Interview / 2026.01.02
日向坂46金村美玖がこれまでを振り返る「メンバーに出会えたことが、私の人生の大きなターニングポイント」
日向坂46金村美玖さんが振り返る、これまでの歩みと変わらない想い、そしてbisとともに過ごした日々。初出演の思い出や撮影での経験、成長を感じた瞬間、読者への感謝、これから描く未来までたっぷり語ってもらいました。
金村美玖が語る、これまでとこれから

トップス(ノースリーブとセット)¥31,900、スカート¥46,200/ともにアモーメント グローブ¥8,910/ウィリアムブラントン、シューズ¥18,700/ル タロン グリーズ(ともにル タロン グリーズ ルミネ新宿店) ソックス¥1,430/靴下屋(タビオ)
今号のテーマは「Evermore」です。“永遠”という言葉にどんなイメージがありますか?
私は、永遠ってないんじゃないかなと思っています。だからこそ、今ある時間をどう活かすかが大事で、そこに人生の楽しさがあるというか。永遠じゃないからこそ、今を思いっきり楽しめるんだと思います。
昔から変わらずにずっと好きなものは?
ファッションやメイクなど、おしゃれに関することは昔から大好きです。小学生のころからファッション雑誌に載っている服を調べたり、メイク、スキンケアについてもたくさん勉強していました。中学生のときには、友達同士でパックをプレゼントし合ったり、ドラッグストアでコスメを見るのが楽しみでした。着たい服の好みは、そのときどきで変わります。古着屋さんにハマっていたこともありますし、最近はグループの中で少しお姉さん的な立ち位置になってきたので、大人っぽい服を意識して選ぶことが増えたと思います。
この先もずっと大切にしたい、自分の価値観や考えは?
悔しい、悲しいといった気持ちが素直に出る、自分の人間らしい部分は、これからも変わらずに大事にしていきたいです。昔は短所だと思っていたんですけど、ファンの方に「それが金村らしい」「人間味があっていい」と言ってもらえて、ポジティブに受け止められるようになりました。ファンの方に見守ってもらえて、そのあたたかさにいつも助けられています。このまま、自分らしさを大事にしながら、自分の気持ちに正直に、毎日を楽しんでいきたいです。
時間が経っても色褪せず、今も心に残っている言葉はありますか?
昔のマネージャーさんが「金村は日向坂46に絶対必要な存在だからがんばってね」と言ってくださったんです。その言葉は今でも心に残っています。グループの初期から長く見てくださっていた方で、普段は厳しいので、どちらかというと怖い存在だったんですが、その言葉をもらったときに、「大丈夫かも」と思えて、すごくパワーをもらいました。今も気にかけてくださって、お会いできるたびにうれしいです。
これまでの人生で、忘れられない出会いはありますか?
王道かもしれませんが、やっぱりメンバーに出会えたことが、私の人生の大きなターニングポイントだったと思います。アイドルになってからの9年で本当にいろいろなことがあったんですけど、どんなときもメンバーがそばにいてくれたから乗り越えられましたし、グループ全員で支え合いながらここまでがんばってきました。同期は今4人まで減ってしまったんですけど、卒業した子達ともたまに会って話すと、当時の雰囲気のまま自然に話せて、それがすごくうれしいんです。こうして出会えたこと、今もつながっていられることに感謝だなと思います。
将来どんな自分、どんな女性でいたいですか?
これからもいろんなことに興味を持って、前向きに挑戦できる自分でいたいです! 安定よりも、新しいことに挑戦できる環境やちょっと緊張する場所のほうがワクワクしますし、そういう経験が自分の成長にもつながると思っています。それに、童心を忘れずに持っていたいです。大人になると、ついワクワクより安定を先に考えちゃうこともあると思うんですけど、そんなときでも“楽しそう”“面白そう”って思ったら、素直に飛び込みたい。その気持ちはずっと大事にして、毎日を楽しく過ごせたらいいなと思います。
bisを好きでいてくれるみなさんへ

2025年に印象的だったことは? また、2026年はどんな年にしたいですか?
2025年印象的だったのは、Mrs.GREENAPPLEさん主催の『CEREMONY』に出演させていただいたことです。新たな形態の音楽イベントで、名だたるアーティストの方々とご一緒できたのがとても刺激的でした。いつもと違う雰囲気にかなり緊張したんですけど、出演者のみなさんを正面から見させていただいたり、ステージの合間にアーティストさん同士がパフォーマンスの感想を述べたり、すごくハートフルで、“音楽ってこんなにも人を幸せにできるものなんだ”と改めて実感しました。2026年のことは、まだぜんぜん考えていないです。常に目の前のことに精一杯なタイプなので(笑)。ただ、2025年は5期生が入ってきて後輩がさらに増えたので、いちばん上の期として引っ張っていけるように、後輩達がもっと活躍できるように、いろいろサポートしていけたらいいなと思っています。
一年がんばった自分へのご褒美としてゲットしたいものは?
9月で23歳になったんですけど、まだ自分に何も買えていなくて。それも併せて、何かしらゲットできたらいいなと思っています。今気になっているのは、この先も長く使えそうなバッグ。秋冬に活躍してくれそうな、ボルドーカラーを狙っています!
bis撮影現場での“裏思い出”があれば、こっそり教えてください!
実は、昔からものもらいができやすくて、どれだけ気をつけていても、撮影の日にできちゃうことが何度かあったんです。そのたびにアングルを工夫していただいたりしてました。毎回可愛く撮っていただけて、本当にありがたかったです!
最後にbisとbis読者のみなさんへ、メッセージをお願いします!
長い間、本当にお世話になりました。bisの撮影を通して、たくさんの経験をさせていただきました。いつも素敵な誌面を作り続けてくださったスタッフのみなさんには、リスペクトと感謝の気持ちでいっぱいです。またどこかでお会いできるように、私もがんばりたいと思います! bisを好きでいてくれるみなさんにも、「bisにまた会いたい」と思ってもらえたらうれしいです。これからも、みなさんがbisの世界観を楽しんでくれて、その輪がSNSなどいろんな場所で広がっていったらいいなと思っています。
Photography_Ittetsu Matsuoka Styling_Aya Ishida Hair & Makeup_Rei Fukuoka(W) Model_Miku Kanemura(Hinatazaka46) Interview_Yuri Tokoro Text & Edit_Miki Kuwamori