Mote / 2018.08.25
あざといぐらいがちょうどいい? 今すぐ実践できる、彼をキュンとさせる裏技
大好きな彼の気を引きたいなら、キュンとさせたもの勝ち! 片思いの彼の気持ちが高まるようなワザを、数多くの男女を結婚へと導いてきた婚活アドバイザーの植草美幸さんに教えていただきました。
Q.男性がキュンとしちゃう女性に、共通する特徴はありますか?
ずばり「か弱い子」です
植草さん 男性が「手助けしてあげたい」と思える女性です。近年の統計の中に20歳〜35歳までの男性10人のうち7人は恋人がいない、というものがあります。これはつまり、恋愛していない男性が多いということ。そのせいか、女性をちょっと怖いと感じている男性が多いように思います。なので、なんでもバリバリひとりでこなしてしまう女性や、気が強い女性より、「できない」とちゃんと口に出してか弱い部分を見せられる女性や、「これやって」とお願いできる女性のほうが男性はキュンとします。ただし、「やってくれるのが当たり前」という強気な態度にはならないように要注意です。
Q.上手にか弱い部分を見せられる方法はありますか?
彼が助けてあげたくなるツールを探して
植草さん “小道具”をうまく使うことです。例えばヒールが高い靴。階段を歩くとき、スニーカーを履いてスタスタと進んでいく女性より、高いヒールの靴を履いてゆっくり歩く女性の方が、男性は「転ぶと危ない、手を貸してあげたい」と思いますよね。ほかにも、ブラジャーの肩紐が少しだけ見えてしまうような服なら、男性は「直してあげたい」なんてドキドキするかも。そんな“男性が構ってしまいたくなる”ような小道具をいくつかご自分で見つけてみてください。
Q.小道具を準備してまでアピールするのって、ちょっとあざとい気がします……。
まずは彼だけの前で試してみて
植草さん あざといぐらいがちょうどいいんです! そもそも、あざといと感じるのは女性目線。同性から見るとわざとらしい行動でも、異性には自然に見えることはよくあります。だけどもちろん、そういった行動は女性には嫌われることが多いのは肝に銘じて(笑)。まずは、大好きな彼の前だけで試してみてください。
ときにはちょっとあざとくなって、彼のキュンポイントを探してみよう。
植草美幸
結婚相談所マリーミー代表。婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を生かし、2009年に結婚相談所マリーミーをスタート。以降、年間約1,000組にアドバイスを行い、成婚率の業界平均が15%と言われる中80%という驚異の成婚率を維持しつづける。著書に「いくつになっても、結婚できる女結婚できない女」(牧野出版)などがある。
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