Column / 2018.02.09
あまい相棒 チョコレートと、クッキーと。part2
知らない街を歩くとき、何を探しますか?
とりあえず、地図。
それとも、観光案内所?
まずは腹ごしらえ、なんて人も多いかもかもしれません。
今日は地下鉄・A線 マロストランスカー(MALOSTRANSKA)駅で下車。
プラハ城の周辺をぶらぶら。
プラハの町にもお土産どころ、カフェ、など多くの見所がありますが、
街中や公園でお菓子を片手に談笑する人もよく見かけます。
いろんな専門店が並ぶ中、
小さな教会の近くに地元のひとで賑わう、チョコレート屋さんを見つけました。
パレットや電話、きのこの形など珍しいチョコレートがたくさん。
お値段は100gで54コルナなので、6粒300円弱くらいとお手軽。
ホットチョコレートドリンクも売っていました、
チョコレート屋さんらしい濃厚なカカオの香り。
大人向けにホットワインも! 甘いチョコレートとよく合います。
早速チョコレートを片手に、少し歩いていると
(寒い時期のホットチョコレートドリンク、最高◎)
画材屋さんを発見しました!
店内も綺麗!品数は多くないけど、その分見やすくてついつい長居してしまいました。
試し書きのメモがとっても可愛かったのでパシャり。
透明水彩鉛筆ならぬ、透明水彩クレヨン・・・?
日本ではまたことのないものばかりでワクワクします。
色鉛筆も、こうやって壁に並べられていると見やすいです。
画材屋さんも満喫し、散策を再開していると、
ピンクを基調とした可愛いクッキー屋さんを発見、
アイシングの最中!
タイミングが合えば作ってる様子も見れるそうです。
たくさんの絵柄から、お気に入りを探すのって楽しい。
堅めのクッキーなので、お土産にもいいかも。
ラッヒングのまま食べずに飾る人も多いみたいです。
食べる用と飾る用に二種類選ばなきゃ!
観光地から少しそれ、脇道にはいると、
いい香りが漂うチョコレート屋さんや、
可愛らしいクッキー屋さん、
ポップなキャンデーショップなど、
見ているだけで楽しい個性的なお菓子屋さんがたくさん潜んでいます。
プラハ城を散策した際には
旅のお供に、自分だけの特別な“相棒”を探してみてはいかがでしょうか?
自己紹介
20歳の美大生、睡です。( ミスiD2018大森靖子賞受賞 )
四月まで、3カ月間チェコのアトリエでインターンをしています。
プラハ近郊と周辺国のリアルを、長期滞在ならではのゆる〜い感覚と感性でお届けします!