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Interview

Interview / 2020.04.14

bis初登場! YouTuberゆんの撮影裏側をのぞいてみた♡

YouTuberとして初めて大手芸能事務所に所属し、近頃ではバラエティー番組 ダウンタウンDXやTVCMへの出演でも話題コンビ“ヴァンゆん”のゆんちゃんがbis5月号に初登場。撮影直後のゆんちゃんに企画の感想をインタビュー! YouTuberの裏側や、今後の夢についても熱く語ってもらいました♡

 

 

ヴァンゆんって?

 

ヴァンビとゆんのふたりからなる、YouTuberコンビ。『ヴァンゆんチャンネル』の登録者数は198万人。ゆんの個人チャンネル『ゆんちゃんねる』の登録者数は74万人(2020年4月現在)!

 

『ヴァンゆんチャンネル』はお互いに仕掛け合うドッキリ企画や、大食い&早食いなどの料理企画、「本当は付き合ってる?」とコメントが殺到するカップル“匂わせ”企画が大人気なんです♡

 

 

いつもとは違う、新しい自分に出会えた♡

 

今回ゆんちゃんの登場していただいたのは、ヘアアレンジとbisモデルのパーソナルな部分に迫る『New scoop of girls itガール達の春ヘアアレンジ』という企画。初めての撮影、いかがでしたか?♡

 

「3パターンのヘアアレンジをしていただいたのですが、どれも“私らしい”ものを選んでもらった印象でした。特にサイド編み込みのアレンジはセルフでもよくやるんですよ」

 

 

「馴染みのあるヘアアレンジなんですけど、メイクやファッションがいつもと雰囲気が違って貴重な経験になりました。YouTube撮影の時は全部自前メイクなのでおんなじ顔になっちゃうんです……。春は出会いの季節じゃないですか! 新しい自分に出会えました♡」

 

スタッフ間ではポニーテールのゆんちゃんが好評でした。表情も含め、いつものゆんちゃんとは違う一面が見られそうですね?

 

 

「ポニーテール似合うねって言ってもらえてとっても嬉しかったです。もう、ポニーテールばっかりしちゃお(笑)。表情の作り方は……難しかった。元アイドルってこともあってきゅっと口角が上がった笑顔には自信あるんですが、抜け感のある儚げな表情はもっと研究しないと。今日のできは75点くらいかな?」

 

“リアル”じゃなくて“エモい”表現がしてみたい!

 

これからもっともっと伸びしろが期待できる自己採点ですね。それでは、bisで今後やってみたい撮影や企画はありますか?

 

「裸眼でツヤ肌、ほぼすっぴん? みたいなヌーディメイクに挑戦してみたいです。YouTubeですっぴんには慣れているんですけど、あれはリアルじゃないですか(笑)。リアルじゃなくてエモい表現で、まだ見せたことがない自分を見せたいです♡」

 

良くも悪くも自分を表現できるYouTubeは最高のツール

 

いまや大人気YouTuberのゆんちゃん。元アイドル・社長という経歴に目指すはマルチタレントと言う意外性! YouTuberを目指したきっかけってありますか?

 

「アイドルを辞めた後もファッションショーなどいろいろなオーディションに挑戦していたんです。とあるイベントでグランプリを頂いた時の映像を関係者さんが見ていてくださったのがきっかけで、YouTuberはスカウトからはじめました」

 

 

「はじめて動画投稿をしたのは2017年。当時はYouTuberってなんぞや? 状態……。でもはじめてすぐに『YouTubeって楽しい!』って思ったんです。自分の良いところも悪いところも、こういう風に見られたい! も叶う、とてもいいツールだなって♡」

 

その後、ヴァンビくんとのコンビ結成があり今に至るんですね。

 

「一人で動画投稿しはじめたころは元アイドルむき出しで、正直ぶりっこもしてました(笑)。でもヴァンビくんとコンビを組んでからは、ローション相撲したりバンジージャンプ飛んだり虫食べたり……とにかくNGがなくなって、感謝してるんです」

 

相方ができて鍛えられたことは○○○○?

 

マルチタレントに向けて、着々と鍛えられていきますね! コンビ活動になって、さらに鍛えられたことがあるそうで……?

 

「メンタルが強くなりました。なぜならヴァンビくんが毎日のようにディスってくるから(笑)。匿名の世界なので時に視聴者さんからいろいろな意見を頂くこともあります。でも私の場合、相方がいちばんのアンチ! おかげで鍛えられています(笑)」

 

 

過酷だったYouTube撮影の裏話を教えて!

 

「前後のお仕事の関係でどうしてもストック分の撮影をしなきゃいけない時、夜中の2時から大食い企画を撮影して、次の日の朝7時からもう一本大食いの撮影をしたことがあって。お腹空かないよ……ってことがありました」

 

過酷な裏側ですね……! 違う企画に変更することはできないんでしょうか?

 

「YouTubeって流行り廃りが早いんですよ。視聴者さんの“見たい”に答えて、旬を逃さないようにって考えると、企画を変えたりずらしたりすることはできないんです」

 

お茶の間のアイコンになりたい♡

 

このインタビューでゆんちゃんのことたくさん知ることができました♡ 最後に今後の夢や目標について教えてください!

 

「YouTubeでの活動がメインだったので、YouTube以外の世界を知りたいって思っています。こういった雑誌やテレビのお仕事にもどんどんチャレンジしたいです。

 

若者世代のテレビ離れが進んでいるってよく聞くので、私たちがテレビに出ることで若者世代がテレビを見るようになってほしい。逆にYouTubeを知らない方が、テレビで私たちYouTuberのことを知ってもらえるきっかけになれたらいいな。

 

雑誌の表紙も単独ではまだないので、やってみたいです! コンビニや本屋でも出演している紙面が並んでいて、テレビをつけてもいつもゆんがいる、そんなお茶の間のアイコンになるのが夢です♡」

 

Photo_Seiji Mega Text_Haruka Komatsu