Interview / 2021.04.17
King & Princeの永瀬廉さんが少年時代を振り返る。好きな女性のタイプって……?
King & Princeの永瀬廉が2年ぶりにbisカムバック。俳優として活躍の場を増やし、ますます輝きを放ちながらも、変わらぬ少年のような無邪気さが魅力。少年時代をテーマに彼の素顔に迫る。
少年時代はつらい状況を過ごしたことも。乗り越えられたきっかけは?
―最近ハマっているカルチャーは何ですか?
去年の外出自粛時からなのですが、動画配信サイトで面白いアニメを見つけては一気見して原作の漫画や小説まで読み上げる、ということにハマっています。ある作品で1巻約200ページを17巻読み切りました。ハマってる作品で共通することは、みんな主人公が強くて、異世界転生系ですね。異世界に入り込むことが面白くなったから、もっともっと見てみたい、と次々にハマっていきました。ゲームが好きなのでゲーム的な世界観に入れるのもいいのかな。
―きっかけはどんなことだったんですか?
特別なきっかけはないんです。ベッドのところにテレビを置いているので、寝ながら見ていて「これ、面白い!」ってなったくらいな感じです。映画とかも見ますけど、アニメだと30分くらいで終わるので眠くなってもすぐに終わるのがいいんですよね。
―ゲームは少年時代から好きでしたか?
好きでした。あのころは流行りのカードゲームをやっていました。遊戯王やデュエル・マスターズなど。放課後はみんなでデュエルしたり、ベイブレードにハマったり、ポケモンやイナズマイレブンにハマったりして、王道な感じでしたね。
―そのころ、永瀬さんはどんな少年でしたか?
父親の仕事の関係で転校を繰り返していたので、人見知りが激しくて暗かったですね。少しつらい状況でした。でも、大阪に行ったら3年間同じ中学に通えて、ジャニーズにも入って少しずつ自信が持てるようになりました。人見知りは今もありますけど、当時と比べたらだいぶ改善されたと思います。
ストレス発散方法はいろいろ。好きな女性のタイプは……
―永瀬さんはどのようにストレスを発散しているんですか?
僕はいろいろありますよ。ゲームで遊ぶ、美味しいご飯を食べる、友達と遊ぶ……。ストレスがたまるときもありますけど、「ヤバイ、ヤバイ」って状態にはならないですね。逆にストレスゼロになったこともないですけど。
―bisの読者は自分だけの世界観を持っている方が多いです。
そうなんですね。世界観を持っているほうが輝けそうな気がします。自分が心から「やりたい」って思ってることをするほうががんばれると思うし、自分のやりたいことをやれている女性って素敵だと思います。自分のやりたいことをしっかり持っていればスタートラインに立てていると思うし、もうその時点ですごいことだと思います。スタートラインに立ちたくても立てない方もいるので、すでに幸せなんだとも思います。
―好きな女性のタイプはどんな人ですか?
この質問、とても難しいんですよね。いつもどうしようかな、と考えちゃうんです。そのときに好きになった人がタイプ……というか、しいて言えば、些細なことでも笑ってくれる人。ちょっとした小さなボケにも気づいてくれて笑ってくれたらうれしいし、そんな人と一緒にいたら楽しそうだなと思います。女性の笑顔に助けられることもありますし、女性には基本、笑っていてほしいですね。
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