Column / 2019.08.08
はじめての台湾旅行で使える! 可愛い女の子になれる魔法の言葉3選♪
気軽に行ける女子旅の定番といえば“台湾旅行”。言葉が話せなくても楽しめますが、せっかくなら台湾で使われる言語で好感度を上げたいですよね。
今回は「かわいい女の子だな」と思われる魔法の言葉について、台湾コーディネーターとして活躍されている生活芸人・田中佑典さんに教えていただきました♡
かわいい印象を与える「ありがとう」とは?
台語の「ありがとう」といえば「謝謝(xie xie)」。もちろんコレでも通じますが、台湾では他人行儀な印象を与えてしまいます。かわいらしい丁寧なニュアンスを入れるには最後に「オ」をつけるのがポイント。
「謝謝 喔(xie xie o)」
カタカナで表すと「シェシェ オー」。こうすると物腰の柔らかい雰囲気の「ありがとう」になります。旅先で使用度が高い言葉ですので、ぜひ覚えておきたいですね!
距離が近くなる「こんにちは」とは?
台湾で挨拶をする際、「你好(ni hao)=こんにちは」と思いがちですが、これはビジネスシーンで初めて会う人に使う言葉。
「嗨(hai)」
英語の「Hi」と同じように「ハーイ!」と伝えるだけで十分OK。これはチャットやメールでもよく使われ、お互いの距離をグッと縮めてくれます。
フレンドリーな「さよなら」とは?
「さよなら」の意味を持つ「再見(zaijian)」。実はこれもニュアンスだけを日本語にすれば「ごきげんよう」という感覚であり、日常ではほとんど使われません。台湾で親しみのある「さよなら」を伝えるならこちら。
「拝拝(bai bai)」
とっても簡単、「バイバイ」です。仕事でもプライベートでもお別れのときは手を振りながらバイバイが一般的。フレンドリーな印象を与えてくれます。
優しくてフレンドリーな台湾人。ホテルのチェックインやショッピングなど、旅先で使ってみてくださいね♪
教えてくれたのは……
日本と台湾をつなぐカルチャーマガジン「LIP 離譜」の発行をはじめ、台日間での企画やプロデュース、執筆、台湾コーディネートなどを手掛ける生活芸人・田中佑典さん。
台湾人ともっと仲良くなれる中国語を知りたい方は「カルチャーゴガク」をチェックしてくださいね♪
田中佑典オフィシャルサイトはこちら
カルチャーゴガク:@culturegogaku
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Izumi Ogawa