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Lifestyle / 2022.10.09

可愛い笑顔のつくり方6つのコツ♡ 好印象で自然な笑顔になる簡単なトレーニングも紹介

笑うとその場がパッと華やぐ、素敵な笑顔の女性って魅力的!

どんな人でも、笑顔になるとチャーミングで可愛らしい印象になりますよね。さらに、まわりまでうれしくなってしまうような笑顔をつくれたらもっと素敵♡

今回は、自然で可愛い笑顔のつくり方と、笑顔が苦手な方でも実践できるトレーニング方法を紹介します。

可愛い笑顔のつくり方

photo:@girlshino

自然で可愛い笑顔とは?

素敵な笑顔と聞いて、どんな表情をイメージしますか?

ふんわりとほほえんだ顔、くしゃっとした笑顔など、さまざまな表情が思い浮かぶでしょう。

まずは、可愛い笑顔にはどのような特徴があるのかを紹介します。

 

口角が上がっている

笑顔が可愛い女性の口角は、とても高くキュッと上がっています

口角の上がり方が足りないと笑っているように見えなかったり、どこかぎこちない笑顔になってしまったりします。

口角の上がり具合が、笑顔の可愛らしさのキーポイントといっても過言ではありません。

 

目が細くなり目尻にシワが寄る

口元が笑っていても、目元が笑っていないとちょっと怖い印象になってしまいます

くしゃっとした笑顔は、下まぶたが上がって目が細くなり、目尻が下がっているのが特徴です。

下まぶたが上がると、自然と目尻にシワが寄りさらに顔全体がほころんで可愛い印象になります。

「目が笑っていない」とよくいわれることがある場合は、下まぶたの上がり方が足りないのかもしれません。

このあと紹介する目元のトレーニングも参考にしてみてくださいね。

 

左右のバランスがとれている

「左右均等」も可愛い笑顔の特徴のひとつです。

左右の表情筋に同じように力が入り、左右差がないとさらに素敵な笑顔に見えるのです。

片方の口角だけが上がっていると、ちょっと意地悪そうな笑顔に見えてしまう可能性があります。

自分の笑顔が左右均等かどうかは、鏡の前で笑顔をつくってみないとなかなかわかりません。

笑うときにどこに力が入りがちなのか、一度鏡を見ながら試してみてはいかがでしょうか?

 

歯が見える

場を和ませる屈託のない笑顔の女性は、歯を見せて笑うことが多いです。

歯を見せて笑うと、まわりから見ても本当に楽しんでいて、心から笑っているように感じられます。

また、活発で明るいイメージに見せることができるのもメリット。

口を閉じて笑うとおしとやかな印象になりますが、不自然だと感じる方も一部いるようです。

 

場が明るくなる! 可愛い笑顔のつくり方のコツ6つ

笑顔をつくろうと意識するとぎこちなくなったり、不自然になったりしてしまう……。そんなときは以下のことを意識してみて。可愛い笑顔をつくるをステップを紹介します!

 

口角をもち上げる

最初のポイントは口角をキュッともち上げることです。

このとき、口角を横に引くのではなく、引き上げるよう意識するのがポイント。

笑うときに口角が下がったままになることはありませんが、上がり方が足りないと軽くほほえんでいるようにしか見えないことがあります。

ひとりで過ごすときもできるだけ口角を上げておくと、口まわりの表情筋が発達して自然な笑顔をつくりやすくなります。

 

上の歯を8本見せる

「満面の笑み」をつくるポイントは、上の歯を8本、前から左右それぞれ4番目までの歯を見せることです。

このとき口は横に大きく開いていますが、喉の奥まで見えるほど大口を開けるわけではないことに注意しましょう。

大きな口を開けて下の歯まで見えると、下品で子どもっぽい印象を与えてしまうことがあります。

「歯が8本見えている状態の笑顔」といわれても、とっさにできる方はほとんどいないでしょう。

鏡を見てどこまで口を開けたら歯が見えるのか、試してみてくださいね。

 

幸せな場面を思い浮かべる

人は、幸福な気分のときに顔がゆるみ、目尻が下がる傾向があります。

おいしいものを食べたとき、好きな人と一緒にいるときなどは思わず顔がほころんでしまいますよね。

可愛い笑顔をつくりたいときには、何か幸せな場面を思い浮かべてみましょう。

幸せそうな笑顔はとても可愛いですし、まわりにまで幸せな気分が伝わります。

 

