Mote / 2023.06.24
付き合って半年は恋愛で重要な時期! 記念日の過ごし方&将来について
彼氏と付き合って半年……。そろそろ緊張感も薄れ、彼氏の存在が当たり前になってくるころ。
付き合った当初から変わらずラブラブなカップルもいれば、すでにマンネリ化してしまっているカップルもいるかもしれません。
そこで今回は、付き合って半年が経つカップルの状況と、半年記念日について紹介します♡
photo:@yumeno_ichigo
付き合って半年ってどんな時期? カップルのあるある
交際して半年といっても、カップルごとに状況は大きく違うもの。会う頻度が高いと、彼氏に飽きを感じ始める人もいるかもしれません。付き合って半年は、どのような時期なのでしょうか?
大きな変化はない
付き合って半年程度では、心境に大きな変化がないカップルも多いはず。変わらずラブラブな時期を過ごしている人もたくさんいるでしょう。
タイミングによりますが、クリスマスや誕生日などのイベントを、初めてふたりで過ごすこともありそうです。
緊張感が落ち着いてくる
付き合って半年も経てば、付き合う前のようなドキドキ感も少しずつ薄れてきます。そのぶん好きという気持ちが落ち着いてしまってように感じるかもしれませんが、恋愛のステージがひとつが上がったと捉えてもよいでしょう。
緊張感がなくなっても、彼氏に対するときめきは忘れないで♡
少しずつ本性が出る
半年も経つと気持ちが緩んで、わがままを言ったり気遣いがなくなったりするころ。彼氏に心を惹かれた部分が見えなくなって、「どこが好きなんだろう」と思う人もいるはず。
「彼が付き合いたてのころから変わった」と感じることがあるかもしれませんが、今の彼氏が本当の姿なのかも……。
同棲や結婚など将来を意識する
お互いの本性が見えてくるのは、悪いことばかりではありません。この半年間で人間性を見てきた結果、結婚など将来を考え始める人もいるでしょう。
付き合って半年で同棲や結婚を考え始めるのは早すぎるとも言い切れません。次のステップに進むには、両親へのあいさつやお金の用意など準備が必要だからです。
別れようか考える時期でもある
半年間彼氏と向き合った結果、「一緒にはいられない」と思い、別れを考える人もいます。付き合う前は彼に憧れを抱いていたのに、いざ付き合ってみると想像とは違ったときにありがちなパターンです。
半年で判断するのは難しい、せっかく付き合えたのに手放すのが嫌だと、さまざまな葛藤が渦巻いているかもしれません。
付き合ってから半年経過したときの男性心理
付き合って半年ほど経過したときの男性は、どのような心境なのでしょうか。考えられるものを紹介します。
変わらず彼女が大好き
付き合った当初から変わらず、彼女のことが大好きなままでいてくれる男性もいます。
なかには一緒にいる期間が長くなるにつれて、彼女の存在がかけがえのないものだと感じるようになり、より愛情深くなる男性もいるでしょう。
刺激よりも安心感が大きくなる
付き合って3カ月くらいまでは、会うとドキドキしたり緊張したりしていても、半年ほど経つと徐々に緊張感がほどけてくるようになります。
ドキドキや刺激などの代わりに安心感が大きくなって、彼女といると落ち着くと感じる男性も増えてきます。
あなたのことを、疲れたときや落ち込んでいるときそばにいて癒してくれる存在だと感じている男性もいるかもしれません。
正直倦怠期かも……
付き合い始めのようなドキドキ感が減って、彼女といてもつまらないと感じ始める男性もいるでしょう。
以前よりそっけない態度を取ったり、連絡が減ったり、デートに誘っても断られたりすることが多くなったなら、倦怠期に入ってしまった可能性があります。
倦怠期はどんなカップルにも訪れる可能性のあるもの。乗り越えることができれば、さらに彼との仲が深まるはずです。
彼女の嫌な部分が見えてきた
付き合って半年も経つと、お互いに嫌な部分が見えてくることもあるでしょう。価値観のズレが原因で喧嘩になることが増えているかもしれません。
彼から何度も注意されたことが直せなかったり、いつも同じようなことで喧嘩が起きていたりするなら、彼はあなたにうんざりし始めている可能性もあります。
ふたりが妥協できるポイントを見つけて、ラブラブに戻れるかどうかはこの時期の行動で決まります。
ほかの女性とも付き合ってみたい
あなたのことは好きだけれど、刺激が減ってくる時期。ほかの女性に目移りしはじめる男性もいます。
女性のいる集まりに行ってみたくなる、タイプの女性を見つけてあなたとの別れを考え始めている男性もいるかも。
マンネリ化を防いで関係を長続きさせられるように、彼とのコミュニケーションを大切にしましょう。
付き合って半年で同棲や結婚はあり?
