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Column / 2019.08.07

「意外と数字にシビア」インスタグラマーsenaちゃんのブランド立ち上げ苦労話

女のコのトレンドを発信するインスタメディアや、可愛いお洋服が買えるECサイトを運営する株式会社PATRA。

代表の海鋒さんと、PATRA MARKETで販売中の「felicità」(フェリチタ)ブランドプロデューサーを務める人気インスタグラマー・senaちゃんに、お話を聞きました。

 

インスタグラマーとして活躍後、ブランドを立ち上げるまで

――senaちゃんが、ブランドを立ち上げようと思ったきっかけは?

sena:元々「いつかは自分のブランドを……」と思っていたのですが、PATRAに入社する前、フォロワーが3万人くらいになった時に、ポップアップストアをしたことがあるんです。その時に初めて自分のフォロワーさんとお会いして、「写真撮ってください」と言ってくださったり、わざわざ会いに来てくださる方がいて。それがすごく自信になりました。私のコーデやヘアメイクを参考にしてくださる方がこんなにいるなら、もしかしたら立ち上げるなら今なんじゃないかな? って思って。そのタイミングでちょうどお友達のインスタグラマー経由でPATRAとのご縁を頂きました。

――未経験から始める上での苦労話はありましたか?

sena:やっぱり売り上げの波は不安になりますし、客層がもっと深く知りたいなって思って、いろいろ挑戦させてもらっています。例えば今期は外国人のモデルを使ったり。

海鋒:プロデューサー側もみなさん意外と数字にシビアで。売り上げ目標と在庫数をチェックして、「こういう施策がしたい」っていうのはどんどん提案してもらえます。サービスの枠組みは作っているので、「この範囲だったら好きに作ってください」と言えるので、お任せしていますね。

――実際にお洋服はどうやって作るのですか?

海鋒:ブランド立ち上げ時から商品を沢山揃えるようにしているので、プロデューサーが韓国で買い付けてくるもの、生産業者さんと一緒に作るもの、デザイナーさんと作るもの、の3パターンバランスよく取り入れています。

sena:自分のデザインを生産業者さんに伝えて、アドバイスをもらいながら作るので、コミュニケーションは大切ですね。買い付けの場合は、私は見た瞬間に「可愛い」と思えたものを買いってきます。感性を大切にしています。

 

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