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Mote / 2018.08.30

彼との距離を縮める“7:3の法則”って? デートで活用すべき会話術

意中の彼との初デート。緊張してついつい空回りして失敗しちゃった……なんてことはありませんか? そんな失敗をしないために、彼に「また会いたい」と思わせてしまうような会話術を、数多くの男女を結婚へと導いてきた婚活アドバイザーの植草美幸さんに伝授していただきましょう。

 

Q.デート中の会話で気をつけなければいけないことはなんですか?

 

女性のほうがおしゃべりということを意識して

植草さん デートでの会話を盛り上げるために、会話のおよそ7割を男性に話させて、残り3割を自分が話す「7:3の法則」を使ってみてください! 一般的に女性のほうが男性よりおしゃべりなもの。7:3というとあきらかに不均衡な感じがしますが、男性はそれぐらいでちょうど女性と同じぐらい話した感じがするのです。

 

Q.では、男性に7割話してもらうにはどうすればいいのでしょう……?

 

相手への肯定と興味を示して

植草さん 基本の三か条は「会話をかぶせない」、「相手を否定しない」、「同調する」。これを守らないと男性は心を開いてくれません。そして、つぎに大切なのが会話を質問で終わらせること。そうすることで、「あなたに興味がありますよ」という気持ちが伝わります。そして、最後の決め手は“表現力”。声のトーンやリズムを女の子らしくしてみたり、うなずきや相槌などをしっかりと入れることで相手への興味をアクションで示しましょう。

 

Q.彼をキュンとさせる女性らしい話し方をするコツはありますか?

 

まずは語尾を女の子らしくしてみては

植草さん 感嘆詞をたくさん使うことがオススメですよ。また、話すときに語尾をちょっと伸ばしてみると女の子らしく聞こえます。「えぇ〜! かっこいい〜」と言った具合に。可愛らしさを存分にアピールしちゃいましょう。

 

緊張してたくさん喋ってしまう方は「7:3の法則」を意識して、聞き上手を目指してみて。

 

植草美幸
結婚相談所マリーミー代表。婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を生かし、2009年に結婚相談所マリーミーをスタート。以降、年間約1,000組にアドバイスを行い、成婚率の業界平均が15%と言われる中80%という驚異の成婚率を維持しつづける。著書に「いくつになっても、結婚できる女結婚できない女」(牧野出版)などがある。

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