bis

bis

Mote

Mote / 2022.06.19

愛されたい症候群とは? 陥りやすい人の特徴と診断チェックリスト! 克服法も

好きな人や恋人から愛されたいと願うのは、多くの人にとっては当たり前のことです。

しかし彼から愛情を受けているにも関わらず、「まだ足りない」「もっと愛されたい」と感じたり、「本当は愛されていないんじゃないか」と不安になったりしてしまう女性もいるのではないでしょうか。

そんな方は、もしかしたら「愛されたい症候群」の状態に陥っているかもしれません。

今回は、愛されたい症候群の特徴と克服方法を紹介します。

愛されたい症候群
photo:@miraney3

 

愛されたい症候群とは? 過度に愛情を求めている状態

誰もがまわりから好かれたい、恋人に愛されたいといった気持ちをもっているものです。

多くの人が一般的に抱いている「愛されたい」思いですが、この欲求が過剰に大きくなってしまう状態を「愛されたい症候群」といいます。

愛されたい症候群とは、愛されたい思いが強すぎて感情や行動をコントロールできなくなってしまうことです。

恋人に対して愛が足りない、もっと愛してほしいなど、どこか満たされない感情をおぼえていませんか?

思い当たるところがある方は、愛されたい症候群の特徴に当てはまっていないか一度チェックしてみてください。

 

愛されたい症候群診断チェックリスト

愛されたい症候群の傾向があるかどうか、下記のリストで当てはまる項目をチェックしてみましょう。

 

  • ・恋人に会えない日は不安で仕方がない
  • ・恋人にもっと言葉で愛情を表現してほしいと思う
  • ・恋人への不満を直接伝えられない
  • ・愛するよりも愛されたい
  • ・愛の言葉を信じられない
  • ・自分に自信がない
  • ・寂しがりや
  • ・過去の恋愛にトラウマがある
  • ・承認欲求が強い
  • ・誰にでも愛想よくふるまってしまう

 

チェックした数が多ければ多いほど、愛されたい症候に陥っている可能性が高くなります。

チェックがそれほど多くなくても、日ごろから「もっと愛されたい」と感じているのなら、愛されたい症候群予備軍かもしれません。

 

愛されたい症候群に陥ってしまう人の特徴4つ

愛されたい症候群になりやすい人には、どんな特徴や共通点があるのでしょうか。

愛されたい思いが強くなりすぎてしまう人の特徴を紹介します。

自分に自信がない

自分に自信をもてず苦しんでいるとき、愛されたい症候群に陥ることは少なくありません。

これは自己評価が低いことで、まわりからの愛情に自分の価値を求めてしまう傾向があるためです。

自分の価値をうまく認められないので、あなたのことを好きだといってくれる相手に対しても疑いの気持ちをもってしまいます

「こんな私のことを好きになってくれるはずがない」「好きだといってくれるけど本音であるはずがない」など、ネガティブにとらえてしまうのも特徴。

まわりからの愛情を信じられず、もっと愛されたいと願ってしまうのは、あなた自身があなたのことを認められていないからかもしれません。

 

恋人に評価されることがすべてだと感じている

なかには、まわりから評価されることでしか自分の価値を実感できない方もいます。

恋人から「あなたは特別だよ」「大切に思っているよ」などの言葉をもらい、「愛されているんだ」と感じることでようやく安心できるという特徴があります。

そのため恋人と一緒にいない時間は不安で仕方がなくなり、恋人からの愛情表現をつねに求めてしまいます。

恋人とケンカしてしまったり、連絡が取れない時間が長くなったりするだけで落ち込み、平穏な心を保てなくなってしまうのです。

ひとの価値のはかり方はさまざまありますが、自分の価値の基準を恋人やまわりからの評価だけに頼っていると、愛されたい症候群に陥りやすくなります。

 

