共感力の高い女性は信頼されてモテる♡ 話を聞ける人の特徴と共感力アップの秘訣

モテる女性に共通する特徴には、「聞き上手」で「共感力が高い」といったものがあります。

共感力とは、的確なアドバイスをすることばかりではありません。相手の話にじっくり耳を傾けて寄り添うことでまた会いたい、もっと話したいと感じてもらえるのです。

今回は、共感力の高い女性の特徴やモテる理由、共感力を高めるためのポイントを紹介します。

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共感力とは？

「共感」とは、相手の話や感情、主張に対し自分自身も「その通りだ」と感じたり、同じ感情をもったりすることです。

つまり「共感力」とは、相手が喜んでいたらともに喜び、悲しんでいたらともに悲しむなど、相手の感情に寄り添い同調することなのです。

共感力が高い人は相手の感情をよく理解し共有することができるので、コミュニケーションがスムーズになり信頼関係が築きやすいといわれています。

 

共感力が高い女性の特徴5つ

どのような女性が「共感力が高い」といわれるのでしょうか。共感力のある女性の特徴を紹介します。

 

①まわりの人への関心が高い

共感力が高い女性はまわりの人に強い関心や興味を抱いていることが多いです。相手に興味関心がなければ、共感することもできません。

相手の話を純粋に楽しみ、新鮮な気持ちで聞くことができるのがポイントといえるでしょう。好奇心が旺盛でどんな話題でも楽しめる女性は、相手の話をまるで自分のことのように想像し、リアクションができるのです。

 

②相手の話をじっくり聞ける

共感力の高い女性は、相手が話している途中で話の腰を折ったり、「私が」「私も」と割り込んで話題を自分の話にすり替えたりすることはありません。まずは相手の話を最後まで聞き、そのうえで共感します。

アドバイスは「どうしたらいいと思う？」と相手から求められない限り、積極的にはしないように気をつけています。あくまでも、じっくり話を聞いたうえで感じたことをコメントし、相手の感情に寄り添うだけにとどめるのが特徴です。

 

③どんな意見でも受け止めることができる

共感力が高いといわれる女性は、たとえ相手の主張が自分の考えと違っていたとしても、とにかく話をしっかり聞き「そういう考えもあるよね」「〇〇くんはそう思ったんだね」と肯定します。頭ごなしに否定はせず、相手の感情をいったんは受け止めることができるかが重要なポイントになるでしょう。

「いやいや、それは違うよ」「本当は〇〇だったんじゃないの？」などと相手を否定したり責めたりすると、共感力がないと思われてしまいます。

 

④リアクションや相づちが上手

相手が話しやすいタイミングで適度な相づちを打つことができるため、話しやすいと感じてもらえる特徴があります。

リアクションも上手で、うれしい話のときは身振り手振りや笑顔をまじえて一緒に喜び、悲しい話のときは声のトーンを落としてともに悲しむのです。

話の内容やコメントだけでなく、仕草や表情でのリアクションが的確なので、相手を不快な気持ちにさせることなく話を聞くことができます。

 

⑤観察が得意

共感力が高い女性は、観察力にも優れています。相手が今どんな気持ちなのかを表情や仕草などから読み取ることができ、すぐに共感できるのも特徴。なかには強く共感するあまり、相手とほとんど同じ気持ちになって涙を流したり、一緒に激怒したりすることもあるでしょう。

話す側からすると、同じ気持ちになって感情を共有してもらえることは大きな慰めであり、安心することでもあります。

共感力が高い女性は、相手が話す言葉だけではなく、相手の雰囲気や表情からも感情を読み取ることが得意なのです。

 

モテる女性は共感力が高いといわれる理由

では、モテる女性には共感力があるといわれるのはなぜなのでしょうか。ポイントは「話をじっくり聞ける」「肯定する」といった2点にあります。共感力が高いとモテる理由を紹介します。

 

肯定されると好感をもちやすいから

相手に「わかるよ」「そう思うよ」と共感してもらえるとうれしいはす。共感力が高い女性は、相手の意見を否定せずいったん受け止めて肯定するので、相手に心を開いてもらいやすいのです。

