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Interview

Interview / 2019.12.05

私立恵比寿中学・星名美怜ちゃんが、10周年を実感! エビ中ファミリーの輪を広げる“私なりのやり方”とは

私立恵比寿中学・星名美怜ちゃんの魅力に迫ってきたインタビュー。最終回では、10周年を迎えた私立恵比寿中学(通称:エビ中)についてお話しを聞きました。

 

目標を決めないで進んできたからこそできたこと

――エビ中は今年で結成10周年ですが、星名さんがエビ中に加入されたのは少しあとなんですよね?

 

エビ中が結成して1年後ぐらいです。

 

――ほぼ10年ですね。

 

はい、ほぼほぼ10年、エビ中にいさせてもらっています。

 

――振り返ってみて、どうでしたか?

 

振り返ってみると、本当にいろいろやらせていただいたなと思います。顔に白塗りをしてライブをしたりとか……「アイドルの概念ってなんだろう?」って思ったりしたんですけど(笑)。でもそれが自分たちも本当に楽しくてずっとやってこられました。いろんな方に巡り会えて、素敵な方々に楽曲を提供していただいたり。それをすごく実感したのが、6月にエビ中が主催させていただいたMUSiCフェス(ミュージックフェス )で。

 

――横浜で開催された、エビ中に縁のあるアーティストの方々が出演したフェスですよね。

 

そうです。それをやったときに初めて10周年を実感したというか。実は、それまでは活動の延長でやっていたのでしっかり10周年を実感していなくて。ミュージックフェスに、フジファブリックさん、岡崎体育さん、吉澤嘉代子さん、ゲスの極み乙女。さんとかいつもお世話になっている方々が出演してくださって、みなさんがエビ中に対して「おめでとう」って言ってくれて、それで「10年経ったんだな」って実感しました。最初のころは、エビ中がこんなすごい方々に提供していただいた歌を歌ってるなんて想像もできなかったので。曲の振り幅の大きさを武器にできるグループになれて良かったなって感じました。

 

――では、10年の節目を迎えてこれからの目標はありますか?

 

エビ中はこれまで目標を決めないで進んできたグループなんです。だからこそ、いろんなジャンルやいろんな方面に自由に足を踏み入れることができたんだろうなって思います。

 

――なるほど。

 

なので、私としてはひとりでもいろんなところで活躍して、エビ中のことを知らなかったとか、「こういう魅力があったんだ!」って方々を引き込める人になりたいと思っています。私はずっとファッションやメイクが好きで、SNSでもそういうことを発信しようと思ってやってきたので、今回、bisさんに出られたこともすごく嬉しかったんです。エビ中って、たぶん“わちゃわちゃした中学生”ってイメージがみなさんの中にあるみたいで、もちろんそういう一面もあるんですけど、また違った個人の活動も積極的にやっていって、それをちゃんとグループに繋げられるような人になるっていうのが私自身の目標です。

 

――すでに、星名さんのインスタで発揮できていると思いますよ!

 

インスタのフォロワーさんに「この子、エビ中のこと絶対知らないだろうな」って雰囲気の方がいたりすると、嬉しくて「やったー!」っていう気持ちになります(笑)。エビ中のファンの方々のことを“エビ中ファミリー”って言うんですけど、その輪をどんどん拡張できたらいいなと思っていて。私は私なりのやり方でやってみたいなって思っています。

 

 
星名美怜(ほしな・みれい)

1997年11月2日生まれ。アイドルグループ、私立恵比寿中学(通称:エビ中)のメンバー。インスタグラムではエビ中の活動のほか、ファッションやメイクの情報も積極的に発信。グループでは、「私立恵比寿中学 ようこそ秋冬ホールツアー2019〜世界のみなさんおめでとうアイドルって楽しい〜」が絶賛開催中。12月18日に6thアルバム「playlist」を発売。12月20日、21日には幕張メッセイベントホールにて「私立恵比寿中学 バンドのみんなと大学芸会2019 エビ中のフルバッテリー・サラウンド」を開催。

 
Instagram:@hoshina_mirei_official

私立恵比寿中学公式HPはこちら

 
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