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Interview

Interview / 2020.08.16

【乃木坂46 齋藤飛鳥】外出自粛期間何してた? プライベートが明らかに♡

ピュアな透明感で多くの人を魅了する乃木坂46・齋藤飛鳥ちゃんにインタビュー。フランスについてや、外出自粛期間の過ごし方についてなどなど色々な質問に答えていただきました♡


ドレス¥110,000、シャツ¥53,000/すべてキムへキム(エンメ)

Q.齋藤さんは4回目のカバーガールで、bis最多登場です。前回は2019年5月号に登場していただきました。今回の撮影はフランス発のブランドを紹介する企画で、フレンチガールがテーマです。

A.撮影は全部覚えてますよー! 前回からもうそんなに経つなんて、あっという間ですね。懐かしい〜。今回は6パターンも衣装を着られましたし、すごく可愛いものばかりで、テンションが上がりました。私は普段、圧倒的にパンツスタイルが多いんですよ。今日はスカートが多かったですし、いつもの自分のスタイルよりもガーリーでした。シャツとTシャツをレイヤードするコーディネートはたまにしますが、そこにネックレスを三連で組み合わせるアレンジはしたことがなかったので、新鮮でした。

Q.“フレンチガール”のイメージは?

A.お上品でキュート、そしてレトロなイメージがあります。今回もお嬢様っぽい可愛いコーデやクールなコーデなど、いろいろありましたが、どこかしらに品があるというか。そういえば、襟付きが多かったですね。

Q.フランスに行ったことはありますか?

A.海外は好きなのですが、フランスにはまだ行ったことがないんです。まとまった時間が取れたら、ヨーロッパを一人旅するのは好きなので、イギリスやイタリアなどには何度も行ったことがあるのですが……。お仕事でハリー杉山さんとご一緒したことがあるのですが、ハリーさんがイギリス英語をお話しされていたんです。そこに刺激されて、イギリス英語を私も覚えたいと思って、特にイギリスは好きなんですよね。

2014年にフランスのパリで開催された日本文化の総合博覧会「Japan Expo」に乃木坂メンバーが参加したのですが、私は当時アンダーメンバーだったので、行けなかったんですよ。当時も「めっちゃ行きたい! 」と思っていたのですが、事務所スタッフのみなさんが「じゃあ、フランスに行けなかったメンバーでフレンチを食べに行こう」と連れていってくれて。みんながフランスに行っている間に、東京でフレンチを食べました(笑)。それ以来、フランスに対する憧れだけはずっと持ち続けています。

Q.フランスのどこに行きたいですか?

A.もちろんモン・サン・ミッシェルなどの景色のきれいな世界遺産や、美術館などにも行きたいですが、パリをぶらぶら街歩きしたいですね。パリは街自体がおしゃれでしょうし、ふらっと立ち寄った雑貨店などはとびきり可愛いスポットがありそう! すべてにときめける自信がありますね(笑)。買い物は絶対に楽しめる気がします。パリは周りから「行ったほうがいいよ」と勧められますし、コレクションにも興味があります。フランスはずっと行ってみたい国なので、時間が取れてタイミングさえ合えば、次に行きたいと思っています。

Q.新型コロナによる外出自粛期間は、何をしていましたか?

A.4〜5月の2カ月間、仕事もリモートでしたし、本当に家にずっといました。周りはみんな新しく何かをはじめたり、Nintendo Switch「あつまれ どうぶつの森」など何かにハマったりしていましたが、私はやっていなくて……。韓国発のドラマ「梨泰院クラス」や「愛の不時着」などが流行っていると聞いて、一応観はじめてみたのですが、でも全部は観ないで、最終話だけ観てしまったり(笑)。

だから、特別何かをしていたって言えないんですよね。こんなに何もしなくていい時間って、これまでなかったので、貴重で贅沢な時間でした。すごくたくさん寝ていましたし、気がついたら夜! みたいな。肌の調子もよくなったし、健康になったかもしれない。充実したダラダラを過ごしたという感じです(笑)。

Q.ネットショッピングなどは利用していました?

A.洋服はいくつか買いましたが、やっぱり実際に店に行って、自分で見て、着て決めたいなと思っています。でも、ゴミ箱などのこまごましたインテリア用品は買いました! ずっと家にいたので、快適に過ごしたいなと思って。観葉植物などのグリーンはもともと家にあったので、増やさなかったのですが、油断すると母が増やしに来るんですよ(笑)。植物の世話をすごく丁寧にするようになったかもしれないですね。

Photo_Ittetsu Matsuoka Styling_Ruri Matsui Hair&Make-up_Aya Murakami Model_Asuka Saito(Nogizaka46) Interview_Akiko Takada Direction_Megumi Shimbo