Column / 2020.02.28
大人になっても親友でいられる人の共通点♡ これからもずっと仲良しで
大人になっても友達でいられるって、どういう人だと思いますか? 定期的に会えるだけが親友の条件ではありません。
距離感というよりも、お互いにどれだけ深く理解しあえているかどうかなのかも……。今のうちに本当の親友を見極める力を身につけておきましょう♩
言葉で伝えなくてもお互いの気持ちが分かる
定期的に会えていても、理解度が低ければそれは友達ではありません。本当の友達は言葉で伝えなくても、お互いが見えないところで努力を積み重ね、つらいときはたったひとりで涙を流しているのをよく理解しているものなんです。
「ありがとう」と自分の気持ちを伝えることは大切ですが、必ずしも自分のすべてを理解してほしいとあれこれと言葉で伝えなくてもいいんです。お互いが親友になれているなら言葉で伝えなくても、お互いがほんとうに好きで大切にしたいと思っているかが分かるんです♡
ダメな部分を指摘し合える(喧嘩をしても乗り越えられる)
友達と本当の親友の最も大きな違いは、ダメな部分まで指摘し合えるかどうかです。たとえば、自分の友達が恋愛におぼれていたとしましょう。彼の部屋に入り浸り状態で、家にも帰らず、まともに学校にも通わない。さらには自分との予定を頻繁にキャンセルするようになったら、あなたならどうしますか?
多くの人が「もう無理!」と感じて、彼女とは疎遠になるはずです。しかし、お互いがお互いを必要としている場合は、決して彼女を見放さず「ちゃんとしっかりしなよ!」と怒れるはずなんです。
友達を怒るのもかなりのエネルギーが必要です。そして「これで変わらなければ縁を断ち切る」という想いで伝えているんです。
お互いのダメな部分をスルーせず、指摘し合える関係こそ本当の親友なのです。
久しぶりに会っても緊張せずに、いつもの私たちになれる
大人になると、今までのように友達とは頻繁に会えなくなってしまいます。働いている会社も違うし、お互いにパートナーがいればどうしても友達よりもパートナーとの時間が優先的になってしまうのは仕方がない話。
ただ年に数回は会えるはず。久しぶりに再会したときに一瞬でいつもの私たちに戻れるなら、彼女は間違いなく親友です。おそらくお互いが力を入れなくても、自然と関係は続いていくでしょう♡
大人になっても親友でいられる人とは決して頻繁に会ったりしません。べったりとお付き合いするわけでもありません。打ち合わせをしなくてもお互いにとってベストな距離感でいられる女の子こそ、本当の親友なんです♡
Edit・Text_Erika Yamaguchi