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Column / 2020.04.03

好感度UP♡ 仕事ができる女の子の名刺交換マナー

 

初めて自分の名刺を持ったとき「どうやって渡すの?」と疑問に感じたことはありませんか? ビジネスの基本となる名刺の受け渡しは、好感度UPのチャンス!

 

春から就職を控えている方にチェックしてもらいたい、仕事ができる女の子の名刺マナーをお届けします♪

 

名刺の受け渡しで第一印象が決まるかも!?

 

初対面のビジネスシーンで、最初のご挨拶といえば「名刺交換」。上司や先輩のやり方を見て覚えたという方も多いかと思いますが、間違えたまま覚えてしまったというパターン、意外に多いんです。

 

正しい名刺交換ができているか否かで第一印象も評価されてしまう名刺交換。基本マナーを押さえておくだけでも好感度UPにつながりますので、この機会にマスターしてしまいましょう!

 

 

名刺交換の基本動作をチェック!

 

 

ビジネスマナーは苦手!という方も、絶対に覚えておきたいのが名刺交換の基本動作。シチュエーションによってやり方は細分化されますが、覚えきれない!という方は7つの基本ステップを押さえてくださいね。

 

  1. 名刺入れから自分の名刺を出す
  2. 名刺入れの上に自分の名刺をのせる
  3. 「○社の△ともうします」と社名・名前を伝え、軽くお辞儀する
  4. 胸の高さの位置にしたら両手で相手に渡す
  5. 相手の名刺を左手で受け取り、自分の名刺入れの上にのせる
  6. 右手を添えて両手で名刺を持ち、相手の名前を確認する
  7. 受け取った名刺は、自分から見て左斜め前に置く

 

この基本ステップをマスターするだけでも、かなり印象が変わりますよ♪

 

ワンランク上の名刺交換もチェック!

 

 

名刺交換の基本をマスターしたら、もう一歩先へ。こんなときどうする? というシチュエーション別でまとめてみました。

 

■相手が名刺を探している

相手が名刺を探している場合は、準備が整うまで名刺交換は待ち状態が◎。名刺を差し出してしまうと相手を焦らせてしまうので、ゆとりを持った行動を。

 

■どちらが先に渡すか判断できない

名刺交換の順番は、年齢や肩書きに関係なく「訪問者・目下(お金を支払われる側)」から「訪問先・目上(お金を支払う側)」へ渡すのがマナー。もし相手から先に差し出されたら「申し遅れました」と一言添えて自分の名刺を渡すとスマートです。その際は、相手が出した名刺の高さよりも低い位置で名刺を差し出してくださいね。

 

■上司や先輩が一緒にいる

上司や先輩がいる場合は、役職が上の人から順に名刺交換を行います。上司や先輩より先に相手の名刺を受け取るのはマナー違反になるので要注意!

 

■名刺交換の相手が複数いる

交換前に人数分だけ名刺を取り出し、名刺入れの下にまとめて持つのがマナー。一人目と名刺交換が終わったら、名刺入れに一旦挟み、続けて二人目の方と名刺交換をします。受け取った名刺は、役職が高い人の名刺を自分の名刺入れの上にのせ、ほかの名刺はテーブルに並べます。自分から見たときの席順で並べると相手の名前が覚えやすくなります。

 

■名刺を置くスペースがない

いただいた名刺を置く場所がないときは、軽く一礼をしてから名刺入れにしまうと失礼になりません。

 

ビジネスシーンでの名刺交換は、自分を知ってもらう最大のチャンス! これからお仕事でつながる人とコミュニケーションを取る大切なツールです。そんな大事な場面だからこそ、正しい名刺交換マナーを覚えて実践してみてくださいね♪

 

Edit・Text_izumi