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Diet

Diet / 2020.11.21

桃月なしこちゃん流・美しいくびれの作り方♡ ひとりの時間を支えてくれるものって?

完璧に見えるあの子にだって眠れない夜もあれば落ち込む日だってある。今向き合っている問題、なかなか変えられない自分の性質との付き合い方、桃月なしこちゃんが抱えるコンプレックスをこっそり打ち明けてもらいました♡

グラビア写真の自分を見たとき「土管かな?」って思いました


ブラウス¥12,000/ハニーミーハニー Tシャツ¥5,900/マーガリンフィンガーズ( スクリーンショット) ピアス¥2,000、リング¥4,555/ともにパクチートーキョー

 

くびれっていうものがまったくない子どもっぽい寸胴体型がコンプレックスで、趣味でコスプレをしていたころも露出の多い衣装は避けて、ウエストまわりは絶対に見せたくなかった。

「くびれを作らなきゃ!」って思ったのはグラビアを始めてから。水着の自分を見たときのショックが大きすぎて……。胸から腰までの幅が一緒。「土管かな?」って思いました。こんな姿を人目にさらすのは恥ずかしい……。本気でくびれ作りに取り組んだのはそこからです。

くびれ作りのベースはパーソナルジムでの筋トレと糖質制限。朝と昼は多少糖質もとりつつ、肉、魚、卵、大豆などタンパク質をしっかりとって、夜は炭水化物抜き。小麦はお腹に脂肪がつきやすいと聞いたので、朝食のパンは玄米に替えて麺類も控えめに。お菓子や甘いものは禁止。

あまり太らない体質で、これまでずっと好きなものを好きなときに好きなだけ食べてきたから食の管理はキツかったです。ダイエット中の楽しみといえばミルキー味のプロテインを豆乳で割って飲むこと。これが唯一の甘味みたいな。がっつり体をしぼったのは半年間くらい。体重は変わらないけど、見た目はだいぶ変わりました。今は食事に気をつけつつ、ジム通いを継続するゆるいダイエットで体型をキープ。撮影前に追い込みたいときはボディメイクエステも利用してくびれ作りに勤しんでいます。

 

ネガティブ思考な私を支えてくれるアイロンビーズとポケモンカード

ひとりで家にいると余計なことを考えちゃう。しかも悪い方向へと。そんなことまで考えなくてもいいってところまで考えてしまうから家にひとりでいるのは苦手。

ひとりのとき頭に浮かぶのは仕事のこと。芸能人って本当にたくさんいるから、そんな中で自分はどうしたら生き残っていけるかって考えると不安。この仕事が上手くできなくて、次のお仕事につながらなかったらどうしよう、期待値以上のものを返せてなかったらどうしよう、不安になるとお母さんに電話したくなる。「ちゃんと頑張ってるよ」って安心できる言葉をもらいたくなる。

いつも呼んでもらっていた仕事に呼ばれなくなったら、必要以上に落ち込んじゃう。「次、頑張ろう!」ってなかなか切り替えられない。そういうときはボロ泣きしてスッキリ。めちゃめちゃ泣くと、「なんで私、あんなに泣いてたんだろう」って冷静になれるから。

仕事が早く終わったら友達とご飯に行くとか、できるだけひとりの時間を作らないようにしてきたけど、コロナ以降はそうもいかなくなっちゃった。

自粛期間中に家でできることを求めた結果、始めたのがアイロンビーズ。アイロンビーズでトイレをマリオワールドにしている写真がTwitterで流れてきたことがあって、それがすごく素敵だったから、私はそれをポケモンでやろうかなって。今ではすっかりハマって暇なときはせっせとポケモンを作ってる。ほかにも、ポケモンカードを見ながらデッキを考えるのも趣味なので、コロナ以降のひとり時間はポケモン達が支えてくれてます。

桃月なしこ/NASHIKO MOMOTSUKI

1995年11月8日、愛知県生まれ。A型。コスプレイヤー、タレント、モデル、女優など多岐にわたり活躍。趣味はコスプレ、ゲーム、漫画、アイドル鑑賞。

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Photo_Shotaro Yamagoe Styling_Chaeran Kang Hair&Make-up_Chiho Hatae Text_Midori SasakiEdit_Miki Kuwamori Cooperation_ PROPS NOW、AWABEES、EASE※クレジット表記のないものはすべて本人私物