これぞ大和撫子♡浴衣をアンティーク着物のように着こなして大人の風格を

浴衣でおでかけするのは、夏祭りや花火大会だけではありません。神楽坂や浅草など、下町をそぞろ歩きするのも風情たっぷり！　そんなときこそ、いつもの浴衣とは違った着こなしがオススメ。

女優の橋本愛さんがとっておきのコーディネートをご紹介。

 

夏仕様の着物アイテムを合わせてはんなりと

浴衣には珍しい赤い地色に、カラフルな花々が咲く一着は、アンティーク着物のような艶やかさが楽しめる。帯締め、帯揚げ、半襟など、本来着物で身に付ける小物類も、夏用を選べば浴衣にもしっくり馴染み、着こなしの幅が広がるはず。

浴衣￥37,000／豆千代モダン　半幅帯￥25,000／竺仙　半襟￥7,000、帯締め・帯留めセット￥8,000／すべてLUNCO　かんざしセット￥15,800、下駄￥16,000／ともに撫松庵（新装大橋）　足袋／スタイリスト私物

 

レースの襟とグローブで大正ロマン風

子供っぽくならない落ち着いたピンクの絞り浴衣。カットワークレースの半襟、ヴィンテージのレースグローブで、エレガントな変化球をミックス。華やかな名古屋帯を半幅帯として着付け、浴衣の装いにいつもとは違う表情をのぞかせたい。

浴衣￥24,000、名古屋帯￥28,000／ともに瑠彌徠  半襟￥3,800／撫松庵（新装大橋）、帯締め・帯留めセット￥13,000、花嫁用かんざし（6点セット）（参考商品）／ともに大江戸和子　グローブ￥7,800／ヘイトアンドアシュバリー　日傘￥35,000／コシラエル　草履￥17,000／豆千代モダン　帯揚げ、足袋／ともにスタイリスト私物

 

粋な雰囲気がただよう着こなしで出かけてみては？

 
<<bis 7月号 P42,44,45より一部抜粋>>