反対に、何を話しても「私はそう思わないな」「違うんじゃない？」と否定されるのは、気持ちのいいことではありません。

気持ちを理解し寄り添ってくれた相手には好感を抱きやすく、恋愛にも発展しやすいでしょう。

 

聞き上手だから

共感力が高い女性は聞き上手です。話を遮ったり、途中で話題を奪ったりするようなことはせず、最後まで話を聞いてから共感します。男性だけに限らず誰からも信頼され、話しやすさを感じてもらいやすいでしょう。

「うんうん」「そうだよね」などと合間に共感のあいづちを打ったり、「それは大変だね。その後どうなったの？」と会話を広げたりすることも得意なので男性からはもっと話していたい、もっと会いたいと思われるのです。

 

共通点が多いと感じられるから

何げない会話をしていても「わかる！」「私もそう思う」と共感されると、「同じ気持ちになることが多いな」「価値観が似ているな」と感じられやすいでしょう。

共通点がほとんどないと会話が弾みにくく恋愛にも発展しにくいもの。しかし、共通の感情がたくさんあったり価値観が近いと感じると、もっと相手のことを知りたいと思うようになるものです。

 

共感力をアップするための5つの方法

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共感力の高さは、男性との仲を深めるうえでも重要なポイントです。共感することでよりよいコミュニケーションが生まれ、恋愛に発展しやすいでしょう。試したい5つの方法を紹介します。

 

相手の話をリピートしながら聞く

相手の話を反復しながら聞くと、話している側に「ちゃんと聞いてくれているんだな」「理解してくれているな」といった安心感を与えることができます。

相手が「昨日〇〇に行ったんだけど、すごく混んでてさ」と話し出したら、「へぇ～！すごく混んでたんだ。それは大変だったね」とリピートと共感を織り交ぜて返答するようにしてみましょう。

このテクニックはどんな話題にも使えるので、相手に寄り添っていることを強調したいときはぜひ使ってみてください。

 

話の最後まで耳を傾ける

相手が話し出したら、まずは聞くことに集中しましょう。話が長くなると途中で口を挟みたくなったり、「わかったわかった」などと言いたくなったりしてしまいますが、どんな話題でもじっくり聞くことが大切です。

最後まで聞く、ということは意外とエネルギーが必要なことなのですが、これが聞き上手への第一歩です。相手は言いたいことをすべて話すだけで満足することもあるので、話の腰を折らずに耳を傾けてみて。

 

表情や声のトーンにも注目する

話すときは、表情や声のトーンなど相手の雰囲気にも注意してみましょう。明るく振舞っているけれど声のトーンが落ち込んでいたり、表情が暗かったりするようなら、本当は悲しい気持ちを抱えているのかもしれません。

「いつもと様子が違うように感じるけど、何かあったの？」と聞いてあげると、話しにくかったことも打ち明けてくれる可能性があります。

 

相手の立場になりきる

なかなか理解しにくいことも、相手の立場になりきって聞くとまるで自分のことのように感じられるでしょう。相手が失恋して悲しんでいるときでも、「失恋したのは私じゃないし……」と客観視してしまうとうまく共感ができないものです。

そんなときは話の主人公を自分に置き換えて、自分が失恋したことを想像しながら聞いてみてはいかがでしょうか。きっと相手の悲しみやつらさが理解できるようになるはずです。

 

さまざまな感情に触れる

普段からさまざまな感情に触れるようにしておくと、相手の気持ちの想像がしやすくなります。人間観察や、小説や映画などの作品に親しんでみるのがおすすめです。

カフェで話している人達の表情から、その人はどんな気持ちなのかを想像してみる人間観察は、想像力を鍛えるトレーニングになります。また、多数の作品に触れ、さまざまな喜怒哀楽の感情を知っておくことで、自分がその立場でなくても相手の感情を理解しやすくなるでしょう。

 

共感力が高い女性は聞き上手で男性にも信頼される

「共感」は、男性との絆を深めるうえでも重要なキーワード。共感力が高い女性は聞き上手で相手の心をつかむのが得意なので、男性にも信頼されます。

男性だけに限らず、さまざまな場面でコミュニケーションを円滑にする能力でもあるので、身につけておくと人としての魅力も高まることでしょう。

ぜひ、共感力をアップするための5つの方法を試して、誰からも頼られる女性を目指してみてください。

 

Text_Akane