Column / 2020.02.27
恋に仕事に忙しいわたし達が今見るべき映画3選
ときには仕事で悩んだり、切ない恋をしてみたり。女の子の日常はせわしない。そんなわたし達に寄り添ってくれるのは映画のヒロインではないでしょうか？ 映画には人生やファッション、わたし達の”真似したい”がいっぱい詰まっています。今回は映画通のsaeさんに、働く女の子の映画を教えてもらいました。
1.『フランシス・ハ』
ニューヨークで自分の夢に向かって奮闘する、不器用で等身大の主人公。共感あり、涙あり、主人公がたまらなく愛おしくなる映画。モノクロで映されるシンプルなファッションが素敵です。
2.『ブルックリン』
主人公が田舎からニューヨークに上京し仕事に就き、恋をして、新しい人生を歩む様を描いた作品。「誰かに決められるのではなく、自分の人生は自分で決めて選んでいく」ことの大切さを改めて教えられます。イエローやブルーなどパステル調のワンピースやニット、花柄のスカートなど色彩豊かな50年代ファッションに釘付けになること間違いなし！
3.『タイピスト！』
秘書をクビになった主人公ローズは、タイピングの早打ち世界大会に参加すれば、仕事を続けられると言われ、大会に向けて数々の練習や特訓を重ねていきます。おしゃれで色彩豊かな世界観、1950年代のフランスのヘアメイクとドレスがかわいい♡
教えてくれたのは……
saeさん
Twitterのフォロワー数は約1万人。映画の考察とファッション、アート情報などを発信している。
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Text・Edit_Saki Inoue