Mote / 2023.05.13
好きすぎる男性心理を解説! 彼女を好きすぎてたまらない男性の行動や特徴に迫る
「もっと愛されたい!」……どんなに愛されていても、その欲求は尽きることがありません。どれぐらい愛されているのか、つい言葉で確かめたくなってしまいますが、彼女を好きすぎる男性心理は言動からでも知ることができます。
人を好きになりすぎる男性の特徴もご紹介するので、愛されたい人必見です♡
photo:@__.moonlight121
愛されすぎるって幸せ? それともつらい?
彼女に対する愛が大きくなりすぎると、男性はどんな行動をとると思いますか?
その行動によってカップルは、幸せにも不幸にもなってしまうものです。
彼の好きすぎる気持ちを察したらふたりで幸せになれるよう、ある程度気持ちをコントロールする努力が必要。変化していく気持ちを少しずついい方向へと導いていきましょう。
彼女を好きすぎてたまらない男性心理
彼女を好きすぎるとき、男性はどんな思いでいるのでしょうか。彼女を思う彼の具体的な男性心理をご紹介します。
(1)彼女のことばかり考える
彼女を好きすぎると、会っていてもいなくても、好きすぎるあまり、彼女のことが頭に浮かんでしまいます。仕事が手につかず、ぼーっとしてしまうこともあるかもしれません。
友達や職場の人と話をしていても、「そういえばうちの彼女が〜」とすぐに彼女のことを話し出してしまう人も少なくないかもしれません。
(2)彼女の好みに合わせて行動しようと考える
彼の行動原理は、どうしたら彼女が楽しく過ごせるか。どんな行動をすれば彼女にかっこいいと思ってもらえるかです。そのため、自分の意思より彼女の意思を気にして行動しているかもしれません。
実は本当の彼を知らなかった……なんてこともありえるかもしれません。
(3)もっと愛されたいと思う
自分はとても彼女のことが好きなので、もちろん彼女にももっと愛されたいと願っています。彼女の愛を確かめるために、束縛したり試し行動をしたりしてくることもあるかもしれません。
人が抱く愛はどれくらいなのかはかることはできませんが、人を好きすぎるとどうにかして愛を具現化して大きさを確かめたくなってしまうのかも。
彼女が好きすぎる男性7つの行動パターン
彼の気持ちが知りたいなら、まず行動に注目してみましょう。彼女が好きすぎる男性心理を知ることで、まだ見えていない一面が見えてくるかも♡
(1)スキンシップが多い
好きだと感じると、その人のすべてが愛おしく思えてきます。だからこそ、髪や手、頬などさまざまなところに触れたくなってしまうのです。
優しく撫でるように触れてくる人や、少し触り方が荒っぽい人……いずれも彼なりの愛情をあなたに向けている証です。
(2)甘えてくる
男性が弱みを見せて甘えてくるのは、あなたを信頼をしているからです。そしてその信頼度は、愛情の強さに繋がってきます。
彼から甘えられたら「信頼してくれてるんだ!」と、素直に喜びましょう。ただし甘えさせすぎて、ダメ男を育成してしまう……なんてことのないように注意です。
(3)関係をなかなか進めようとしない
好きな相手とは、手をつないだりキスをしたりしたいもの。そう思っているのに、彼がまったく手を出してこないと不安になります。
しかし関係を進めてこないのは、あなたが大事すぎるのが理由かも。好きすぎると何かをしたい気持ちより、何かをすることで嫌われてしまうことを恐れがち。気持ちがあるのは確かだから、自分たちのペースでゆっくり距離を縮めていきたいものです。
(4)彼女第一優先な行動をとる
あなたのことが好きすぎる彼は、あなたを第一優先に考えた行動をします。
「私のためにしてくれた」と感じたらちょっと的外れな行動であっても、ひとまず喜んであげるべき。お互いに相手を思って行動できたなら、とっても素敵な関係を築けそう♡
(5)かっこつける
好きすぎる彼女の前では、かっこつけたくなってしまうのが男の性。つい自慢話をしすぎてしまう人もいるでしょう。
なかには強いことにかっこよさを感じる男性もいて、ケンカ自慢や部下を叱った自慢をしてくる人もいます。でも、悪いことをしている場合はおだてず、きちんと諭してあげるのもやさしさです。
(6)束縛してくる
束縛は愛情なのか、それとも単なる独占欲なのか……。議論されることも多いですが、束縛が愛情表現のひとつである人がいるのも事実。
逆に「束縛されると愛されていると感じる」という女性もいるのではないでしょうか。
適度な束縛なら恋愛のスパイスとして楽しめますが、過度な束縛は日常生活にも支障をきたします。無理なことははっきり「無理」だと言える勇気をもって。
(7)体を求めてくる
愛情と本能が直結している男性の場合、愛しているからこそ、頻繁に体の関係を求めてきます。体ばかり求められると不安になる女性もいるでしょうから、トラブルになる場合もあります。
気持ちがあるか見極めたい場合は、ほかの行動パターンと合わせて考えるのがいい方法。体しか求めてこない男性には注意が必要ですが、他の部分で愛情が見えるのなら信じてみる価値はあるのかも。彼の性格やタイプも合わせて考えてみてください。
