bis

bis

Mote

Mote / 2018.09.03

大好きな彼に「この子とずっと一緒にいたい」と思わせる、理想のデート3選

交際中の彼にどんなデートを提案するかということに、彼との長続きの秘訣がある? 教えてくれたのは数多くの男女を結婚へと導いてきた婚活アドバイザーの植草美幸さん。早速、植草さんオススメのデート3つチェックしてみて。

 

1.水族館

 

テーマパークや遊園地は一見、アトラクションや乗り物がたくさんあって楽しめそうですが、落ち着いて話ができる雰囲気ではありません。水族館なら見るもの、楽しむものが提供されていて、かつ適度に静かなので彼とゆっくりお話しすることもできます。入り口にはタイムスケジュールが置いてあるので、それをさっと彼に渡して「何時からイルカのショー、何時からアシカのショー」という具合に、何を見るかを組み立てれば彼もエスコートしやすいはず。あたかも彼が決めたようにして、あなたはついていって楽しんでいれば、彼の気分もきっと良くなるはずです。

 

2.ピクニック

 

食事代の高いレストランや華やかな場所ばかりに行きたがる女性に、男性は「お金がかかりそう」というイメージを持ってしまいますよね。男性はやはりお金使いが派手な女性より、経済観念がしっかりしていて財布の紐が固い女性のほうが、「ずっと一緒にいたい」と思います。「安心して家計を任せられるかも」なんて、結婚を視野に入れてくれる方もいるかもしれません。お金がたくさんかからないデートとして、今流行っているおしゃれなピクニックは最高ですよね。可愛いバスケットに手作りのサンドイッチやおかずを入れて持っていけば家庭的な一面もアピールできますし。おしぼりで手を拭いてあげたり、あ〜んしてあげたり、スキンシップもはかってみてください。

 

3.企業の資料館や工場見学

 

1で説明した「見るものが提供されている」という意味でも、2の「経済観念をアピールできる」という意味でもオススメなのが企業の資料館や工場見学。これらをふまえると美術館もオススメですが、美術に興味がない男性にはちょっとハードルが高い場合があります。「俺って教養がないかも……」とプライドが傷ついてしまうこともあるんです。あなたも彼も知らないことを一緒に学べて楽しめる場所を選んでみてください。

 

つぎのデートの行き先が決まらないなら、ぜひこの3つを提案してみて。経済観念や家庭的な一面もアピールしちゃいましょう♡

 

植草美幸
結婚相談所マリーミー代表。婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を生かし、2009年に結婚相談所マリーミーをスタート。以降、年間約1,000組にアドバイスを行い、成婚率の業界平均が15%と言われる中80%という驚異の成婚率を維持しつづける。著書に「いくつになっても、結婚できる女結婚できない女」(牧野出版)などがある。

  • text・edit

    bis