Lifestyle / 2020.02.12

スイーツアナウンサー木村彩乃さんに聞いた 2020年の最新チョコ事情

バレンタインを目前に控え、チョコレートの催事場は今年も大盛り上がり。今年はどんなチョコレートが人気なのでしょうか？今回はスイーツアナウンサーの木村彩乃さんに2020年のチョコレート事情について教えてもらいました♡

人気が続くカカオ豆からチョコレートになるまで一貫して製造する”ビーントゥバー”。今年のトレンドは一歩進んで”カカオとフレーバーの掛け合わせ”です。カカオの風味を楽しむだけでなく、カカオ×フラワー、カカオ×ハーブなどの素材と素材の掛け算をたのしむチョコレートが人気。

ルショコラドゥアッシュ／カカオフルール

数々のスイーツコンテスト受賞経験を持つ辻口博啓シェフが手がけるチョコレート。花をコンセプトに梅、ローズ、ジャスミン、金木犀の4種のフレーバーを味わえる一品。それぞれのチョコレートには花言葉が込められているので、花言葉で想いを伝えてみては？

ルフルーヴ／ガナッシュ・パリ

実家が農家を営む上垣河大氏が作る6種のチョコレート。その中の1種、ハーブ・スパイスが使われた「干し草の香り」は、食べたときに爽やかな牧草の風景が思い浮かびます♡ 上垣河大氏はグルメな人達からじわじわと人気が高まっている注目のシェフの一人。

ショコオキャレ／ショコラアソートビークーシュ

プラリネやガナッシュとジュレやピューレの2層になっているチョコレート。ジャスミンやミントなどのフレーバーがあり、様々な掛け算が楽しめます。ペンキを塗ったような模様、キューブ型でコロコロした見た目がキュート♡

教えてくれたのは……スイーツアナウンサー・木村彩乃さん

アナウンサーとして活躍する傍ら、スイーツコンシェルジュ、ショコラアドバイザー、スイーツライターとしても活動。年間に食べるスイーツは1000種類にものぼる。

Text・Edit_Saki Inoue