Interview / 2024.02.13
スーパーアイドル！ なにわ男子、道枝駿佑「新しくなった事務所を盛り上げられるように」
活躍の話題が絶えない、スーパーアイドルのなにわ男子の道枝駿佑さんが1年半ぶりに登場。ピュアでまっすぐな瞳はそのままに、常に進化し続ける彼の唯一無二の存在感を確かめて。
道枝駿佑さんが自分の為にやっていること
bisは3度目の登場ですが、撮影はいかがでしたか？
普段着ないような服ばかりだったので新鮮味がすごくありましたし、金髪に染めたからこそ、似合う服装もあったかな。特に黒のパーカにパンツのスタイルはすごく好きですね。髪色にぴったりだと思ったし、パーカのダボッと感とパンツのワイド感でボリュームがあって、強そうに見えるからいいなと思いました（笑）。サングラスも普段あまりかけないので新鮮でした。
初登場（2020年1月号）のとき、「アクセサリーは付けない」と話していましたが今はどうですか？
今は結構付けていますね。去年、（高橋）恭平からネックレスをもらって、そのネックレスをきっかけにアクセサリーを集めてみようかなと思って。恭平からデビュー前にも指輪をもらったりと、僕のアクセサリー担当ですね（笑）。
今号のテーマは「Oneself」。自分の為にやっていることや自分磨きについて教えてください。
スキンケアは毎日やっています。でも肌荒れしちゃっているので、もっとしっかりやらないと、と思っています。忙しくても肌荒れしないように、何かうまく工夫しなくちゃな……。スキンケア用品は昔から姉に任せています。僕はわからないので。あと、適度にリフレッシュするようにしています。散歩に行ったり、夜カフェに行ったり。カフェではコーヒーを飲みながらドラマの台本や漫画を読んだり、ゆったり過ごしています。今読んでいる漫画は『スマイリー』っていうカルト宗教系ホラーです。謎の笑顔の宗教があって、そこに潜入する記者の物語なんですが、結構怖いですね。あとは変わらず『ドラゴンボール』や少女漫画ですね。
以前、少女漫画はお仕事のために読んでると話していましたね。
今はリフレッシュのために読んでいます。少女漫画の実写化の仕事はもうすぐ世代じゃなくなってしまうのかなと思ったり。でも、あと5年くらいは高校生役とかできたらいいなと思っています。
変わらない“なにわ男子愛”「自分達らしさをブレずに持っておきたい」
ご自身の好きなところはどんなところでしょうか？
好きなところ、うーん、何でしょうね。“なにわ男子愛”は、我ながらあるほうじゃないかと思います。常にというかほぼ毎日、なにわ男子の動画を見ています。それもリフレッシュになるんですよね。YouTubeやSNSだったり、いろいろチェックしています。
最近ハマっているカルチャーはなんですか？
韓国のエンタメを見るのが好きです。K-POPの音楽授賞式やMVとか見ていますが、パフォーマンスや演出のクオリティーが高いなと思います。見せ方もすごいと思いますね。昔からアイドル好きというか、ボーイズグループやガールズグループっていいなと思っていました。僕らの事務所のグループも含め、ダンス＆ボーカルを見るのが好きなんだと思います。特に歌番組や授賞式で行われる、事務所の垣根を超えた共演っていうのがすごくいいなと思いました。僕達の事務所も最近、そういう機会も増えてきたのでいい刺激になります。ラウールがやっていた『2023 FNS歌謡祭』でのダンスコラボがすごくかっこよかったです。
いろいろ変わってきましたね。
歴史が動いたって感じがします。活動の幅も広がってきてうれしいですね。そんな中でも僕らなにわ男子は自分達らしさをブレずに持っておきたいなと思っています。今はモチベーションがすごく高くなっていて。僕らの会社も新しく名前が変わったりして、また環境がガラッと変わってくると思います。新しくなった事務所を盛り上げられるようにがんばろうっていう気持ちがすごくあります。まずはその一歩となる『マルス-ゼロの革命-』をしっかり成功させていい波を起こせたら！ 自分やグループの革命、いろんな革命を起こしたいです（笑）。
道枝駿佑
2002年7月25日生まれ、大阪府出身。愛称はみっちー。’14年に事務所に入所し、’17年の『母になる』（日本テレビ系）でドラマ初出演し、話題となった。’18年、なにわ男子のメンバーに選ばれ、’21年『初心LOVE（うぶらぶ）」でCDデビューし、多方面で活躍中。
Information
ドラマ『マルス-ゼロの革命-』テレビ朝日系で毎週火曜夜9時放送中。救世主か悪魔か、謎多き転校生の美島零（道枝駿佑）と落ちこぼれの高校生達が「マルス」という動画集団を結成し、大人社会に反旗を翻していく青春クーデターサスペンス。
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