Interview / 2022.09.07
Sexy Zone 菊池風磨さんが語る♡ ”ふまじゅり”の熱演に期待！ 主演舞台『DREAM BOYS』への思い
キャッチーな存在感で多方面から常に注目を集め続けるSexy Zoneの菊池風磨さんにインタビュー。同期・田中樹さんとの共演で、“ふまじゅり”コンビの熱演が期待される、主演舞台『DREAM BOYS』への思いを聞きました。
同期で仲よしの田中樹さんとはよきライバル役
―9月に主演舞台『DREAM BOYS』が上演されます。昨年に引き続き二度目の主演ですが、決まったときのお気持ちは？
『DREAM BOYS』という舞台は、これまで何人もの先輩方が主役のユウタを演じてきましたが、それぞれ１年間で終わることはあまりなかったので、よっぽど僕らが失敗しない限り、今年もあるのかなとは思っていました。去年はよくも悪くも慎重になりすぎた部分があったと思うので、今年はもっとのびのびとやれたらいいなと思っています。
―親友であり、よきライバルのチャンプ役が同期で仲よしの田中樹さんというのも話題になりましたよね。
今年も樹と共演ですが、僕らだからできるよさが出たらいいよねって話しています。昔から一緒にいて本当に仲がいいふたりが演じるんだから、いいものができるに決まってる、っていう自信もあったりします。でも、今まで演じてこられた先輩方とはまた違ったよさになるのかな、とは思いますけど。
―田中さんとの関係性はどのような感じでしょうか？
僕と似てたりするんですよね。人見知りなところ、MCみたいなことをしていたり、バラエティ番組に出ることも多かったりして、グループでの立ち位置も一緒な気がします。’08年の入所時からの長い付き合いなので、しばらく会えなかったり連絡が取れなかったとしても、いつでもわかり合える存在だと思っています。
舞台へ向けて、こだわりの体づくり
―ボクシングの試合のシーンがありますが、体作りはされていますか？
元々、毎週ジムに通って筋トレなどのトレーニングはしているので、舞台に向けて改めて鍛えていたりはしないんです。樹との体格の差がありすぎるので、すり合わせる作業をしています。樹が細いので、筋トレはそのままやりながら食事量を抑えたりして僕が筋肉を落とすようにしています。
―舞台の見どころを教えてください。
「DREAM BOYS」という舞台は、芝居あり、歌あり、派手なパフォーマンスもあって、ジャニーズの伝統的なものが詰まった作品です。そんな伝統的な作品を、ジャニーズの王道と言われてこなかった樹と僕が演じるというところに着目してもらいたいと思います。その振り幅というか、化学反応を楽しんでもらえたらうれしいです。
菊池風磨
1995年3月7日生まれ。東京都出身。’08年ジャニーズ事務所に入所。’11年にはSexy Zoneとして華々しくCDデビュー。’13年から’17年まで慶應義塾大学に在籍し、アイドルと学業を両立。現在はバラエティ番組で大活躍しながらドラマにも多数出演。出演中のオシドラサタデー『トモダチゲーム R4』（テレビ朝日系）の主題歌として、Sexy Zoneのニューシングル『Trust Me, Trust You.』が9月7日に発売予定。
Information
主演舞台『DREAM BOYS』が9月8日～30日まで東京・帝国劇場にて上演。’04年、滝沢秀明主演でスタートしてから、数々のジャニーズタレント達がキャストや内容を更新しながら再演を繰り返している舞台。フウマ（菊池風磨）が弟の病気や親友のチャンプ（田中樹）との関係や境遇に悩みながら成長していく物語。“ふまじゅり”と呼ばれる仲よしコンビの熱演、ボクシングシーンが見どころ。
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