Mote / 2022.09.13
友達みたいなカップルが長続きする理由♡ 特徴と仲よしカップルになる方法
友達みたいに仲のよいカップルを見ると、お互いを信頼し合っている様子が垣間見えてうらやましいですよね。友達みたいなカップルになるには、「ありのままを見せること」や「価値観を共有すること」がカギになります。
今回は、恋人としてもうまくいく友達みたいなカップルの特徴や、仲よしカップルになる方法などを紹介します。
photo:@jam___pam
友達みたいなカップルの特徴
人前でイチャイチャすることは少なくても、お互いに信頼し合っているのがなんとなくわかる友達みたいなカップル。
ふたりにだけ通じる世界があり、強い絆を感じて理想ですよね。友達みたいなカップルに共通する特徴を紹介します。
一緒にいて居心地がよい
友達みたいなカップルは、過度に気をつかい合わない特徴があります。
相手にどう思われるかを気にしたり、嫌われることを恐れたりする必要がないので精神的に疲れにくいのです。
ありのままの自分をさらけ出すことができて気楽なので、長時間一緒にいても苦痛に感じることがなく、むしろ居心地がよいと感じられます。
なんでも話せる
友達のようなカップルは、恋人が「なんでも話せる親友のような存在」であるのが特徴。
ささいなできごとや深刻な相談まで、親友に話す感覚で共有し合えるのだそうです。
普段からどんなことでも話し合っているのでお互いのことはもちろん、価値観や考え方まで深く知ることができます。
束縛しない
お互いのプライベートや友達関係を尊重し合うことができるのも、友達みたいなカップルの特徴です。
それぞれの生活があることを理解しているので、少しのことではやきもちをやいたり、束縛したりはしません。
相手の自由を尊重して過度な干渉をしないからこそ、気楽でフランクな付き合いができます。
束縛や干渉をしないのは、お互いを深く信頼し合っている証ともいえるでしょう。
気軽に連絡を取り合う
友達みたいなカップルは連絡頻度が高く、短文で軽いLINEをサクサクやり取りする傾向があります。
気をつかわずに連絡を取り合えるので、相手の反応を気にしてタイミングをはかったり、駆け引きしたりはしません。
たわいのない内容を送ることが多く、ときには大喜利のようなことをしてふたりで楽しむこともあります。
LINEで気軽にサラッとコミュニケーションを取り合えるのも、友達みたいなカップルの特徴です。
関係が変化しにくい
結婚する、子どもをもつなどでライフステージが変化しても、ふたりの関係性は変化しにくいでしょう。
男女の恋愛関係というよりは、性別をこえて深い信頼関係で結ばれているので、人生のパートナーとして末永く付き合っていけるはずです。
友達みたいなカップルが長続きする理由
まるで友達同士のように仲がよい友達みたいなカップルは、長続きしやすいといわれています。
あなたのまわりにも適度な距離感を保ちながら、長く付き合っているカップルがいるかもしれませんね。
友達みたいなカップルがなぜ長続きするのかを紹介します。
気をつかいすぎないから
お互いに相手の前では自分を飾らず、ありのままを見せ合っていることが秘訣のひとつです。
「こんなことを言ったら嫌われてしまうかも」「彼の前ではきれいでいなきゃ!」など、つねに気をつかって素を出せずにいると、最初はよくてもしだいに疲れてしまいます。
気をつかいすぎることなく、いつもリラックスした状態で会えるので、とにかく一緒にいて楽なのが特徴。
お互いに一緒にいることが自然だと感じられるようになるので、関係が長続きするのです。
価値観が近いから
カップルが別れを選択する原因として「価値観の違い」が挙げられることも多いでしょう。
価値観の共有と理解ができていることは、恋人同士が長続きするうえで大切な要素です。
なんでも話し合える友達みたいなカップルはくだらないことも悩みも、あらゆることを共有しているので、価値観の理解が深い傾向があります。
考え方がちがうと感じたときは、その都度話し合いをして解決しているので、相手の気持ちに寄り添うことができケンカしてもすぐに仲直りできます。
友達みたいなカップルのデメリット
仲がよく信頼関係の厚いカップルにも、友達のように付き合えるからこそ起こるデメリットがあります。
- ・友達と恋人の線引きがわからなくなる
- ・マンネリ化してしまう
- ・結婚のタイミングを逃す
友達同士のように仲よく付き合える相手とは、一緒にいて楽すぎるあまり、本当の友達のようになってしまう可能性があります。
また、一緒にいることが当たり前になりすぎて、「結婚する意味がない」と感じるようになり、結婚のタイミングを逃す可能性もあるでしょう。
スキンシップや愛情表現を欠かさないなど、ときには恋人としての関係性を意識することが大切です。
友達みたいに付き合える仲よしカップルになるには?
適度な距離感を保ちながらも、お互いが強く信頼し合っている友達みたいなカップル。
素をさらけ出し合っている姿に憧れますよね。
友達みたいに付き合える仲よしカップルになるために、気をつけたいポイントを紹介します。
隠しごとをしない
深い信頼関係を築くためには、自分が隠しごとをしてはいけません。
自分が隠しごとをしていると、相手のことも疑いの目で見てしまうので、まずは自分から素をさらけ出すことが大切です。
相手が素を出してくれたら「本当のあなたの姿が見られてうれしい」「ありがとう」と感謝と喜びを伝えてみましょう。
お互いのプライベートを大切にする
友達みたいなカップルは、過度な干渉や束縛はしません。それぞれ自由な時間をもち、お互いのプライベートな時間を楽しんでいます。
あなたも、「彼とも一緒にいたいけれど、友達とも遊びたい」と感じることがありますよね。
それは彼も同じで、男友達と遊びたいと思うことがあるので、彼が友達と会うのを邪魔したり、文句をいったりするのは避けましょう。
なかには、ひとりで過ごす時間が必要な男性もいます。
趣味に没頭する、ただ家でリラックスして過ごす時間が大切だと考える方もいるので、それぞれ単独行動の時間も作るとよいですよ。
ほかの異性との差別化をする
「友達みたいなカップル」といっても、本当に友達と同じ接し方をするのであれば、異性の友達と変わりません。
「彼氏」と「男友達」はわけて考えて、ほかの異性との差別化をする必要があります。
呼び方を特別なものにする、彼氏との約束は友達よりも優先する、などのルールを決めて、「彼氏」は「男友達」よりもスペシャルな存在であることをはっきりさせておきましょう。
恋人同士のスキンシップは大事にする
ハグやキスなど「友達とはしないけれど彼氏とはする」ことの線引きを決めておくと、友達との差別化ができます。
スキンシップは恋人同士の特別なコミュニケーションのひとつなので、デートのときは手をつなぐ、別れ際にはハグをするなどを意識するとよいでしょう。
友達みたいなカップルでいくら仲がよくても、恋人同士であることを忘れずに愛情表現することが関係を長続きさせるコツです。
友達みたいなカップルは長続き♡ お互いを信頼するのが秘訣
友達同士のように付き合えるカップルは、気をつかいすぎず干渉もしすぎないので、一緒にいて居心地がよいという特徴があります。
なんでも話し合って価値観を共有し、お互いを信頼し合っているからこそ、長く一緒にいられるのです。
大好きな彼とは長く一緒にいたいですし、信頼し合いたいですよね。
ありのままのあなたを彼に見せて、友達みたいなカップルを目指してみてはいかがでしょうか?
Text_Akane