お互いの相性や価値観が合い、ふたりがよしと思うのであれば、付き合って半年での同棲・結婚は、決して悪いことではありません。
付き合って半年で結婚や同棲をするメリットとデメリットを紹介します。
付き合って半年で結婚するメリット
- ・タイミングを逃さず結婚できる
- ・ある程度相手の価値観や性格が理解できている
- ・結婚してからも相手の新たな一面を発見できる
付き合いが長くなると、プロポーズなどがなくあいまいな流れのまま結婚に至るケースもあります。
付き合って半年で新鮮な気持ちが残っている状態で結婚すれば、プロポーズや新婚生活も刺激に満ちたものになるでしょう。
結婚してからも、お互いをより深く知り合っていくことができる点もメリットです。
付き合って半年で結婚するデメリット
- ・まわりから「早い」「スピード婚」などと言われる可能性がある
- ・結婚資金を貯める期間が短い
- ・深刻な価値観の違いに気づけない場合がある
家族や友人からは「早くない?」と言われるかもしれませんが、ふたりにとってベストな決断であれば、半年で同棲や結婚をするのもよいでしょう。
5年、10年のように長期間付き合えば、結婚生活が絶対にうまくいくとは限りません。付き合った期間よりも勢いやタイミングが最大のポイントになりそうです。
半年で別れてしまうカップルの特徴
残念ながら、付き合って半年で別れを選ぶカップルもいます。付き合って半年は、ちょうど「このまま付き合っていてもいいのかな」と考える時期でもあるので、将来を考えられないと感じたら、その時点で別れてしまうのです。
半年で別れてしまうカップルには、どのような特徴があるのでしょうか。
相手の嫌な部分を許せなくなる
付き合いが長くなり、より深く相手のことを知っていくと同時に、相手の嫌な部分も目につくようになります。
付き合って間もないころは許せていた相手の欠点が、時間が経つにつれ許せないものに変わってくるのはよくあること。
話し合いなどで解決できない場合、相手の嫌なところばかりが気になるようになり、別れを選ぶカップルも多いです。
ほかに好きな人ができた
パートナーがいるにも関わらずほかに好きな人ができてしまった、浮気をしてしまったなどで別れてしまうこともあるでしょう。
きっかけは相手の嫌な部分に嫌気が差したり、マンネリ化でつまらなくなったりなどさまざまですが、付き合って半年くらいで浮気が発覚し関係にひびが入るカップルもいます。
結婚観の違いが浮き彫りになる
付き合いが長くなると、結婚についての話題が出ることもあるはず。どちらかが早く結婚したいと思っているのに、もう一方にはまったく結婚願望がないなど、結婚観が違うことで別れを選ばざるを得ないカップルもいるでしょう。
お互いのライフプランが大きくかけ離れていることや、家庭環境などが結婚への壁となって別れにつながることもあります。
どちらかが無理をしてしまう
ふたりのうちどちらかが相手に嫌われないため、もしくは相手を喜ばせるために頑張りすぎてしまい、関係に疲れてしまうこともあるかもしれません。
ほかにも、ふたりのあいだに上下関係ができてしまい、対等なカップルではなくDVやモラハラが日常的になったことが原因で別れるカップルもいます。
マンネリ化を乗り越えられない
マンネリ化はどんなカップルにも起こる可能性がある出来事です。マンネリ化はドキドキが減り、パートナーと一緒にいても楽しくなくなってしまったり、嫌な部分が目につくようになったりする状態のこと。
マンネリ化の状態が長く続き、お互いに歩み寄ることができずにいると、愛情が薄れて別れにつながってしまうでしょう。
付き合って半年で別れたくない! 関係を長続きさせるための5つの方法
photo:@tomatomaro_
半年記念日で何をするか考えられるほどラブラブならよいのですが、なかには、すでに別れを感じている女性もいるかもしれません。
できるだけ長く将来も彼氏と一緒にいたいのなら、5つのことに気をつけてみてください。
