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Interview

Interview / 2022.10.30

【Sexy Zone 佐藤勝利】連載2周年!「世界観に完全に入り込んで撮影していきました」

Sexy Zoneの佐藤勝利をbis視点で描写する連載“bishomme”。第13回は「Feminine」がテーマ。bis11月号の誌面ではユニセックスブランドを着用し、たくさんのバラと一緒にシューティングしました。連載2周年を迎え、ますます輝く唯一無二の彼をキャッチして。

性別にとらわれず、その人自身が持っているもの

「Feminine」ってやわらかくてふわっとしたイメージがありますね。力強さとは反対の感じ。女性らしさという意味でいうと、バレエやジャズダンスもしなやかさがあってこそ、美しいんだと思います。僕らSexy Zoneの振付は、女性の方につけてもらうこともあるのですが、体の使い方や動き方がとてもしなやかなんです。その感じが僕らにすごく合うなと思っています。フェミニンを大事にしているのはすごくいいことだと思うんですよね。性別にとらわれず、その人自身が持っているものだから。踊りやお芝居などでも、フェミニンを盛り込んで複雑に表現することができるのは、すごいことだと思います。

bisの誌面ではユニセックスな衣装を着用

今回の衣装は、結構パンチが効いていましたね。ユニセックスブランドは詳しくないんですが、こういうデザインのものを靴や小物、トップスだけとかポイントで取り入れている人はよく街中で見かけますね。でも、今回よりいつものbisのスタイリングのほうがガーリーな気がします(笑)。ユニセックスな服って、カップルが同じ服を一緒に着まわせるのもいいなと思いますし、大きめのニットを着た女の子が萌え袖になっているのも可愛いなと思います。僕の普段着は、とてもシンプル。シンプルでがんばっていない感じにしています(笑)。

連載開始から2年、今までの撮影を振り返る

この連載、もう2周年なんですね。あっという間な感じです。隔月だからなのかな。初回は自分が知っているスタッフさん達にスタイリングや撮影をしてもらったけれど、2回目以降は「初めまして」が多い、bisのスタッフさん達に担当してもらってbisの世界観に完全に入り込んで撮影していきました。基本中性的な感じですよね。いつもと違ったテイストのヘアメイクや洋服。そう、短パンをはく確率が高くて(笑)。自分がやったことがない、ちょっと違う目線や角度でいろんな部分を切り取ってもらっている気がします。2年経って、改めてそういう機会って大事だなと感じているし、今後も大切にしていかなきゃなと思っています。

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