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Interview

Interview / 2021.11.04

【Sexy Zone 佐藤勝利】連載1周年! あのメンバーも参加していた!? 撮影の裏話

Sexy Zoneの佐藤勝利さんをbis視点で描写する連載“bis homme”が今回で1周年! 撮影の裏話やこれからの目標を聞きました。

連載1周年を振り返る。いろんな人と関わった

連載1周年なんですね、早いな、あっという間でしたね。この1年間に後輩達も載っていましたね、うれしいです。浮所(飛貴)から「撮りました」って、VS魂のときに報告がありました。前号は(大西)流星が載っていましたね、かっこいいですね。bisの雰囲気と合ってる気がします。bisに載りたいって自分でアピールしたんですね? すごいな、流星えらいですね!(なにわ男子の)デビューも決まって本当によかった。
1年間を振り返ると、本当にいろんな人と関わったなと思います。実は、bis5月号の撮影にケンティ(中島健人)が来たんですよ。皆さんは初めて聞く話だと思いますけど、映画『桜のような僕の恋人』の役作りとして現場を体験したいということで、撮影に参加してたんですよね。カメラマンのアシスタント役だそうで、撮影の準備をしてくれたり、僕が乗っている箱馬が揺れないように支えてくれたりしていたらしいんだけど、黒子のように全身黒ずくめでキャップを深く被っていたから、まったく気づかなかったんです。撮影が全部終わってから、ケンティを紹介されて、「えーー!」ってびっくりしちゃいました(笑)。このときのことが役作りに活かされているといいなと思います。映画の公開を楽しみにしています。連載スタートのときはドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」(フジテレビ系)の密着も入ってましたね。いろんなタイミングでいろんな人と関わっていたんだなと思いますね。あ、あと衣装がハーフパンツ率高いですよね(笑)。2年目も変わらずがんばっていきたいです。

デビュー10周年。経験したこと、これからしたいこと

Sexy Zone10周年、デビューしたときは、ワクワクしていました。新しい世界が開けたし、楽しいことがたくさんありました。芸能界を一気に味わった感じでした。ジャニーさんにいろんな世界を見せてもらいました。ラスベガス、NYなどエンタメの勉強に行ったりして、すベてを見せてもらったような気がします。海外にはいっぱい行きましたね。どの国もとても楽しかったです。PV撮影でドバイにも行きました。
ドバイは何にでもお金をかけているって印象でしたね。美ら海水族館みたいな大きな水槽が、カフェに普通にあったりして。すごく暑かったので、海はぬるま湯みたいでした。お風呂みたいでちょっと変な気分でしたね(笑)。紅白(歌合戦)も出演させていただき、本当にいろんな経験をさせてもらい、とても恵まれていたと思います。

ジャニーズ事務所に入所して11年、Sexy Zoneとしてデビューして10年。最初から全速力で走れるわけじゃなかった。どうにかして、スピードを出せるようになりましたね。そのパワーみたいなものは、徐々に鍛えてきたと思っています。目線や感覚とかはまったく変わってはいないんです。デビューしてから、よくがんばってきたなとは思います。たとえば演技でいえば、こうすればうまく見えるだろうな……っていう芝居もわかっていたけど、それじゃあダメだと思った。そのまま押し通せるほど甘い世界じゃないし、それはかっこ悪いなと思いました。そういうやり方では、自分は強くなれないとも。だから、ずいぶん時間がかかってしまいましたね。もちろん、僕なんてまだまだなんですけど。今後はいろんなスキルが、少しずつでもさらにレベルアップできたらと思っています。

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