Mote / 2023.05.16
ふたりで食事に行く男性心理6つ|脈ありと思わせぶりの判断基準も紹介
ちょっと気になる男性から「ふたりきりで食事をしよう」と誘われたらうれしい気持ちになりますよね。しかしどんな気持ちで誘ってくれたのか、悩んでしまうこともありますよね。ふたりで食事しようと誘う男性心理を知り、彼との距離を上手に縮めましょう。
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ふたりで食事はデートなの⁉ 気になる男心を探る
男女がふたりきりで食事をすることは、デートだと考える人が多いと思いますが、ふたりで食事=デートとは考えていない男性がいるのも事実です。お互いがデートだと思っていればそれはデートですが、どちらかにデートの認識がなければただの食事になってしまうのです……。
彼がデートだと認識して食事に行くことができれば、恋愛対象として意識するきっかけになります。逆にデートだと思っていなければ、意識させる必要があるということです。
ふたりで食事しようと誘う男性心理 6つのパターン
彼が食事に誘ってきたときの心理を知ることは、恋愛対象として意識させるアピールが必要かどうかを見極めるポイントにもなります。6つに分類した男性心理のなかから彼に当てはまりそうなものを見つけて、アプローチの参考にしましょう。
(1)純粋に好意があり、一緒に過ごしたい
好きな人とは、できるだけ一緒に過ごしたいと思うもの。みなさんも好きな人に会いたくてたまらなかったり、一緒に遊びに行きたいと思ったりした経験、ありませんか?
とにかくあなたのことが大好きだから食事に誘う場合、食事に行くのは手段のひとつでしかありません。そのためあなたと一緒に過ごせるなら、ショッピングやレジャースポットであっても行きたがるでしょう。好意があるほど、自分が興味のない場所でも興味があるように見せるものですよ。
(2)あなたのことをもっと知りたい
相手のことを知るためにとりあえず食事に誘うのはよくあることです。お酒があるお店をセレクトすれば話がはずみやすくなりますし、誘いやすい口実にもなります。
知りたいという気持ちはまだ恋愛感情だとは言い切れませんが、好印象であるのは事実。あなたのことをもっと知り、自分の理想と合っていたら付き合いたいと思うこともあるはず。
アプローチ次第で恋愛関係に発展する可能性大! 後ほど紹介する食事デートで好印象を与える方法を参考にして、素敵な食事会にしたいですね♡
(3)あなたの反応を知りたい
ふたりきりで食事に誘うことで、あなたがどんな反応をするかチェックしている男性もいます。反応を見ることで、脈ありか脈なしかを見極めるのです。同じことをした経験がある女性も多いのではないでしょうか。
反応を見てから恋愛関係に発展させていこうとする男性は慎重派。フラれたり、断られたりすることで、傷つくのを恐れているのです。そのためいきなりは誘わず「食事に行きたい」と少しずつ匂わせてから実際に誘ってくるでしょう。
(4)体の関係を持ちたい
なかには下心があるから、食事に誘ってくる男性も。体の関係ありきの食事の場合、集合時間は遅め。女性の終電をなくさせて、あわよくばお泊りを狙っているからです。
また夜の食事とお酒はだいたいセットですよね。お酒が入って相手のガードがゆるむと、すぐにスキンシップをとろうとしてきます。下心がありそうだと気づいたら、くれぐれも飲みすぎないように注意しましょう。
(5)食の好みが合いそう
過去に食の好みについて話したり、SNSにおいしいお店の投稿をしていたりする場合「食の好みが合いそうだな」と思って、誘ってくるパターンもあります。食の好みが合うからと誘ってくる男性は、お店を既に指定したうえで誘ってくることが多いです。
「ただのごはん仲間か……」と落ち込む必要はありません! 食の好みが合うことは相性がいいともいえます。一緒に食事をしながら、少しずつ仲を深めましょう。
(6)暇そうに見えた
食事に行きたい気分になったとき、たまたまOKしてくれそうだと思った相手があなただったということもあります。当日のお誘いの場合、このようなパターンであることが多いです。
しかしたまたまであっても、あなたを選んでくれたのは事実。わざわざ嫌いな人に声をかける人なんていませんよね? 食事会であなたの魅力をアピールして、恋愛に発展させちゃいましょう!
好意から脈ありへ! 食事デートで好印象を与えるには
既に脈ありの場合もありますが、まだ単なる好意の可能性もある食事のお誘い。恋愛に発展させるためには、相手に恋愛を意識させることが重要なポイントです。
女性らしいしぐさで異性を感じさせ、恋愛トークを少し取り入れることでこちらから「恋愛対象として意識している」ことを匂わせましょう。明確に伝えるのではなく、匂わせる程度で十分です。
もちろん食事マナーも美しくあるべき。モテテクだけでなく、基本的なマナーもきちんと勉強して上品な女性を演出しましょう!
初めて恋愛相手として意識したきっかけが食事ということは、よくあります。だからこそただの食事だと思わず、デートだと思ってふたりでの食事に臨みましょう。彼からも恋愛を意識してもらえたら大成功! いつかこの日のお食事が、ふたりの最初の思い出として笑いながら語られるものでありますように♡
Text_Kanato Suzaku