①行ったことのない場所でデートする
半年という期間に限らず、付き合っているとマンネリ化するカップルは少なくありません。
行ったことのない場所へデートしたり、珍しいグルメを堪能したりと、ふたりで初めての経験をするなど、心に刺激を与えるとマンネリ化を予防できます。
「またふたりで遊びに行きたい」という気持ちが続いていれば、別れたい気持ちは芽生えないはずです。
②慣れても美意識を低下させない
彼氏に慣れてくると、だらしない体つきでも気にしなかったり、女子らしさに欠けても気にならなかったりする人もいます。
そのままでいると彼氏はうんざりして、あなたに魅力を感じなくなり、別れを考える人もいるでしょう。彼氏にとって素敵な女性に見えるよう努力し続けることは重要です。
③結婚の価値観について話し合う
結婚を視野に入れている年齢であれば、付き合って半年が過ぎたころから将来について話し合うことも大切です。
付き合って1年ほどで結婚するカップルもいるため、半年で結婚を意識することは早すぎる時期ではありません。
子育てやマイホームなど具体的な将来設計までいかなくても、「私達が結婚したらどういう生活になるのかな」と価値観を話し合うといいかもしれません。
④尊敬し合える関係を築く
尊敬し合える関係とは、お互いが相手の長所や素敵な部分を見つけることです。
喧嘩をしたときは「なんでこんな男を好きになったんだろう!」と嫌気が差すこともありますが、もともとは彼に魅力を感じて結ばれているはず。
そのときの感情でつい僻んだり憎んだりすることもありますが、尊敬できる部分を見つけておけば、心の底から嫌いになることはないでしょう。
⑤日々の感謝を忘れない
長続きするカップルや、いつまでも仲よしでいられるカップルは相手への感謝を忘れません。どれだけ慣れた関係であっても、何かをしてもらうことが当たり前ではなく、「ありがとう」と言葉で伝えることは必要です。
言葉そのものが大事なのではなく、小さなことでも「ありがとう」と言える感謝の心と、気持ちの余裕をもつことに意味があります。
付き合って半年記念におすすめのプレゼント・過ごし方
付き合って半年は、カップルにとってひとつの区切りになるでしょう。1年のように大きな記念日にはならなくても、ふたりでお祝いするのもいいかもしれません。
付き合って半年記念日の過ごし方を紹介します。
ペアグッズのプレゼント
付き合って半年で、高価なものや込められた意味が重たいものを贈ると、彼氏は戸惑ってしまうもの。気を遣われすぎず、もらって嬉しいプレゼントといえばペアの雑貨類ではないでしょうか?
キーホルダー、マグカップ、ポーチ、ペンケース、スニーカーなど、一見ペアだとわからないものであれば、彼氏は重たいと感じないはずです。
観光地・テーマパークでデート♡
プレゼントを贈ることが重いと感じる人は、観光地やテーマパークで過ごすことがおすすめです。
街並みや景色が楽しめる場所であれば、「付き合って半年のときデートしたよね」とふたりの思い出を共有できます。プレゼントするものがなくても、写真や思い出が記念に残ります♡
自宅でゆっくり過ごす
記念日のお祝いが苦手な彼氏であれば、どちらかの自宅でゆっくり過ごすだけでも、十分楽しめるものです。
贅沢なパーティをしなくても、テイクアウトやデリバリーでご飯を注文して、映画やゲームを楽しむのも、ふたりだけの思い出になります。
誰にも邪魔されないふたりだけの空間で「そういえば付き合って半年が経つね」と今までの思い出を振り返るのも楽しいです。
付き合って半年でも彼氏の存在を変わらず愛して♡
付き合って半年という期間は、多くの人が「あっという間だった」と思うことでしょう。
人によっては、結婚など将来を意識し始めるタイミングでもあるので、半年から1年を迎える今の時期は、彼氏を見極める大切な時期です。
心境にさまざまな変化が起こるかもしれませんが、次は付き合って1年に向けて彼とよりよい関係を築いてください。
Text_Akane