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Column / 2019.05.26

齋藤飛鳥が語るファッション&ライフ「本を読むのは携帯を見るのと同じ感覚」

凛とした佇まいと透明感を兼ね備えたbisのミューズ、齋藤飛鳥。20代に突入した彼女の好きなこと・オフの日の過ごし方、そしてこの先の人生のことを聞いちゃいました♡

本を読んだら、自分の中に取り入れたい

 

-今日のスタイリングはいつもより甘くてボリューミーな感じでしたが、いかがでしたか。

齋藤「どれも可愛くて、全部好きでした。大きいハットも可愛かったな。アイテムだけ見るとどれもラブリーに見えるけど、着てみると意外とそんなにラブリー感が出るわけでもなく。この部屋のシチュエーションのおかげもあるかもしれませんけど、意外とマッチしましたよね。」

 

-テーマは“デイドリーム(白昼夢)”。齋藤さんが読書好きということで、文豪が愛した山の上ホテルでの撮影にしました。

齋藤「素敵なホテルですよね。ここで本を読むような休日もいいなぁ。ずっとボーッとしてみたいです。

 

-最近はどんな本を読んでいますか?

齋藤「ここ数年は小説ばかり読んでいたんですけど、最近はひとに勧められたエッセイや哲学書とかを読んだりします。エッセイは男性の作家さんが多いですね。何の本かは内緒です(笑)。」

 

-斎藤さんにとって読書はどんな時間なのでしょう。

齋藤「『本を読もう』と意識しているわけでもなくて、なんとなく携帯を見るのと同じくらいの感覚で、自然に読んでいる気がします。落ち着くために読むというより、本当に私にとって普通のことというか。ただ知識は本から得たいという思いはあるので、小説でもエッセイでも、何かしら自分の中に取り入れたいとは思っていますね。どちらかというと紙の本が好きだけど、電子書籍も嫌いじゃない。時と場合によって使い分けています。」

 

-書店にはよく行くんですか。

齋藤「本屋さんにはよく行きます。表紙買いもしますね。家には買ってまだ読んでいない本が山積みです(笑)。古本屋さんも好きで、神保町の本屋さんにも、仕事の後に一度行ったことがあります。詳しい人が案内してくれたら嬉しいな。」

ロマンチックに生きていこう♡

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