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Mote / 2018.08.26

料理を取り分ける女子は要注意! 付き合う前の初デートでのNG行動4選

気になる彼と念願の初デートが実現! そんな大切な場面で、彼に自分のことを好きになってもらうためにも“やってはいけない行動”を、数多くの男女にデートのアドバイスをしてきた、婚活アドバイザーの植草美幸さんに教えていただきました。

 

1.自虐話で笑いをとろうとする

 

いくら場を盛り上げたいからといって、お笑い芸人みたいに自虐的なことを言うのはNG。実は、女性は自虐で言ったつもりでも、真に受けてしまう男性って結構多いんです! 例えば、「私、ママとケンカばかりしてるんだ」って冗談で言ってみたら「お母さんに虐待でもされていたのかな」なんて受けとってしまったというエピソードもあるぐらい。とにかく付き合うまでは、“自分のことは良いことしか言わない”というのが鉄則です! 謙虚さはゼロでもいいぐらいですよ。

 

2.料理をせっせと取り分ける

 

ふたりで食事に行ったとき、運ばれてきた料理をお皿に取り分けるのが高感度アップだと思われがちですが、これってやっていることは、まるでウェイターやウェイトレスさんのようですよね。私は1回目のデートから男性に尽くすということはオススメしていません。だって男性に「この子のために何かやってあげたい!」、「構ってあげたい」と思われるのが真のモテ女子だから。お料理がきたら「わ〜い、食べよ〜♡」と可愛くアピールするほうが高感度アップですよ。

 

3.彼のプライドが傷つく自慢話をする

 

自分の良いところをアピールするというのはOKですが、高飛車な態度や自慢話はNG。いつの時代も男性はプライドを傷つけられたくない生き物。「女性を守ってあげなきゃ」という潜在意識もあるので、“デキる女”や“強い女”をアピールするのはマイナスです。初デートだったら、ちょっとドジだったり、おバカさんだったり、隙があるようなエピソードを披露するほうが圧倒的にうまくいきますよ。

 

4.彼の過去の恋愛について質問する

 

これはもう自爆です(笑)。気になるけど、聞くとどうせ嫉妬しちゃうのが女の子。過去の恋愛について質問されて正直に答えてくれる男性もいますが、それがきっかけで後々うまくいかなるパターンをたくさん見てきました……。せっかくの初デートなんだから、過去のことを気にするよりも今を楽しんでください。

 

緊張する初デートでもこの4つの行動に気をつけて、彼との距離を縮めよう♡

 

植草美幸
結婚相談所マリーミー代表。婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を生かし、2009年に結婚相談所マリーミーをスタート。以降、年間約1,000組にアドバイスを行い、成婚率の業界平均が15%と言われる中80%という驚異の成婚率を維持しつづける。著書に「いくつになっても、結婚できる女結婚できない女」(牧野出版)などがある。

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