自分が思うよりもオーバーに笑う

喜怒哀楽の表現があまり得意でない方は、オーバーアクションを心がけてみてください。

自分は精一杯笑っているつもりでも、まわりから見ると思い切り笑っているようには見えないこともあります。

普段から表情をつくるのが苦手な方は特に、「少しオーバーかも」と思うくらいのアクションでちょうどよくなるかもしれません。

笑顔が不自然になってしまうのが心配なら、上の歯を見せるように気をつけるだけでも印象が変わります。

 

表情筋を柔らかくする

表情をつくるときに動く筋肉、表情筋が硬くこわばっていると、笑顔も不自然になりがちです。

ひとりでいるときに目や口を大きく開けたり閉じたりして、表情筋をほぐしましょう。

目のまわりや口まわりの筋肉にやさしく触れて、マッサージするのもおすすめです。

在宅でいる時間が長くなり、一日中無表情で過ごすことも多くなっている方もいるのではないでしょうか?

表情を動かす機会が少ないと表情筋もこわばりやすくなるので、ときどき意識して顔の筋肉を動かしてみてください。

 

笑顔がナチュラルに見えるメイクをする

うまく笑えなくて悩んでいる方は、自然な笑顔を手助けしてくれるメイク方法を試してみてはいかがでしょうか?

  • ・チークを高い位置に入れる
  • ・眉尻を下げて描く
  • ・眉毛と眉毛の間隔を広めに描く
  • ・リップペンシルで口角を描く
  • ・下唇の口角をコンシーラーで消す
  • ・アイシャドウで眉の下に影をつける

 

以上のようなメイクには、無表情でいても軽くほほえんでいるように見える効果があります。

メイクを工夫することでも自然な笑顔をつくれるので、挑戦してみてください。

 

自然で可愛い笑顔をつくるためのトレーニング

目元や口元を意識するだけで、誰でも可愛い笑顔をつくることができます。

さらに、簡単なトレーニングをプラスすれば、もっと自然に可愛く笑えるようになるでしょう。

どれもお金をかけず簡単にできることなので、ぜひ試してみて!

 

口を隠して目元のトレーニング

鏡の前に立ち、口元をマスクや紙で隠して笑う練習をしてみましょう。

目元だけで笑っていることが、まわりにわかるようにするトレーニングです。

1.唇に割り箸をくわえているイメージで口角を自然に上げ、目を細めます
2.目尻が下がっていると心から笑っているように見えて可愛らしいので、目尻にも注意を向けます。うれしかったことや楽しかったことを思い浮かべながら笑うと、幸福感にあふれた笑顔をつくれます
3.数秒間キープして、目元まで笑えているかを確認しましょう

気がついたときにこのトレーニングを繰り返していると、マスクをしたままでも可愛い笑顔を自然につくれるようになります。

 

3段階の笑顔レベルを使いこなすトレーニング

笑顔には「ほほえみ」「スマイル」「ビッグスマイル」の3段階があります。

  • ・ほほえみ:口角だけを上げる
  • ・スマイル:ほほえみの段階から、上の歯を6本見せる
  • ・ビッグスマイル:スマイルの段階から、さらに大きく口を開けて上の歯全体と下の歯まで見せる

 

鏡を見ながら3つを順番につくり、各3秒ずつキープします。

慣れると顔の動きと実際の見た目がマッチしてくるので、状況に合わせた笑顔を自然につくれるようになります。

 

表情筋マッサージ

マスクで顔を隠す生活が長くなると、表情筋が硬くなってしまいます。

表情筋はよく動かすことでほぐれたり鍛えられたりするのですが、マッサージも効果的です。

口角に人差し指と中指を添えてくるくるもみほぐす、手をげんこつにして目のまわりやおでこをほぐすマッサージを取り入れてみましょう。

テレビや動画を見ながら、お風呂につかりながらなど、ちょっとしたすきま時間に実践できる簡単な方法です。

 

自分至上最高に可愛い笑顔をつくろう♡

ぎこちなく不自然な笑顔に悩んでいる方は、目を細めて口角が上がっているかどうかを意識しましょう!

特に、マスク越しだと口元が見えないので、笑顔をつくるのが難しいと感じるかもしれません。

目元だけで満面の笑みが伝わるように、ぜひ笑顔トレーニングを試してみてください。

 

Text_Akane