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Mote

Mote / 2020.03.10

映画から学ぼう♥️『付き合いはじめにこそ! やっておきたいこと』

付き合ったばかりの頃は、どんなカップルもラブラブなもの。だけどしばらく経つと、新鮮さやドキドキは減っていきますよね。

それならば、付き合いはじめのラブラブな時期に、ふたりの気持ちが落ち着いてからも、それがマンネリにならないような工夫をしておきたいところ。
今回は、そんな工夫を映画から探ってみたいと思います。

1. あだ名をつけてみる

 

韓国映画やドラマを見ていると、カップル達が特別な名前で呼び合っているのをよく見ます。
韓国では、付き合い始めるとお互いを特別な名前、あだ名で呼び合うみたいです。

ときに、周りが恥ずかしくなるような変な呼び名も登場しますが、そのくらいのあだ名の方が、むしろちょうどよさそうです。

ちょっと変わったあだ名で呼ぶたび心がほわっと癒されるし、ふたりが積み上げてきた“これまで”がぎゅっと詰まっている感じもして、なんだか愛しくもなります。

変なあだ名は今後、ピリピリした嫌なムードも打破してくれるかもしれません。
「○○りん、いい加減にしてよ」
「○○ぴょん! それはないわ」
なんてケンカは、ちょっと笑えてくるからです。

付き合いはじめのラブラブな時期に、ぜひその勢いに任せてあだ名を決めてみてください。

 

 

2. 浮気についてのルールを決める

 

付き合いたての最高にハッピーなタイミングで、ぜひしてほしいのが浮気の話題です。
“どこから浮気?” については本当に様々な考え方があるからです。

そして、この「様々な考え方」が原因で、ケンカしたり、別れたりしているカップルってめちゃくちゃ多いと思うんです。

ロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープ主演のハリウッド映画『恋に落ちて』でも、“どこから浮気?”問題が取り上げられています。

ここの価値観のすりあわせも、付き合いはじめにこそ、やったほうがいいことのひとつ。

付き合ってしばらくしてからしようとすると、まるで「うまくいってないからルールを作った」ような感じがしてしまいます。

付き合いがはじまったばかりの段階や告白された直後など、“彼の気持ちが完全にこっちに向いているとき”こそ、クギを刺すのにいいチャンス。
大事なことは、聞く耳を持っているうちに話しておきましょう。

 

3. ほっこりするルールや習慣をつくる

 

綾野剛、多部未華子が付き合い立てのカップルを演じている『ピース オブ ケイク』では、“行ってきます”のキスをするシーンがとても印象的です。

こういう習慣やルールって、絶対交際初期のテンションでしか作れない。
きっと、二年付き合ってから言われたら、「え? なんで?(笑)」って恥ずかしくなると思います。
ルールは、「デートのときは手を繋ぐ」とか「おやすみのハグ」とか。
気持ちがあったかくなるもので、続けることにストレスやプレッシャーを感じなさそうなもの。ハードルが低いものがよさそうです。

 

おわりに

 

いかがでしたか?
ちいさな仕掛けを作っておけば、ふたりの気持ちが落ち着いても、飽きない関係でいられそう。
絆はもっと深くなり、関係も安定していきそうですね。

 

Text・Edit_Ai Fukazawa