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Interview

Interview / 2022.07.02

なにわ男子 大橋和也さんが分析! 「大阪のノリと東京のノリって違いますよね」

天真爛漫で元気な、なにわ男子のリーダー大橋和也さんが増刊カバーに登場。多方面で活躍し、どんどんレベルアップしていく彼と次のステージへ飛び込もう。

大橋和也さんにインタビュー♡

―普段のファッションはシンプルですか?
色も形もシンプルですね。最近はスラックスにサンダル履いて、上はスウェットのパーカやニット、ロンTとかを着るような感じばかり。移動が多いので楽なのがいちばん。外出することも少ないのでなんでもいいや、って思っていたけど今回、いろいろ着て楽しかったし、家には洋服がいっぱいあるので、ちゃんとジャケットを着たりして出かけたい気持ちになりました。

―テーマは「City Girl」。流行に敏感な都会の女の子という意味ですが、大橋さんが思う東京ってどんな感じですか?
大阪から上京してしばらく経ちますが、東京って大人の雰囲気がありますよね。大阪はお祭り感があってリズムとりながら歩いたりできるけど、東京に来た瞬間、落ち着いた空気を感じるので、僕も急にポケットに手を入れて気取った感じで歩くようになるんです(笑)。そうやって変わる自分がおもしろいなって思いますね。九州に行ったら、屋台とかがいっぱいあるので「へぇ~い」って感じで元気になったりするし(笑)。

関西弁が強すぎて標準語になかなか慣れない

―東京で好きな場所はありますか?
たくさんあります。自由が丘って、街全体がおしゃれだし、よさげなお店がいっぱいあるので、たまに覗きに行きます。名前もええな、って思うし。お散歩が好きなので、いろいろ行くんですよね。大阪が下町感のあるところなので、東京の下町も好きです。車の中から東京の街を見てはいるけど、それは外側だけ。中には何があるんやろって気になるので、自分の足で歩いてチェックしています。

―東京と大阪の違いはどんなところに感じますか?
雰囲気がまったく違います。真逆なくらい。僕にとっては空気感がまったく違うように感じます。緊張しているのとは違うんですけど、まだまだ東京に慣れなくて、体が強張ってる感じもします。基本的に大阪のノリと東京のノリって違いますよね。そんなんもあるのかな。なにわ男子のほかのメンバーは標準語に慣れていってるんですけど、僕は関西弁が強すぎてなかなか慣れない。標準語でしゃべる練習もするんですけど、一瞬で関西弁に戻ってしまう。東京のお友達ができたらしゃべれるようになるのかもしれへんけど、今は関ジャニ∞の大倉(忠義)くんとごはん行ったり飲みに連れていってもらったりするのが楽しくてほかに友達が作れないんです。

大橋和也

1997年8月9日生まれ、福岡県出身。小学2年のころからダンスを始め、’09年にジャニーズ事務所入所。関西ジャニーズJr.として活躍後、’18年、なにわ男子のメンバーに選ばれ、’21年11月、『初心LOVE(うぶらぶ)』でCDデビュー。軽快なトーク力と人懐っこい笑顔でバラエティ番組にも多数出演。今年はドラマ主演、自慢の大食いを生かした番組『黄金の定食』(テレビ東京系)のレギュラーも務め、活躍目覚ましい年に。

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