Mote / 2023.08.25
好きな人と電話するきっかけのつくり方|会話が盛り上がるテクニックも解説
好きな人と電話したいけど、女性から誘うのはおかしくない? 何を話したらいい? など、さまざまな不安や疑問が湧き上がってきますよね。
彼に面倒だと思われたくない気持ちから、なかなか電話に踏み切れない女性もいるのではないでしょうか。
今回は、電話するタイミングや誘うきっかけ、電話に誘われたときの男性心理などについて紹介します。
photo:@kananana.t
女性から「電話したい」といわれたときの男性心理
基本的に、女性からの電話を「嫌だ」「面倒くさい」と感じる男性は少なく、多くはうれしいと感じています。
ただし、付き合う前の女性から「電話したい」と誘われたときの男性心理は、女性との関係性で大きく変わるようです。
女性から電話に誘われた場合の男性心理を紹介します。
脈ありだと感じる!
付き合う前の女性から電話に誘われると、「もしかして好意を持ってくれているのかも」と感じる男性は多いようです。
彼があなたのことを意識していなかった場合でも、電話をきっかけに気になる存在になることもあるんだそう。
彼が鈍感で好意に気づいてくれない、友達から関係がなかなか進展しなくて悩んでいるなどのケースでは、電話に誘うことで彼の気持ちや関係が動き出すかもしれません。
うれしい!
好意があるかどうかは別として、単純に「電話相手に選んでくれてうれしい」と感じる男性もたくさんいます。
やはり電話は、LINEでの文字のやり取りとは違い、特別なつながりを感じるもの。
その相手として誘ってもらえると、「頼ってもらえた」「仲よくなりたいと思ってもらえた」と感じてうれしいそうです。
びっくりする
あまりお互いを知らない女性からの誘いだと、ちょっと驚いてしまいます。
「何をいわれるんだろう」「沈黙で気まずくならないだろうか」などの心配がよぎり、「ちょっと面倒くさいな」と思ってしまうケースもあります。
知り合って間もない場合などは、電話に誘う前にLINEでのやり取りを重ねて、関係を作っておくとよいでしょう。
好きな人と電話するときのきっかけ
好きな人と電話したいけれど、何をきっかけにしていいかわからない!
そんなときは、次のような話題でチャンスを作るのがおすすめです。
相談したいと伝える
友人関係で、仕事のことで……など、何か相談を持ちかけるのはいかがでしょうか。
「彼を頼りにしている」といった印象を持ってもらうこともできますし、男性目線の的確なアドバイスがもらえるかもしれません。
相談があるときは前もってLINEで「〇〇について相談したい」と伝えておくと、彼も心の準備ができるのでおすすめです。
たとえば機械やパソコンが得意な彼なら「パソコンの設定でわからないことがある」といった相談でも快く相談にのってくれるでしょう。
趣味の話をする
彼と似た趣味や共通の話題があるなら、そのことをきっかけにすると話がはずみやすいです。
「あの映画の新作観た?」「〇〇でイベントがあるんだって」など、感想を伝え合ったり、情報共有したりするだけで楽しい会話ができるでしょう。
あまり共通の趣味がない場合は、彼の趣味に興味があるから教えてほしい、という状況を作ってみるのもおすすめ。
「〇〇くんは△△に詳しいよね? 最近興味があるけど何から始めたらいいかわからないから、よかったら教えてくれない?」といった切り口で話すと彼も悪い気はしないはずです。
よい出来事を共有する
うれしいことや楽しいことは、好きな人と共有したくなるものですよね。
何かいいことがあったときに、「〇〇くんにどうしても話したくて」といって電話すると、「もしかして好意を持ってくれているのかな」と気づいてもらえるかもしれません。
「今度は〇〇くんと一緒に行きたいと思ったんだ」と付け加えると、デートの約束ができる可能性もあります。
電話するのが楽しいと思ってもらえるテクニック
せっかく電話をするなら、お互い楽しい時間を過ごしたいですし、できれば「また電話したい」と思ってもらいたいですよね。
あなたと電話するのが楽しい! と思ってもらえる、電話のテクニックを紹介します。
会話のキャッチボールを楽しむ
自分の話ばかりしないで、「〇〇くんはどう思う?」「〇〇くんならどうする?」など相手の意見を聞き出す言葉を投げかけてみてください。
