りが立つまで弱火で熱し、2のアンチョビフィレを加えてさらに炒める。
4 キッチンペーパーで水気を拭いた1を3に加え、くたくたになるまで炒める。
5 クラッカーなどに4を乗せ、ブラックオリーブを飾る。
recipe_valo(@mekkoja_valo)
上手にオイルを取り入れて、身体の内側から美人になりましょう♡
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