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Interview

Interview / 2023.02.14

日向坂46四期生正源司陽子、デビューのきっかけやオーディション秘話を明かす♡

2023年bisが注目する、無限の可能性を持った女の子にフォーカス。日向坂46の四期生オーディションでbis賞に選ばれた正源司陽子ちゃんに登場していただきました♡ 今までのことから、煌めく未来についてたっぷり語ったインタビューをお届けします。

日向坂46 正源司陽子ちゃんにインタビュー

日向坂46の四期生としてデビューが決定、今どんな気持ちですか?

「私の新しい人生が始まるんだな」って思いました。初めてのことだらけで楽しいです。メイクもしたことがなかったのに、こうやってメイクや衣装で可愛くしていただけたり、曲を提供してもらったりダンスを振付けてもらったりと、世界がキラキラしています! 本当にこれからが楽しみです。

アイドルになりたいと思ったきっかけはなんですか?

元々『NHK紅白歌合戦』や音楽番組で坂道グループの先輩方の活躍を目にしていたので興味はありました。特に記憶に残っているのは、小学生のころ見た『NHK紅白歌合戦』での欅坂46さんのパフォーマンス。インパクトがすごくてそこから楽曲を聴くようになりました。でも、より興味を持ち始めたのは、2021年の2月でした。乃木坂46の5期生のみなさんが活躍しているのを見て「私もなってみたい」と憧れを抱いたのが始まりです。そこからとある記事で「明るくて、元気でかっこいいグループ」と書かれた、日向坂46の記事を見つけて、意識し始めました。日向坂46って爽やかでエネルギーをもらえるような歌が多いんです。そこからどんどん好きになって。そうしたら夕食中に姉から「日向坂46オーディションやっているよ」と教えてもらい「今しかない!」とその場ですぐに応募しました。

コラボレーション特別企画ではbis賞を受賞。受賞したときの気持ちを教えてください。

とってもうれしかったです! これから私がもっともっとがんばって、受賞にふさわしいと思われるよう努力していきたいと思います。

今回の撮影はいかがでしたか?

すごく、すごく楽しかったです! 初めてのひとりでの撮影だったので、緊張しました。今日の撮影を聞いたときは「どうしよう」って焦っていたんですけど、スタッフのみなさんがとても優しくて楽しみながら撮影することができました♡ 印象に残っていることは本当に全部。初めてのことが多くてすごく新鮮でした。自分だけに用意されている衣装とか、いつもとは違う特別感もありました。撮っていただいた写真をみなさんがモニターでチェックしているじゃないですか? そういうのも初めてでちょっと恥ずかしかったです(笑)。でも、本当にうれしかったです! 何もかもが新鮮で、幸せでした。

オーディション期間中の印象に残っていることはありますか?

オーディションを人生で初めて受けたので、どんなものか未知の世界でした。だけど受けてみると楽しかったです! 覚えているのは2次審査。オンライン審査で、犬の鳴き真似を披露しました。それまでは、審査員の方がしかめっ面だったのに、私が披露した瞬間にクスッと笑ってくれて。いちばんうれしかったです(笑)。あと、フルートも得意なので、いろいろな街にある音を吹きました。駅メロとか、コンビニの音とか。その中で、スシローで注文した商品が到着する音を吹いたときにも、オンラインながら複数名の笑い声が聞こえて……(笑)。うれしくなりました、そのときのことは、すごく覚えています! ただ、3次審査と4次審査は緊張していたので、正直あまり覚えていません……。

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バラエティ番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)でオードリーの若林さんから「センスがある」と言われていた正源司さん。人前に出るとき、緊張はしないタイプですか?

もちろんします! だけど“人の心配ごとの9割は起こらない”という言葉を知ってからはあまり緊張しなくなりました。研修期間中に新幹線でウェブニュースを見ていたら、たまたま発見。いい言葉との出合いでした。なんとかなる精神に変わりました。何よりステージに立ったら、今からやることに全力で楽しんでいる自分がいます。とにかく、全力で取り組めば何事も大丈夫だと思うんです。

元々人前に立つことは好きでした?

小さいころから、人前で何かをすることは大好きでした! 私が前に立って何かをして、それを見た方々が喜んでくれるのがうれしくて。ラムネが入っているマイクのおもちゃみたいなのあるじゃないですか。あれを使って親戚で集まったときに歌を披露したり、ダンスを披露したり。とにかくみんなが笑顔になってくれるのがすごくうれしいです。『クレヨンしんちゃん』や『ドラえもん』の曲を独自で振付してよく披露していました(笑)。

ダンスも歌も大好きだけど、実際には未経験。大変だったことはありますか?

振りを覚えるのが遅くて、そこが苦労したところです。みんながどれだけ練習したかはわかりませんが、個人的にはめっちゃがんばりました。家の中でもずっとダンスの音源を流したり、勉強が大変な学校だったのですが、自分の部屋で夜中にダンスの音源を聴きながら勉強していました。あと、歌は好きなのですが得意ではなくて……。すぐ声がかれちゃったり、出にくかったり、まだまだ。なので、母に「もっとここはリラックスする!」とか、アドバイスしてもらいながら練習していました。上京してからはカラオケの音源で日々練習しています。

デビューが決まったときの家族の反応はどんな感じでした?

母は心配性なので、私の将来のことを考えて反対してましたが、私がやると決めてからは全力で応援してくれています。父は楽観的なので「受かった!」と報告すると「よっしゃー! でかした!」と大喜び(笑)。小さいときからずっとそばにいてくれる存在だった1歳上の姉は、「陽子は受かると思っていたよ」とずっと信じてくれていてうれしかったですね。家族みんな本当に仲よしで大好き! 家でずっとわちゃわちゃしています。

正源司陽子 Yoko Shogenji

2007年2月14日、兵庫県生まれ。キュートな見た目で特技は空手と、意外な一面をもったギャップやセンスが計り知れないと注目の日向坂46の四期生メンバー。四期生の初楽曲『ブルーベリー&ラズベリー』のMVでは目を引くと話題に。

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Photography_Shiori Ota Styling_Erika Abe Hair & Makeup_Karen Suzuki Text_Aiko Ishizu Edit_Megumi Shimbo