夢中になれることがない

趣味や仕事など、何か没頭できることがない場合、自分に自信がもてずあなた自身のことをきちんと評価できない状態になりやすくなります。

たとえば夢中になれる趣味があれば、趣味があなたの自己評価基準になります。

スポーツで勝てるようになった、物作りが上手になったなど、些細でも成し遂げたことがあれば満足感を得られ、「自分はよくやった」「頑張った」と自分を褒めて評価できます

しかしそのような対象がない場合は、自分への評価の基準がわからず、まわりからの評価に頼ってしまうことになるのです。

 

過去の恋愛にトラウマがある

以前、恋人に浮気されてしまったり、ひどいフラれ方をしてしまったりなどつらい経験があることも原因のひとつ。

同じようなできごとがまた起きるのではないかと不安になり、恋人の心が離れていってしまわないように、さらなる愛情を求めようとしてしまいます

トラウマを克服するのは難しいことですが、以前の恋人と現在となりにいてくれる彼は別の人であることを認識し直しましょう。

 

愛されたい症候群を克服する方法

もしもあなたが愛されたい症候群になってしまっているなら、自分の感情をうまくコントロールできずに苦しい思いをしているのではないでしょうか。

できることなら自分を見失うことなく恋愛を楽しみたいですよね。

ここからは、愛されたい症候群を克服する方法を紹介します。

 

状況や感情を整理する

愛されたい症候群を克服するために、はじめに取り組みたいのは「状況の整理」です。

なぜこんなにも強く恋人に愛されたいと思うのか、自分の感情を理解しましょう。

・なぜ愛されたいのか
・なぜ愛を感じるとうれしいのか、安心するのか
・彼に依存してしまっていないか
・過去の恋愛がトラウマになっていないか

 

など、心のなかを分析することで、愛されたい症候群に陥った理由がわかるかもしれません。

今まで気づいていなかった些細なことが原因で、自分を見失ってしまっている可能性もあります。

まずは自分の心の声に耳を傾けて、一度「自分はこう思っていたんだな」と受け止めることが大切です。

 

没頭できることを見つける

友人と遊ぶ機会をつくる、新しい趣味に挑戦する、もともと好きだったことをさらに突き詰めるなど、夢中になれそうなことなら、なんでもOK。

ボディメイク、ストレッチ、スキンケアやネイルなど自分磨きにつながるような趣味は、奥が深く没頭できるうえに美しくもなれるので一石二鳥です。

資格取得に向けての勉強や、料理やお菓子作り、スケッチなどはそれほどお金をかけずに楽しめるので気軽にはじめられるのでおすすめ。

ひとつでも没頭できる趣味があると、彼と会っていない時間も有意義に過ごすことができ、上達を感じる瞬間を重ねていけばどんどん自分に自信がつきます

 

求めるばかりではなく与えてみる

愛されたい症候群に陥ると、どうしても「もっと愛情を注がれたい」「もっと彼と一緒にいたい」と彼に求めることが多くなります。

求めてばかりいると、愛情を与えてもらっても次はそれ以上に与えてもらわなければ満足できなくなってしまう可能性があります。

自分を客観的に見ると彼からは充分に愛されていて幸せだと理解しているのに、それ以上の愛情を求めてしまい際限がなくなっている方もいるかもしれませんね。

そんなときはもらうことばかりを考えるのではなく、あなたからも彼に愛情を注ぎ、愛情表現をしてみましょう。

見返りを求めず与える練習をして、与えることに慣れていけば過剰に求めなくても満足できるようになっていきます。

 

あなた自身を認めることが「愛されたい症候群」克服につながる

「もっと愛してほしい」と願うのは悪いことではありませんが、その欲求が過剰に大きくなると感情のコントロールが難しくなり、自分を見失ってしまいます。

もしもあなたが愛されたい症候群に陥っていると感じているのなら、克服方法を試してみてください。

自分を理解し認めて、自信をもてるようになることで徐々に心が安定してくるはず。

愛されたい症候群を克服して、平穏な心で彼との恋愛を楽しみましょう。

 

Text_Akane