せっかく好きな人と電話しているので、彼のことをもっとよく知るチャンスだととらえられるとよいですね。
しつこくなりすぎない程度に質問をして、会話を盛り上げましょう。
感謝の気持ちを伝える
電話のはじめや最後に「今日は時間を作ってくれてありがとう」など、電話の時間を取ってくれたことへのお礼をいうようにしましょう。
特に相談にのってもらった場合などは、話を聞いてくれたことに対する感謝も忘れずに。
しっかりお礼を伝えることで気持ちよく話すことができ、また次回電話できる可能性が高まります。
ネガティブな話題を避ける
誰でも、愚痴などのネガティブな話題をダラダラと聞かされるのは苦手です。
特に電話では相手の顔や動作が見えない分、ネガティブな感情が伝わりやすいので、彼を疲れさせてしまうかもしれません。
ちょっと弱音を吐くのはOKですが、愚痴を長々と話すのは避けましょう。
また電話したいと思ってもらえるように、できるだけ明るい話題で会話を楽しむのがコツです。
彼を褒める
「さすが〇〇くんだね。相談してよかった!」「〇〇くんと話せたおかげで楽しい時間が過ごせたよ」など、彼と電話できてうれしいということを伝えましょう。
褒められて嫌な気持ちになることはほとんどないので、彼が話を聞いてくれたこと、アドバイスしてくれたことを褒めるのがおすすめです。
次回のことを提案して終える
電話で楽しい時間を過ごせたのなら、次回の電話やデートの約束につなげてみましょう。
LINEよりも電話のほうが、軽い感じで誘いやすいのではないでしょうか。
サラッと「また来週電話したいな」「次は〇〇に行こうよ」などと提案してみると、彼も案外あっさり「いいよ」といってくれるかもしれません。
次回があると思えば、お互いに楽しみな気持ちのまま電話を終えられて満足感があるでしょう。
口約束が不安なら、電話のあとLINEで「さっき話した〇〇だけど、△日はどうかな?」と送るのもおすすめです。
好きな人に電話するタイミングや頻度
好きな人に電話したい! 勇気を出して誘っても面倒くさがられてしまったり、断られたりしたら悲しいですよね。
好きな人に電話するベストタイミングや、適切な頻度と長さを知っておきましょう。
ベストタイミングは夜!
お互いのライフスタイルにもよりますが、基本的には学校や仕事が終わったあとの落ち着いたタイミングがよいでしょう。
帰宅してすぐは食事や家事、お風呂などでバタバタしていることが多いので、すべてが片づいた夜に時間を取れないか聞いてみてください。
寝る前のリラックスタイムである20~22時くらいなら、ゆったりした気持ちで会話を楽しめるのではないでしょうか。
日によって彼の都合があるので、具体的な時間は事前にLINEで確認しておくのがベターです。
ちょっとした確認事項なら、仕事や学校の休憩時間に手短に電話するのもありです。
頻度は多くても週1~2くらいが最適
好きな人とは毎日でも電話して声を聞きたい、と願う女性も少なくはないですよね。
しかし、付き合う前の女性から毎日のように電話がかかってきたら、彼の負担になってしまいかねません。
電話は多くとも週1~2回程度におさえて、「続きは次に会ったときに話すね」などといって楽しみを作っておくのがおすすめです。
事前にLINEで「〇日の△時くらいに電話してもいいかな?」と了解を取っておくと安心です。
突然の電話はサプライズになってよいのですが、毎回だと彼のスケジュールを狂わせてしまい、負担をかける可能性もあることを覚えておきましょう。
1回10分程度で切り上げる
1回の電話が何時間も続くと彼を疲れさせてしまいます。
10分程度で切り上げて「また電話するね」と伝えると、楽しいまま電話を終えることができ「また話したい」と思ってもらえる可能性が高くなります。
どうしても長くなりそうなときは、電話の途中で「時間は大丈夫?」「そろそろ切ろうか?」と彼の時間を気にかけながら話しましょう。
好きな人との電話は関係を発展させるきっかけになるかも♡
対面ともLINEでのやり取りともちがった雰囲気を楽しめる電話。電話で話してみると、お互いの声が耳元で聴こえ、ドキドキすること間違いなしです。
ふたりの距離がぐっと近づくきっかけになるかもしれません。会話がはずみ、楽しい時間を過ごせたらデートの約束もしやすくなります。
ぜひ好きな人を電話に誘って、ふたりだけのトークを楽しんでみてくださいね♡
Text_Akane