photo:@yapyuu0711
人を好きになりすぎる男性の5つの特徴
男性から強い愛情を抱かれることに憧れているのなら、人を好きになりすぎる男性の特徴をチェック。当てはまる男性を見つけてアプローチすれば、あなたも愛され体験ができるかも♡
(1)付き合った人数が少ない
ひとりひとりに強く愛情を抱くため、付き合った人数が少ない男性ほど人を好きになりすぎる傾向にあるかも。また、好きになった人としか付き合いたくない男性もいるので、片思い経験しかないという場合もあるかもしれません。
(2)別れた後の期間が空きがち
強い愛情は、別れた後でも残ります。未練が消えず次の恋に切り替えるのに時間がかかるので、別れた後の期間が空くこともあります。
アプローチをしてもなかなか振り向いてくれず理由を探ると、前の彼女が忘れられないから……といったことがあるかもしれません。
(3)人を理想化することがある
彼女だけでなく、女性に対しても強い理想を抱いてしまうこともあります。いやな部分は見ようとせず、いいところだけを見るから好きになりすぎてしまうのです。
好みに合致する女性を見つけると、自分の理想像に当てはめて、まだそこまで知り合ってなくても猛アプローチすることもあります。
(4)感情が隠し切れない
「好きすぎる」わけですから、当然感情は溢れ出てしまいます。まだ付き合っていない段階でも、行動の節々に脈あり行動が見えることでしょう。
ただし、まれに嫉妬しすぎるあまりに怒りなどの負の感情に発展してしまうこともあるようです。
(5)行動が極端
好きすぎる相手を前にすると、恋の駆け引きがうまくできず、押したり引いたりする行動が極端になってしまうこともあります。
言葉や行動で強い愛情を感じたかと思えば、いきなり連絡がとれなくなったり話してくれなくなったり、「ツンデレ」のように感じる行動も見られるかも。
もっと愛されたい♡ 男性から愛される女性になる3つの方法
まだ彼の愛情が十分じゃないと思ったなら、もっと愛されるための努力をしてみましょう。自分が好きになった人に強く愛されると、今まで感じたことがない幸せを感じられるかもしれません!
(1)聞き上手になる
人は、自分を肯定してくれる相手に対して好意を持ち、大切にしたいと思ってしまうものです。彼の話に耳を傾けつつ上手に相槌を打つ「聞き上手」になれれば、肯定されている気持ちになり、もっとあなたを好きになるかもしれません。
(2)愛情表現しすぎない
追われるほど逃げたくなる男性は結構多いものです。愛情は見えないくらいがちょうどよく、彼の興味を惹きつけるはず。冷たくする必要はありませんが、基本的にボディタッチや愛の言葉は受け身でもよいかもしれません。
(3)ふたりだけの世界に浸らない
ふたりだけの世界で生きている女性より、自分ひとりの世界も持ち続ける女性のほうが、魅力的に見えやすいです。恋愛や彼氏のことばかり考え、デートの予定ばかりの人は、ぜひ自分ひとりの趣味や時間を大切にしてみてください。
彼に会っていないときの見えそうで見えない時間は、ミステリアスで魅力的に感じられるはず。
好かれすぎるのも大変……不安や嫉妬への対処法3つ
いくら愛されているとはいえ、過度に束縛や嫉妬をされると、こちらの精神も持たなくなってしまいます。強い愛情にともなう不安や嫉妬には、どう対応するのが正解なのでしょうか。
(1)突然突き放さない
愛情が盛り上がりを見せているときに突然突き放されると、気持ちが暴走してしまうことがあります。愛を取り戻したいあまり過激な行動に走り、トラブルの原因になってしまうことも。
好かれすぎているけど距離を置きたいときは、ゆっくり離れるように心がけて。できるだけ会う時間や連絡の頻度を減らすことから始めましょう。
(2)いやなことはいやだと言う
いやだと思っても、言葉にしなければ伝わりません。あなたのことを好きすぎる彼は、一見強気に見えても、嫌われたくないから結局はあなたの言いなりです。
関係が壊れることを恐れずに、はっきりと自分の気持ちを伝えましょう。
(3)自分のペースを保つ
あなたを好きすぎる彼に主導権を渡すと、束縛や嫉妬に振り回されがちになります。はっきり気持ちを伝えたり、自分の世界を大切にする時間も確保したりしながら、自分のペースを保つように努めましょう。
愛が強すぎる男性の中には、独占欲でがんじがらめにあなたを閉じ込めようとしてくる人もいます。付き合い始めたらできるだけ早い段階で、自分のペースを作るのが理想的。
好きになりすぎる男性って、魅力的?
強い愛情を向けられるのは、うれしいことにも感じられますが、窮屈な思いをする可能性があることも事実です。強い愛情に、嫉妬や不安はつきものなのです。
好かれすぎるくらい愛されるためには、愛される側の覚悟と愛情コントロールの努力も必要。彼の気持ちを受け止める覚悟があるかどうか、一度考えてみるのもありかもしれません。
Text_Kanato Suzaku