Column / 2019.07.22
今すぐやめて!骨格タイプ別に似合わないファッションを解説
骨格診断によって「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つの骨格タイプに分けられますが、実はそれぞれのタイプには似合わないファッションがあるんです。今回は骨格タイプ別にそれぞれの似合わないファッションを、骨格診断アナリストである二神弓子さんに教えていただきました。
ストレートタイプのNGファッション
「筋肉のメリハリを感じさせるグラマラスさが特徴のストレートタイプの人は、透ける素材と光沢感のある服だと肉感が際立ってしまい着太りするので控えた方がいいですね。
また、フレアスリーブやフレンチスリーブなど、盛り袖のトップスだと着太りした印象になりがちなので、シンプルな半袖や長袖を選ぶか、思い切ってノースリーブにした方が綺麗に見えます。
シワの寄らないタイトスカートやフレアスカートはよく似合いますが、ひだが割れやすいプリーツスカートも太って見えやすいので気をつけて」
ウェーブタイプのNGファッション
「華奢で柔らかな曲線のボディが特徴のウェーブのタイプの人は、メリハリがない分、張りのある素材のアイテムだと洋服に着られている印象になってしまいます。
総レースやシャツ素材もその印象を強めてしまうのでなるべく控え、薄手で柔らかな質感のあるアイテムをセレクトしてくださいね。
また、腰の位置が低いのでボトムスを選ぶときは、ハイウエストのものを選ぶようにしてバランスアップを狙うのがおすすめです」
ナチュラルタイプのNGファッション
「フレームがしっかりとしていてスタイリッシュな印象のナチュラルタイプの人は、基本的にはどんな洋服も似合う万能タイプ。
ただし光沢感のあるアイテムはNG。たくましい印象になってしまうので避けた方がいいですね」
二神弓子さん
骨格診断ファッションアナリスト認定協会代表理事。骨格診断ファッションアナリストとして骨格に合う衣服及び装飾品の形、素材感を理論的に提案する。株式会社アイシービー代表取締役社長。イメージコンサルタント、骨格診断アナリスト、カラーアナリストを目指す方のためのスクールと社員研修も行う。
著書に「骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール(西東社)」の他に「骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合うBestアイテム事典(西東社)」。
骨格診断ファッション協会:https://fashion.or.jp/
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